まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

梅雨入り前・梅雨入り後 近所ぶらぶら

2022-06-10 07:43:32 | 街・風景

昨日は、日々あれこれあると書いたが、私自身は今のところ(あくまでも今日の今)特段何も
ない。調べればあるかもしれないけれど、しないから何もなさすぎるの贅沢。
そりゃあ不快症状、行く末のあれこれ、数え上げれば5本の指では足らず足の指まで動員せねばならないが、
それを言ったらキリがないものね。ま、なるようになるってなことよ。

で、日々生産的なことは何もしていない後ろめたさを抱えつつ、ぐうたらぐうたら過ごして
いる。
生産的なことはしていないから、消極的にせめて医療費がかからないようにと歩く。
ってそんなこともないか。ただ歩けなくなるのが怖いだけだわね。

 

梅雨入り前、梅雨入り後のついで散歩。

梅雨入り前 5月29日


区役所

 タチアオイ

栗?


スイカズラ


シモツケ


ビヨウヤナギ

 

梅雨入り後 6月8日

 


カリンの実

 

 

 

 

 

今日も梅雨空だ。

 

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日々 あれこれある

2022-06-09 08:35:34 | くらし

昨日の従妹からの電話、それからも都合4回あった。
今まで50年以上も会ったこともなければ電話もないのに突然よ、よく家の電話番号が分かったと思って。
ふだんは留守電だから電話には出ないが、朝の6時半という時刻だから何事かと電話を取ったらのことだった。
警察に呼ばれたんだって、○(別の従弟)を知っているかと訊かれたんだって、そんなことを言いだすから、
そりゃあ一晩中眠れなかったことだろうと耳を傾けていたら、そのうち変なのよ、違和感があるのよ。
時系列が分からない、話がちぐはぐ、同じことを何度も繰り返す等々。
興奮しているからかなで片付けたけれどやっぱりおかしい。電話を切って頃を見計らって従妹の弟に電話した。
従妹が話したような事実はないんだって、近頃おかしいんだって。ああ、そうだったかと納得。
独り暮らしで70歳になって仕事定年になって、この先どうするのかと暗澹たる気持ちになった。

痛くも痒くもないんだからいいじゃないのと言い放っている夫の円形脱毛症。
もう飽きたわ。
朝晩、頭部に薬を塗ってやるのも飽きた。もう適当に塗っているの。
毎日「ちっとは毛が生えてきたかや、見てくれ」と言われるのにも飽きたわ。
自分で合わせ鏡して後頭部観察して「ひっでえもんだな」も聞き飽きた。
結婚してから一度も聞いたことないヘアードライヤーの音。風呂上がりに乾かしている。
薬塗るのに乾かさねばって一生懸命なのよ。おかしくて。
「もう慣れてきたよ、帽子かぶればいいもんな」と言いつつ、部屋に入るとき
「5円はげが来ました」だの「円形脱毛症が来ました」だのと自虐ネタを言ってるから、
ちとかわいそうにもなる。ま、時が来れば直るわよと慰めているわけ。

極めつけはマサチャンママからの電話。
「あんたあ、どうするっちゃ。あのもんの夫が胃がんだってよ、ステージⅣだって。
まあ、どうするっちゃ、なあ」って。聞いてる私も動転して。
「えっ?ほんとかさ、そんなことがあるかっちゃな、どうすりゃいいっちゃ」
どうするっちゃどうするっちゃの応酬。いくらなんでもの追い打ちの仕打ち、神を恨むわ。

この年になりゃあ何でもありだと腹をくくっても、次から次へとありすぎる。

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北鎌倉古民家ミュージアム『舌ヒデ子の河童さん展』

2022-06-08 08:54:15 | 展覧会

朝っぱらから従妹の妙ちくりんな電話に振り回されて。
なんだろう、変。ひと呼吸よ。

で、北鎌倉古民家ミュージアムの山紫陽花を愛でた後は『舌(ぜつ)ヒデ子の河童さん展』を。
舌さんHPの紹介文

信楽の土をベースに、高温で焼き締めた素朴でユーモラスな河童さんや生き物たちの​焼物です。
河童さんを作り続けるきっかけとなったのは、20年前「21世紀の河童」というテーマの
全国ユーモア陶彫展に出品した「愛飢生(アイウエオ)」という作品から始まりました。
以後、土のもつ原始的な力と温もりを大切にしながら、自分の心の中にある家族の絆をテーマに作り続けています。

最初の河童さんにお会いしたときから、そのユーモラスなお姿に感激。
穴のお目目と鼻に表情が。大きな口にも表情が。
んん、私が四の五の言っているよりも写真だわ。腕が悪くてカメラも悪くて伝えきれず残念。

ずっと見ているうちに、どこかで見たような会ったような気がしてきた。
いやこちらの河童さんにではない。
そうだわ、人形作家の高橋まゆみさんが作る作品にだわ。醸し出す雰囲気がよく似ている。
と。

「ハグ」 どうしよう たまらなく好き 白い犬?はどんな顔をしているのだろう

「私は元気」

「欲は捨てる」

 

