右手かざして適当に狙ったセルフ撮影のできも。
自転車散歩でこちらに行った15日のことです。
自転車散歩でこちらに行った15日のことです。
ガマズミとマユミかと思うのですが、いまひとつ自信が持てません。
こちらのガマズミと
マユミ には自信を持っております。
はい!
今日は恒例のハイキングの会。
明け方のものすごい雨風雷でも、決行を疑わない私。
雨風決行も恒例だからものともしない。それにしても雨女男が絶対いるのね。
米を炊くのも迷いません、おにぎりもしっかり用意して。
本日はここ小倉集落、ハイキングでよかったというのが本音。
私たちは世阿弥コースではなくて、現在地マークからもっと山の方に。
物知り博士によると、小倉集落は奈良時代から開けたところで、佐渡で一番早く文化が伝わったところだそうです。「小倉」京都の地名から来ていると。
まずは物部神社にお参りしてから出発。
山の中の集落ということがおわかりいただけますか
どんな狭い土地にも畑が
ちんたらちんたらのんびりと
誰も通らない、車すら見かけないところも立派に舗装されています
一番高い所らしき風景
廃屋もある中、ところどころにポツンポツンとお家がありました。
崖の上の少しでも陽がよく当たる場所、ハゼ木に稲が干してある、頭が下がる思いです
先ほどの場所を少し下から
懐かしい感じの小学校に戻って。
恒例、決行したらお天気が持ったという事実。
お弁当の時だけほんの少し雨が降っただけです。
3時間ほどのこんなスローな山歩きは最高です。
今日の日の出。
9月頃は右のタンクあたりから出現したのに・・・もうこんな位置から
季節は移り行き深まりゆく秋というのに
どうしても載せろと言ってきかないからしょうがない
(9月24日撮影)
♪かもめのすいへいさん
ならんだすいへいさん
しろいぼうし しろいシャツ しろいふく
なみにチャップチャップ
うかんでる
どうしても季節がずれているよね。 ま、いっか。
今日は(今日の写真ではないけれど)こんな空。最高に気持ちがいい。
新米が出回っているというのに、親戚が新米を持ってきてくれたというのに・・・
虫の餌食になった古米が征伐されるのを待っています。(泣く)
で、お煎餅。
1か月食べなくても全然困らない範疇に入っている食べ物なのに、横浜からの帰りには必ず買ってしまう代物で。
やっぱりお米のせいか、新潟のお煎餅はおいしいのです。お店は決まってここ。
このたびはいろいろチョイスする品を買ったりして。いつもは選ぶのも面倒だからおかきミックスで済ましているのです。
かごにおいしそうな煎餅を入れて店員さんに出すと、
「お客様、こちらは見本ですので・・・」と言われてしまいました。
分かります?
手前の「味七咲」ってやつ。薄い和紙のような袋に入っているでしょ。
これが和紙じゃなく透明セロファンに入っている袋をかごに入れたのです。中身がよく見えて実のおいしそうだったからね。
あああ、よく見ると、見なくても 『見本』の大きなシールが貼ってあるじゃないよね。
我ながら身もだえする行動で・・・
いい加減にせい!
上野のお山で、日本の美を堪能した後はランチ。
娘と待ち合わせをした場所は丸の内。
ネット巡りをしていて、どこで見つけたのか忘れたけれど、ベルギービールのお店を見つけて俄然飲みたくなった次第で・・・
普段は、ほれ、第3のビールを飲んで満足しているからね、こんな時こそってんで。
よく飲むおひとりさまの娘を持っていると幸せだわ。(いいのか!?)
さて締めようか、という時になってカメラを持っていたことを思い出したので、とっちらかってはいるけれど撮りました。
ベルギービールそれぞれ2杯 ベルギービールはうまい!4杯とも味が違う。
それが分かるくらい違いがある。いける。もっと飲みたかったけれど高いからやめた。ああ小心者だわ。
つまみは、
ポテト
鴨肉のなんとか
チーズ盛り合わせ
パエリア
昼間っからこんなことやると、はああ、浮世の憂さも忘れます。(あるのか?!)
で、はるか昔にベルギーに行った時のことを反芻するわけ。
グラン・ブラス広場のカフェで飲んだ白ビールがうまかった、とか、
山もりムール貝がうまかった、とか、
こんな土産も買ったっけ
コースターです。ついでに割れる心配しながらビール専用グラスもたった1個購入。
デザインが可愛いからって持ち帰った紙製コースター。
横浜友よ、そんな時代もあったっけね。(遠い目)
連休最終日の上野のお山はすごい混雑。
覚悟の上とはいえどこちらも大混雑。
この展覧会は、人間修行が足らなくても、そんなものものともしない懐の深さでお出迎えしてくれました。期待にたがわず、いや、それ以上で・・・
会場に入って狩野永徳の『唐獅子図屏風』を目にした途端、寒気なのか大迫力のそれなのか、軽い震えが来ました。
その部屋にはほかにも大きな屏風がたくさんあったのですが、吹っ飛んでしまいました。
次の部屋は今回の目玉作品の一つ 『伊藤若冲 動植綵絵(さいえ)』全30幅
もう、すごい!の一言。
超絶技巧
色彩の氾濫
好きだ嫌いだなんてものじゃない
双眼鏡で観覧してらした人を何人も見かけましたが、大正解
1幅から30幅まで観賞し終わるのは容易じゃあないです。
瞼の裏が色で溢れかえって、いまだにちかちかする感じがしてますから。
(若冲の全30幅作品 個人の方のブログから拝借しました)
若冲を観た後は、酒井抱一の『花鳥12ヶ月図』でお口直しをして。
この人の描く植物は好きなんですよ、優しくて。
ここまでくると、円山応挙さんまですっとんだりして、申し訳ない気分になってきます。
そんなこと言っていながら、葛飾北斎の『西瓜図』には足が止まります。
小品ながら、みずみずしくてうまそうだと感じさせてくれるのですから。
そのほか、
いつも力をもらう横山大観の単純明快、力強い『朝陽霊峰』
上村松園の優美な『雪月花』
螺鈿の棚や花瓶等々、堪能しました。
まさに皇室の名宝ー日本美の華
そのものの展覧会でした。
ただ、混んでいます。若冲の部屋なんぞ「インフル絶対うつるよな」というくらい人口密度が高いです。観賞日および時間をよくよく検討することを勧めます。
シュウメイギクを植えて数年。
待てど暮らせど花が咲きませんでした。
蕾は抱くのですがいっこうに開いてくれませんでした。あちらに植え替えこちらに植え替え様子を見ましたが、空振りばかり。
葉っぱが汚いので、もう引っこ抜こうと何度思ったことか。
佐渡で気長に待っていたのがよかったのかしら。
今年は3箇所ともきれいに咲きました。
いつも虫の害に悩まされていたホトトギス。葉がほとんどなくなるくらいだったのに。
今年は大丈夫。
どこにでもある花だけれど、秋をきっちり告げてくれて、嬉しい限り。
さて、今日は、佐渡に帰る日です。
その前にひと遊び。ではまた。