そうなの、春休みの小学校横の道路、原チャリ走らせていたら
目にピンク色が飛び込んできたの。校庭のフェンス横、土手に八重桜が満開。
「きれいですよね」と声をかけてきた。道路と土手で会話。
「そうですよ、ひと月くらい早いんじゃないかな」
「テレビで御室のサクラのことをやってたけど、この時期京都でもう桜が散り始めるなんてないんじゃないかな」なんて。
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ベニバナトキワマンサクの紫、ウンナンオウバイの黄色の花びらが、わが家の名前を付けて
道路に舞い散っているから、いくらなんでもと掃除をしていたら、モリタサンが出て来た。
「スナップエンドウ食べる?」って。食べます食べます。
「これは〇村さんに持ってきたのだから、すぐ採ってくるからちょっと待ってて」と。
シンチャンママも出て来て、スナップエンドウとサヤエンドウをいただいて立ち話。
モリタサンは低空飛行ながらお元気。
貧血がひどくて、お医者さんから脚立に乗ってはだめと忠告受けていながらやっちゃう。
もらうばかりのシンチャンママと私は、
「お庭が元気の源なのよね、上手だものね」なんて口ばかりで見習おうともしない、はああ。
スナップエンドウはさっそく夕飯の一品に。柔らかくて美味しく食しました。
舞岡公園、*フデリンドウ開花の情報で。転々と散らばる紫色がそう。
ほんの小さな花 薄青の上品な色
そして初めて見た*ムサシアブミ ここにいたのね これがそうなのかと感激した
実はテンナンショウの仲間は好きなの
さらにこちらも初めて *ハランの花
見えやすいようにと スタッフの方が葉を切ってあった
これがハランの花か ちょっとびっくり 葉に隠れていたら分からなかったに違いない
そしてまたまたびっくり 何ですかこちらの方
芸術的な模様のお姿 ハイセンスな茸かしら 君の名前教えて
と思ったら またまたびっくり *ホタルカズラが
えっ 君はもっと後じゃなかったかい
この日もいろいろ発見した舞岡公園。
サクラはもう見納めよ、と言った舌の根も乾かないうちに。
いやいや私が勝手にそう思っただけで、サクラの方はそうはさせじと頑張るわけよ。
「私たちの他の仲間もいるから見てくださいな」と訴えてくるの。
そうなりゃあ私だって愛でてあげねば、ね。
近所のJAへ買い物に行こうと原チャ走らせていたら、目の先に見事なサクラが見えた。
あらま、まだまだの方がいるのねとそちらまでぶっ飛ばして。
で、坂道上ってよくよく見れば、なんと緑色のサクラが咲いているじゃないの。えっ!
めずらしい、こんな街中に1本の緑色のサクラ、それもかなりの大木。
うーん、見たことある、なんだったっけ何だったっけ、調べてみよう、とその日は帰った。
で、翌日教室ブログを見ていたらちょうど御衣黄桜の投稿が。
あっそうそうそうだ*御衣黄桜だわ、おおーよかったよかった。
前日は曇り空だったから、青空の今日もう一度行ってみようとまたもや原チャとばした。
それが3日の土曜日。
こちらはきっかけになったソメイヨシノ
《御衣黄桜》
ソメイヨシノが散った後、4月中旬~下旬頃に咲くサクラ
サトザクラの品種の1つで、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、
やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴
「御衣」とは、貴族の着物のこと意味する。緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の
「萌黄色」に近いことが由来。
とのこと。
ソメイヨシノ側から見るとよく分からなくても、御衣黄桜の方に行ってみると、
空の青、サクラのピンクを背景に。
山を切り崩してできた街だから、道路1本挟んでそのまま残った地域にはこのような木が残っているのかもしれない。
ゆさゆさと 春が行く(ゆく)ぞよ のべの艸(くさ) 一茶
疲れていたのよ、だるかったの、ほんとは何もしたくなかったの。
3時半に目が覚めてそれから眠られなかったのだから、睡眠時間は4時間あったかどうか。
