まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

近所散歩での野草

2020-04-10 08:34:09 | 植物

先一昨日の晩は北大路欣也の2時間ドラマ、一昨日の晩は刑事コロンボ、いやこれが面白くて
けっこう楽しく夜を過ごした。うん、昔のドラマは面白かったのね、年齢に合っている。
昼間はテレビを観ないから、夜に集中して録画物や何かを観る。
もうコロナ関係はいいや事実だけ分かればいいや、しばらくは解説付きの番組はパス、と。
昨晩はプレバト。途中うとうとしながらだったけれど。
しかし、一位になった東国原さんの俳句は凄いなと感心したわ。
およそ俳句を理解する心がない私にも伝わってきたものね。いやあ凄い。

ってな感じでなんとか日々をやり過ごしているわけ。
桜鑑賞散歩で見つけた野草たち。特にめずらしくもないけれど。

 

 日が差す前

 しっかり日を浴びると

 

*カラスノエンドウ

 

崖一面にスミレ

 

*ホトケノザ 生命力旺盛 芸術的でもある

 

*ウラシマソウも竿を延ばして本格的に釣りをしている

 

さて今日は・・・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四月初めの庭 白い花たち

2020-04-09 08:51:06 | 

ようやく娘夫婦も自宅勤務になったそうで、ほっと一安心して気が抜けている。
憎っ気コロナウィルスめ!征伐してやる、と言いたいところだが、何もできない。
歯科眼科受診もなるべくご遠慮ください、とのことなので整体なんぞに出かけては、
と月1回の治療をやむなくキャンセル。
春の彼岸で佐渡に帰ったおり、お寺さんにお願いした母の七回忌の法要も中止してもらった。
後日相談にのっていただくことをお願いして。あああ。
キャンセルのみができることって、なによ!ねえ。

そんな世の中のことは知りません、関係ありません、私たちの成長を楽しんでください、
とわが家の小さな庭も少しずつそれらしくなっている。
1日ごとに変化を見せてくれる植物たち。
今日は白い花をいくつか。


*ヒトリシズカ 今年はほんとに一人咲いているのみでさびしい限り


?? 毎年裏の通路で丈夫に咲く アジサイの仲間かと


*シラー 増えて増えて困る ほとんど雑草扱い


*アリッサム ますます勢いを増している


*リナリア 鉢植えにしてよかったわ


*イベリス こちら何年も春を彩ってくれる 丈夫で優秀


*シラーと*ローダンセマムの寄せ植え けっこう気に入っている


*アネモネシベリウス 百合の球根と一緒に植えてあるから楽しみが長く続く
もう2、年か3年になるかしら


*シレネ・ユニフローラ これは大のお気に入り
気難しいから夏の管理に気を遣うわ 今年も無事に咲いてくれてうれしい

同じ花が何回も登場すると思いますが、また少しづつ紹介していきます。
うーん、園芸店に走りたい!

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「防ぎようがない」

2020-04-08 09:02:49 | くらし

 昨夕

昨晩遅くに電話が鳴って、何事かとドキドキしながら出ると息子だった。
「母ちゃんたち大丈夫?年寄りは重症になるっていうからさ」だって。お前こそ大丈夫?
「僕はまだ通勤だけど、嫁さんは自宅で仕事だからそれはいいね」
手洗いうがいマスク、くらいしか防ぎようはないけどやってるよ、と言うから
お互いがんばっていこうと電話を切った。
年に1回しか会わずメールも電話もない親子だけれど、息子も心配する年になったのね。
私たちも心配される年になったのね。

午後にはヨーコチャンから電話。「どうしてる?」って。
どうしてるもこうしてるもないわ、家でぼーっっとしてるよと返事する。
「コロナ鬱ってほんとだね。何もする気がしないわ。
掃除でもすればいいけど、そんなもんする気しない。
散歩すればいいけど、佐渡みたいに海も山もないからさ、住宅地歩いてもつまらない。
昼間はテレビつけっぱなしよ。夜は家にある昔の本を引っ張り出して読んでいる。
あんたは何しているかと思ってさ、こうやって喋ってるのよ。
姉からゴールデンウィークに佐渡帰る?どうする?って言われてるけど」
と言うから速攻で、ダメダメ何言ってんの佐渡の人が迷惑する、白い眼で見られるよ
やめたほうがいい、と当たり前の忠告をする。
「そうだよね。また電話するわ」と電話が切れた。