掲載諦めた写真多数、墨彩画も諦めた。
ミュージアムを後にして、久しぶりにしみじみした展覧会に出会ったなと嬉しくなった。
 

 

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北鎌倉古民家ミュージアム *山紫陽花

2022-06-07 08:51:59 | 植物

梅雨入りした昨日の空模様がうそのように晴れあがった今朝。
ま、今はもう雲が出ているからこのまま晴れが続くかは当てにならない。

3日は東慶寺の*イワタバコを愛でるがメインだったけれど、時間があるから明月院に寄って
からでも大丈夫だなと。
大丈夫だなと線路脇を歩いてると、目の端に北鎌倉古民家ミュージアム受付の
「山紫陽花が見頃」の文字が。


 
そして目の前には看板

ふーん、と通り過ぎたが、前を行く人たち後ろから来る人たちの多さに、いや最盛期には
もっとだとは思うが、私にしては多いと感じる人の波に、これだけの人たちが明月院に行く
のかと思ったら急に嫌になって回れ右して。突如路線変更。
こちらにお邪魔することにした「山紫陽花鑑賞」ね。

お庭からどうぞ、との案内。風情のある小さなお庭。

古民家をぐるり回って

最後にこの方たちがお見送り。ふふふ。
で、この後、『舌ヒデ子の河童さん展』を鑑賞。胸にあたたかいものがじわじわと、でした。

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東慶寺 6月

2022-06-06 08:44:54 | お寺

本降りの雨。
音を立てて降っている。今日は元同僚定例会があるのになあ。
6月ともなればこんな空模様の天気が当たり前になってくるんだろうな。
うっとおしいような落ち着くような。

いい時に東慶寺に行って来た。と思いつつ、東慶寺㏋のお知らせ

本堂裏に咲く岩ガラミは約15年前から、毎年6月初旬のみ期間限定で公開しておりましたが、
再三の呼びかけ、注意喚起にも関わらず、参拝者のマナーが向上されなかったため、
2019年を
もって、公開を終了させていただきました。
公開を楽しみにしてくださっていた皆様には心苦しいばかりですが、宗教施設、祈りの場と
しての雰囲気を守るための決断として、
何卒ご理解いただきたく、お願い申し上げます。

との文面を読むと、そうよね、本来は宗教施設、祈りの場だわ、浮かれ気分の自分がちょっと
なんだ、と思ってしまう。ま、それはそれとして。


梅の古木と紫陽花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰る時、本堂から読経が聞こえてきた。

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東慶寺 *イワタバコ

2022-06-05 08:42:41 | 植物

1日にふられてしまった東慶寺。
どうしても*イワタバコに会いたくて3日に再訪。
会いたい時には躊躇わずに会いに行く、花の時期はその時しかないから会いに行く。

山門をくぐって小さな紫色の花を目にした瞬間 胸が高鳴る

奥の墓苑に向かって歩く 横の岩肌にびっしりと

 

墓苑への階段を上って そこにも

 

 

 

 

 

 

目覚めたばかりのよう

白花を見つけて。

鎌倉の6月を告げるひっそりとした花に出会えて満たされて。

 

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6月の庭は*カシワバアジサイ

2022-06-04 08:51:59 | 

土曜日だけは早朝のテレビ「あの人に会いたい」を布団の中で見ている。
今朝は作家の新井満さん。去年亡くなっていたなんて。

大学時代の大病から回復した後、息をのむほど美しいレンギョウの美しさに感動して、
道行く人に思わず
「ここに美しい花が咲いているんですけど見てやってくださいませんか」
と声をかけたんですって。その人が
「たしかにきれいだ。よく教えてくれた、ありがとう」
と言ってくれたことで、自分のやろうとしたいことが見えて。
「美しいものを教えてあげる役割ってあるのかもしれない」と言っていたから、そうかあと。
私だって美しい花にたくさん出会って来たけれど、見知らぬ人と「きれいですよね」なんて
共感し合って来たけれど、そんな役割を果たそうなんてことつゆほど考えないもの。凡人。
って比べてどうなる、ってもんだ。ままま。

わが家のネズミ額庭、ほんとにそろそろ終わりに近づいているわ。
で、そんなことありませんと言っているのが*カシワバアジサイ。
一緒に植えてあった*メラレウカを引っこ抜いたからカシワバアジサイが生き生きしちゃって。
邪魔者がいなくなったって言っているのかしら。
ありがとうございます、お礼に精一杯咲いて見せますと張り切っているの。

 

 

 

他にも数少ないながら 今咲いている植物

私も初めて花を見た 
過酷な場所に植えられて 何回も席替えされて よくぞ枯れないでいたもんだ

*プランタゴ ロスラリス 美しいです
せっかちな私がよくぞ引っこ抜かないで我慢していた その甲斐あったわ

 

 *三尺バーベナ

 

 *アカンサス

 美しさには欠けるが存在感はある

 

今は、終わりが近づいている花を引っこ抜こうか、もう少し愛でようか思案中よ。

 