でも、明日明後日は芳しくない天気予報。今日、今日しかない。
と、原チャぶっ飛ばして舞岡公園へ。緑のシャワーでも浴びてくるか、とね。
それが昨日、いつものコースをいつもよりのんびりと歩く。
林の中で 満天星ツツジと
ヤマブキがお出迎え それだけで心弾む
林を抜けると もみじ休憩所の青紅葉が鮮やか まさに緑のシャワーを降り注いでいる
小谷戸の里の庭 こいのぼりが泳いでいた あらあ気が早いわ
古民家の庭にも
小谷戸の里を出たら いつも通り耕作田んぼの小道をぶらぶら
色とりどりの緑が目に優しい
この時季の緑がいちばん好きだわ
思い思いに散策する人たち
こういう人になりたい。
久しぶりにスカッと明るい青空を見た気がする。爽やか。
昨日は月に一度の整体に行って、なんとかっていういつもの治療をしていただく。
背中が痛むから気になるのよ、と訴えて背中を少し時間をかけてほぐしてもらう。
30分ほぐしてもらってくたっとなって、よろよろしながら帰ったわ。
月に一度、きちんと身体を整えているからすぐにほぐれるんですよ、なんて言われて
その気になって(あれ?何か聞いたことのある言葉)次回を予約。
撮っ散らかって、3月24日の写真。
家から見える大島桜、毎年挨拶しているのに今年だけ行かないのもなんだからと、ね。
サクラは見納めと言ったけれど、こちらは光あふれる風景をどうしても、と強引によ。
今はもう こちらのサクラは緑に溶け込んで姿は見えない
その足を延ばして釣り糸たれている*ウラシマソウさんを探しに
やや いましたいました いつもの場所に 何とも奇妙なお姿
お顔やいろいろな表情を撮りたかったけれど 邪魔するな と言われてしまってトホホです
そういえば 佐渡の人は マムシソウとも言ってたな
釣り糸が何本も絡み合っていたりして で釣果はあったのかい
周りにはあふれる光を浴びて春を満喫しているお友達
桜開花なんて浮かれて近所のサクラを愛でているうちに、良いなあと思っていた句、
初桜 折りしも今日は よい日なり 芭蕉
を書くのも忘れていた。サクラは花吹雪舞い散らせすっかり葉桜に。
でも、北国の人たちにとってはこれからだから、こんな日が来るといいなあと。
そして、よそ様だけでなくわが家の庭の花木だって、今だけよとばかりに次々と花が。
狭い庭なのに見境なく植え込んだ結果とはいえ、なかなかに楽しい。
木瓜が終わりを迎える頃、周回遅れで海棠も終わりを迎える。
そうすると、同じ並びにあるアジサイ(種類が分からない)が咲きだす。
ミモザが散り始めると 雲南黄梅が開きはじめる
雲南黄梅 シロヤマブキ
雲南黄梅の花期は長いから 開き始めた利休梅の清々しい白い花とコラボする
今 利休梅は散り始めている サクラほどは邪魔にならないから地面に落ちたそのまま
白い花は シロヤマブキにバトンタッチ 雲南黄梅は今度はシロヤマブキとコラボ
去年はなぜか花が開かなかった ベニバナトキワマンサクが満開に ヒメシャラの若葉と
小低木も負けていない
メラレウカ
ツリージャーマンダー
気が早いんじゃないかい という モッコウバラ
1年に一度の花盛りのわが家の庭。
今朝は曇り空、花曇りというには暗い曇り空。
昨日のこまわりくんは行きも帰りも混んでいて、座席は空いていなかった。
春休みということもあるのか、客層が違っている。
帰りのこまわりくん、安かったから新キャベツなんか買ってしまって「しまった」と
思った時はもう遅い。重い荷物を持って混んだバスの中、立っていた。
乗客はバス停で次々降りて行くけれど、私の横の座席は空かない。運が悪い。
で、前の座席の人が降りた。当然その横に立っていた人が座る権利(固いか)がある。
でもでもその女性、私よりちょっと下に見えるその方が「どうぞ」と譲ってくれた。
よほどに全身から「座りたいです」光線を出していたのね。苦笑したわ。
苦笑したけれど、お礼を言ってありがたく座らせてもらった。ほんと。
ほんとに疲れていたの。
横浜公園、いつもは日本大通りへ行く通り道としかみていないけれど。
花の時季は足を止める。
遠くの濃いピンク色はヨコハマヒザクラ
チューリップ越しに彼我庭園を見る。
多分、今はこちらのコーナーのチューリップが見頃になっているのではないかしら。
おまけです。