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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

日本海に沈む夕日

2012-10-21 13:18:34 | 自然・風景

ほんとならなあ、明日は(今日のこと)お山行きだったのになあ、とグレた昨日。
憂さ晴らしに、いやいや気晴らしに小半日でもどっか行って来よう、と乗った小木・宿根木方面観光タクシー。昨日は乗客9人だから観光タクシー。
予約も何もしてないから(そんなもん、しなくても余裕だと思っていたの)あやうくはね付けられるところだったわ。最後の一人。

地元なのに観光バス、なんて思われるかもしれないけれど、足のない身にとっては南佐渡なんて全く縁のない土地。行きようもない。
で、観光バス。半日コースならどこでもいいからってんで・・・

佐渡の西側、真野湾沿いを走るから、車窓から日本海に沈む夕日ご対面と相成った次第。
朝日は拝むけれど、夕日ははほとんどお目にかからないからね。感動もんです。

時系列で。

 夕日はまだ雲間に

 砂金取りの所から

雲から降りて来て海に沈まんと

 

 右 人面岩

ここで5時頃。

日は海に沈み始めると、あれよあれよという間にいっきに顔を隠してしまいました。

朝日と夕日。
眺める心持が違いますね。なんだろう。

それで気は済んだか?って?まあまあね。

 

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稲刈り後・・・

2012-10-20 10:35:45 | 自然・風景

昨日の散歩風景を今日アップするのは、なんとなく後出しじゃんけんのような気がするけれど・・・(今までだって充分あるのにね、ときどきそういう気分に襲われるの)

あまりに美しいから。

 

金北山をズームアップ。

農業をやっているいとこに、田んぼ仕事も終わりだね、と言ったら、
「なにゃあ、仕事はいっくらでもある」と切り返された。無知(ーー;)

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粗忽者

2012-10-19 14:15:06 | くらし

  今日の日の出。本日は晴天なり。

はい!何回やっても懲りません。
もう自分の頭がどうなっているか分かりません。知りません。

延び延びになっていた夜の会食。
ようやく実現の運びになって。
国仲でやるってんで、マサチャンママが車を出してくれることになった。
でも、ばかに時間がかかるのよ。店の前で突っ立ってるも待てど暮らせど来ないの。

それでも夕方のあめのなか、遅刻友とぼんやり車を待っていると、すーっと車到着。ちょうど目の前に駐車。はい。
やっと来たかとばかりに、声もかけずそそくさと乗り込みましたよ、もちろん。

後ろ座席のドアを開けると、あれま、いつもに似合わず荷物が満杯。
私はどこに座ればいいんだ状態。
「片づけていい?」と運転手を見たとたん。
あれーーーーぇっ!!!

薄暗い中でもはっきり分かる全然別人のお方。
どうするのさ。どうするったって、平謝り。平謝りしかないもんね。
この間、運転手の年配女性、完全無言。無言よ無言。よほどびっくりしたに違いないわ。
夜の暗闇、見も知らないおばさんが、いきなりドアを開けるんだものね。恐怖以外のなにものでもない。済まぬ。

えっ?遅刻友はどうしてたかって?
私の行動を制止するでもなく突っ立っていて、
「車が違うのにな」と思って見てたんですって。

お口直しです。

金北山

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懐かしい

2012-10-18 11:56:25 | くらし

 

編集画面を開くと下の方に *あの年の今頃、何してた?のコーナーがある。
私が今の時期と同じころに書いたブログの写真が載っているのね。
昨日のブログだったと思うの。

あなたが、2005年10月(日にちは忘れた)にアップロードした写真です。
って、この写真。  いやああ、懐かしい。
いっきに当時を思い出す。

父が靖国神社で海軍の仲間と集まった帰り。日本科学技術館によってパソコン触ったりして遊んだ時のもの。ひたすら懐かしい。うーーん。

で、父が使っていた自転車。そろそろガタがきて、ペダルがぎこぎこうるさい。
自転車さんに持って行って修繕してもらった。


(10月16日)

自転車屋さん、
「ま、新しいものに替えてもいいけど、まだ使えるから乗ってください」って。

私も
「父の形見だから最後まで使うわ。よろしく頼みます」
なんて。大事にするわ。

 

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金平糖の花

2012-10-17 13:31:56 | 佐渡の花

父はあちらに逝ってしまって。
物言わぬ母に会いに行って帰って。
そんな毎日。布団に潜ると、時に余計なことを考えたりして。困ったもんだ。

そんな朝、カーテンの向こうが明るくなってくると飛び起きる。
佐渡の実家、ひとりのいちばん安らぐひととき。

 今日の朝焼け   加茂湖に写る金北山

 

で、この時期、野っぱらふらふら歩くと目に飛び込んでくる *ミゾソバ の大群。
大群でいるときは、なあんだ、って目線ちらりで終わるけれど。

しゃがんでよくよく見れば。
いやあ、いつもながらに可愛いじゃないの。
こんなに色っぽいピンクは、そこらそんじょでお目にかかれないわ。
安物コンデジでも、上手く撮れた時は私だってピンクに染まるってものよ。

 

 

あっ、*金平糖の花 というタイトルは、センス抜群のhanamizukiさん命名。
いただきもの。はい。

 

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お早う!