さすがにずぼらな私でもミニバスこまわりくん利用は極力避けている。
時間帯によっては3蜜状態ですもの。
むんずと握って下車していた手すりも助けを借りない、自力で踏ん張って下りている。


週2、3回は私の愛用車だったこまわりくん、コロナ騒ぎの前のこと。
水曜日、バス停でいつもご一緒する方がいた。ちょっとだけ年上だと思う。
ボランティアで施設に歌を歌いに行っている、もう何十年も。
待つ間いつもお話しする。お話しするが個人的なことは全く話題にならない。
それがその時はひょんなことから娘さんの話。

「家を出てくれたのはいいけれど、すぐにうちに来るのよ。結婚してない
から気軽なのね。今日買い物に行く?って電話して来て、行くっていうと
私も行くってついてきて好きなものぼんぼんかごに入れて、支払いはこっちよ。
たまったもんじゃないわ。
日曜日なんか家にいると車ですぐ来て、買い物行こうって言うからね。
来るっていうものを来るなとも言えず、ほんと防ぎようがないわ」
とおっしゃるから大笑い。

まさかね、先輩に向かって、
いい年したそんな娘蹴とばせ、なんてことは思っても口に出せません、はい。
それにしても娘の来訪を「防ぎようがない」とはおかしくておかしくて。
コロナウイルス以外にも防ぎようがないものがあったのね。
なかなかだわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラ 散り

2020-04-07 08:52:54 | 植物

昨日、娘からチュッパ入学式の写真が届いた。
緊張した様子が見て取れたから、電話でチュッパに訊くと「緊張しなかったよ」だって。
ふふうん、そういうことを言うようになったのかと感慨もひとしお。

なんでも入学式実施のお知らせは、土曜日夜にやっと分かったというから
現場は相当混乱していたのだろう。
式は校庭で15分行われ、その後教科書や宿題や何やらを持ち帰って、
これからが大変だと、娘は疲れ切った声で言う。
明日以降のことは分からないとのことだから、先程学校のホームページを見たら
10日まで休校のお知らせ。そうだろうと納得したわ。
青空の下、入学式だけでも実施できてほんとによかったなと、安堵した次第。

 

わが家から見える桜も、真向いのソメイヨシノが散って、終わりを告げる。
大島桜から山桜、染井吉野とけっこう長い間楽しませてもらったわ。
これからは青葉若葉を愛でることになる、な。

3月31日 曇り空のソメイヨシノ

 

4月2日 青空の同じソメイヨシノ 

 

こちらはベランダから見える三大桜 大島桜に次いで満開になった山桜 3月25日

 

3月31日は散りかけていた

 

始まりがあれば終わりもあるか。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄り添ってひっそりと

2020-04-06 08:40:50 | 

静かにお話ししています。
沈黙して静かな時を過ごしています。

*アネモネ シルベストリス

 

 

 

少し離れたところではささやき声が。
私も静かにします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春爛漫

2020-04-05 08:57:17 | 自然・風景

♪春なのに 春なのに と口ずさんで、
♪ため息またひとつ とくれば、卒業のラブソングじゃなくてコロナ騒動になるからつまらん。
柏原芳恵さんのこの歌って、中島みゆきさんが作詞だったんだ。
ユーミン作詞とばかり思っていたわ。

昨夜のNHKスペシャル、司会の高瀬アナのお顔拝見して、あれっ?変。
いつものあのぱっちりした目が私のように糸みたくなっている。どうしたのかしら。
そんなことが気になってたりして。
その後は教えてもらったBSのグレートトラバースを観る。ちょうど佐渡。番組の様子はこちら
もう何年も前60代ひざ痛なしのころ、ハイキング仲間に連れて行ってもらい
田中さんとは反対コース《金北山からドンデン山》を歩いたことを思い出した。
いやあ、私も若かった。

不要不急の外出自粛の昨日。
このくらいはいいでしょと散歩に出かけた高台公園。桜満開。

 

 

 

 

 

1週間前の同じ公園。ソメイヨシノは花開いたばかりだった。

♪春なのに~ 春なのに~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空に山桜

2020-04-04 09:04:18 | 自然・風景

4月2日。
晴れたわ、念願の青空だわ。
「それっ」ってんで窪地の山桜に会いに。
青空はいいわ、清々するもの。1週間の屈託が吹っ飛んでいったわ。

そう、窪地のこの大木古木。

 

 

精一杯の全容 あとは部分写真

 

 

 

そして花散るもう1本の山桜

 