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北鎌倉駅周辺を

2022-06-03 08:09:06 | 街・風景

午後には天気が急変するとの予報だが、今のところ爽やかな空と空気。

それにしても、慌ただしいといおうか忙しいといおうかそんな1週間だったわ。
ふだん暇を馬に食わせてあげたいの日常を送っているだけに、半日とか1日とかの用が
続いて入ってくるともういけない。気持ちだけで疲れ果ててしまう。
根性なしはこういう時にもいかんなく発揮される。困ったもんだわ、ほんと。

で、忙しい最後を締めくくる日、教室に寄る前に東慶寺の*イワタバコを見てから行こうと
決めて。工事が入っているらしく31日までは入ることができなかったけれど、1日は大丈夫
だもんな、と門前に行ってみたら。あらあ、まああ。

 

工事が延びて本日1日も閉門ですって。なんたるこった、フラれてしまった。そっか。
乗り越えるわけにはいかない、こうなったらと速攻で引き返したわ。
せめて、北鎌倉駅までの写真を撮っておこうと、ブログネタ探しのいじらしさ。はい。

 

北鎌倉で電車が通るとなぜか写真を撮りたくなる
円覚寺白鷺池のそばを走る電車と紫陽花

 

 

踏切渡って円覚寺へと 中に入る時間はない 総門まで

 

 

また引き返して踏切渡る 踏切渡るのも結構好きなのよ

 

振り返れば 修学旅行生らしき男子高校生たち 青春

 

なんだかしみじみ

はい、北鎌倉駅到着。
無駄だったようなそうでもなかったような。終わりよければすべてよし、の日。

 

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大人の遠足は浦賀ドック

2022-06-02 09:08:37 | 街・風景

ヴェルニー公園を後にして次の見学場所「浦賀ドック」へと。
家を出る前に夫が、傘さしてドッグの見学か、なんて冷やかしたけれど、ほんとに降ったり止んだりの空模様でして。

6名グループに地元の案内人の方が1名ついて説明して下さる。まさに大人の遠足社会見学。
ただしぼんくら生徒はなかなか内容について行けず、頭の中は?マークでいっぱいよ。
ままま。それが写真説明しようもんならとんでもないことになりそうなので(汗)省略です。

『浦賀ドック』
一世紀以上にわたって約1,000隻にのぼる艦船等を造り続けてきた住友重機械工業株式会社旧浦賀工場の跡地。
レンガ造りのドライドック(明治32年(1899)建造)を見られるのは国内で唯一ここだけだそうな。
造船所跡の巨大な建物とクレーンが残されて。


正面突き当りの穴のような部分に船首が突っ込まれる


海に面している突き当りはフラップゲート 船の入渠に使用される
ドックに水を入れると自重で海面側に倒れるそうな


ドック横のポンプ フラップゲートを閉じた後 ポンプで水を抜くとのこと


白い階段で下まで下りた ふだんは見学不可とのこと 今回は11m下に下りられるなんて
さすが社会見学


この光景を見たらちょっと足がすくんだわ


使われたレンガ215万個 積み方はフランス積


5段階になっていて一番上には石が積んである 作業する人の安全のためだそうな


船台と盤木


こちらの盤木は 2002年最後に入渠した「しらはま丸」のもの 20年前のものが残っている
船の設計図に併せて作成するなんてすごいわね 船個々によって違うんだから はあだわ


ほぼ全景

ずっと向こうの浦賀の海にペリーさんが来航したのか、と。
歴史に疎い私もちょっと感慨深いものがあったわ。

見学の後はまさに大人の遠足そのもの、お待ちかね昼食と2000円のクーポン使って農協直営
「すかなごっそ」でお買い物。お土産付きなんてすばらしいわ。
何の変哲もない日常生活脱却のいい1日でした。はい。

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大人の遠足は横須賀

2022-06-01 08:55:31 | 街・風景

雨上がりの今朝はスッキリと晴れ上がり、吹く風も涼しく快適。
この空が昨日ほしかったな、なんて恨めしく思っても詮無いわ。

昨日は教室の遠足、かながわ旅割を使った大人の遠足。私は遠足初参加でして。
マイクロバスに乗ってコースは《ヴェルニー公園~浦賀ドック~すかなごっそ~大河館》
住まいから近いのに行くのにはちょっと不便だな、の場所だからのお得感満載の気分。
いいですねえ、このくらいの距離と8時に家を出て3時近くに帰宅という時間。
ちょっと疲れたかなぐらいが遠足気分を煽って。


で、横須賀のフランス式庭園のヴェルニー公園。
雨の中のバラ鑑賞、うーん残念、おまけに花も終わりに近い。ま、しかたない。

海際の道路を突端まで歩く 
自衛艦が港に停泊している光景はやはり横浜港とは違って見える


煙を吐いているように見えるのが潜水艇ですって

公園内を引き返す

左の洋館はティボディエ邸 街角ピアノふう ピアノ絵の五線譜にはジャズメンたちが

さて、次は浦賀ドックへと。

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