2012-10-16 13:10:34 | 自然・風景

何かと身辺が騒がしいのよ。
叔父が急に母に会いに来たり。
遅刻友は電話の向こうで、法事に二人の姉が具合が悪くてうんぬんかんぬん。
佐渡に来られるのも最後かもしれんな、って。
いちばん末は結局最後まで看んならん、って。

自分はどうにか健康でも連れ合いがそうでもなくって。
はたまた連れ合いの身内がなんかおかしくなって。
挙句には、知り合いが入院騒ぎを起こして心配したり。

普通に、朝、顔を合わせて「おはよう!」って挨拶できるありがたさを忘れていたわ。
震災後はものすごく実感していたのに。喉元過ぎれば熱さ忘れる。ほんと。
自然に大地に街に命のありがたさ(大げさか!)感じ。
「おはよう!」が言える幸せ。

今朝の朝焼け

朝日を浴びてお食事中

漁港 漁船が光っている

タソガレ場所 桜も色づいて 遠くに散歩の人

悠々自適

両津の町も目覚めた

朝のいろいろな表情です。

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赤まんまの道

2012-10-15 13:02:22 | 佐渡の花

ススキと並んで。
秋の道端。ひたすら懐かしい。
ああ、そんな気分に陥るなんて。
どうも年なのかしら。はい。

赤まんまの道の入り口はこちらから。

早朝。全ての野草が光っている。

 

 

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夜明け

2012-10-14 14:11:39 | 自然・風景

昨日は、もう寝ます。と書いて・・・
ほんと、7時半ごろ布団の中。いやいや、あっというまに夢の世界よ。

前夜の睡眠不足、普段平均5時間の私が睡眠不足。
酔い止め服用。
且つ船酔い。
の3重苦が押し寄せて来て。
一気に夢の世界。

で、5時半ころ、目覚めてカーテン開けたら、夢の世界その2。
ああ、見たかったのよ、この景色。

右の方小佐渡のお山の上にかすかに細い細い三日月。
その真上をたどっていくと明けの明星。

しばし夜明け観賞。

 5:43

 5:47

 5:47

上2枚には朝1便のカーフェリーが写っているのですが・・・(ーー;)

もう一度布団にもぐると、すでに太陽が顔を出していました。
9月は右二つのタンクの間から出ていたのに。
ここにも季節の移ろいを感じます。

 6:15

 

佐渡に帰ると、「やっぱりさびしいところだな」と思うのですが、1日もするとそれが馴染んでほっとするのです。

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佐渡です

2012-10-13 16:34:36 | 自然・風景

今日の佐渡海峡は、天気晴朗なれど波高し、の様相。
白波がジェットフォイルの船体をばしゃばしゃ洗ってくれるのよ。
いやあーまいった。もう1歩でマーライオン状態。
船を降りてからもぼーっと、いつもより100倍もぼーっと。
今もぼーっは続いています、ほんと。

実家から直線200メートルの海。

 

防波堤に囲まれた両津湾からは白波が想像できないのよね。
ああ、もう風呂入って寝ます。

 

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秋野(シュウヤ)

2012-10-12 12:32:39 | 自然・風景

ちょっと。
タイトル、気取ってんじゃないの、という気がしないでもない・・・ですが。
ままま、秋に免じて。

秋野。シュウヤと読むんですって。
秋野で検索したらほうぼうの名字しか出なくて、季語を付け足したら、
「秋の野原  花野というほどには花は咲いていない」 ん、確かに。
「秋の美しく豊かな野の姿をいう」って。おー、そうよそうよ。激しく頷く。

昨日の公園墓地。

 

      

 

秋にススキは欠かせないと思っているけれど、他の国ではススキは咲いているんかいなと調べたら、
朝鮮半島、中国、台湾、と、侵略的外来種として猛威をふるっている北米に分布しているとのこと。

鮮やかとは言えないススキに趣を見出すのは日本人ならではの感覚である、と。
してみると、私は紛れもない日本人だな。

 

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