やはり、桜には青空かしら、昨日の花曇りに山桜は負け惜しみだったかしら。
自宅からぐるっと回っても30分のぶらり。
墓地公園だから、桜のもとに眠るお墓が花吹雪を浴びている。羨ましい限りだ。
お墓はともかくできることなら桜の下に眠りたいものだ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花曇りの空 山桜

2020-04-03 08:34:36 | 自然・風景

今日も春らしい気持ちの良い天気。
3月末はほんとうに鬱陶しい曇り空が続き、気分まで沈みがちだった。

公園墓地は桜の古木大木が何本もあって、私もあの種類はあそここの種類はここと
毎年定点観察している。
そう、山桜なら3本。
そのうちの1本はベランダから見える。25日は満開だった。よしよし、じっくり観賞。
それじゃ後の2本はどうかいなと行ってみると、あらま全然で。もう少し待ってみるかと。
青空待ちか葉桜心配かとさんざん迷って、散るよりはいいかと28日行ってみた。

窪地に突っ立っている一番の大木はまだまだ。もう1本がいい具合。

 

 

そしてまたもや31日、青空じゃないけれど。
強風や雪でベランダから見える山桜は、ほぼ散っている様子が見て取れるから焦った。
青空、待てない。

 

 


やっぱり! 案の定だいぶ茶色の葉が顔を出し始めていた。

 

かたや窪地の大木が今を盛りと咲き誇っている。
あれ?山桜に「咲き誇っている」は合わないわ、けれどうまい表現が浮かばない。

 

 

 

 

いずれも1本の木をあちらの角度こちらの角度から記念撮影。
花曇りの灰白色の空をバックの写真も捨てたもんじゃないわ、と無理やり納得させて。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと寄り道 丸の内仲通界隈

2020-04-02 09:05:40 | 建築物

ようやくの澄み渡った青空と明るい日差しにほっとする。

 今朝ベランダから

昨日1日中降り続く雨の中、チュッパは両親と初めての学童に行ったそうだ。
チュッパ一家は、事の節目はどうも雨の日が多いとはお婿さんの言。
緊張したらしいが、保育園のお友達もいてどうにか頑張ったそうな。
それにしても小学校の入学はどうなるのだろう。
年寄りは手助けできないから不安抱えながら推移を見守るのみで、
一家がコロナ感染しないことをひたすら祈っている。

話変わって。
3月18日、佐渡帰りの途中東京駅、いいお天気。
10時前には到着したので「とき」発車まで40分近くある。微妙に半端な時間。
20分ぶらぶらするか、と一番近い三菱一号館美術館の中庭まで歩くことに。
丸の内南口からKITTEを目指した。


ガラスに映り込むビルが凄い 時計もばっちり


アップル モダンね


対照的な建物


三菱一号館美術館はもちろん休館


この時はまだ*コブシの時期

 


一緒に憂えてくれていました


オブジェ 「つくしんぼ」 うーーん

 


ショーウィンドウは*コデマリの白い花が

 

わずか20分でもいいの。
何となくすっきりして「帰る!」という気になって。
目をつけていたお弁当を買って新幹線に乗り込んだわけ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チュッパの保育園通いは終わり 大島桜は葉桜に

2020-04-01 08:51:45 | 自然・風景

4月は雨で始まった。
チュッパは昨日で丸5年の保育園を終えた。
チュッパも娘も先生たちも大泣きだったそうな。

育休を終えてからは保育園にお世話になった。入園できるかどうかはらはらしたものだわ。
送りはお父さん、お迎えは娘の生活が雨の日も風の日も5年間。
私も仕事を持っていたから分かるが大変だったことだろう。
入園当初は帰ってくるなり、娘のおっぱいをちゅぱちゅぱして30分は離さなかったという。
そうだった、チュッパのニックネームは、なんでもちゅぱちゅぱするのが
大好きだったことによるのだったわ。
それがこの間初めて電話に出て、
「お母さんはあっちの電話に出ているから今出られない」
なんて状況も説明できるようになったから、ばあばは嬉しいやらなにやら。
もうただただ健康第一で、無事に学校生活を送ってくれることを願うのみよ。

話変わって。
佐渡から帰ってきての先月25日、自宅ベランダから見える三大桜。
大島桜が満開。

 

 

 

もう一か所も満開

 

 

近所の児童公園の大木も満開 この木下のベンチで老人が一休み

それが強風と雪で昨日には葉桜に変わっていた。
なんにでも終わりはあるのね、しみじみと。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする