気ままに

大船での気ままな生活日誌

箱根の紅葉(2)箱根美術館

2016-11-14 16:55:06 | Weblog

こんにちわ。

2016年11月13日 箱根美術館

強羅公園の素晴らしい紅葉をみて、いよいよ、本命の箱根美術館へ。公園出口の向かいの美術館の石垣から庭園のもみじが顔をのぞかせている。もう、十分、紅葉している。いいぞ、と自然と足が速まる(汗)。

チケット売り場の長蛇の列を尻目に、強羅公園との共通券をみせて、美術館の庭園に入る。まずは小さな渓谷風の景色を楽しむ。山百合の季節にはここに数十の花が咲きそろうところ。

皆、この橋から渓谷のもみじを眺めている。

橋の向こうに庭園が拡がっているのだが、すでにお気づきのように、ここは苔庭園である。

この季節、もみじの紅と苔の緑のハーモニーで、たとえようもない、うるわしい庭園となる。

茶室周辺のもみじ



茶室のガラス窓にうつる紅葉

茶室の裏に廻ると、滝見の庭園も、もみじで輝いている。

その先の、岩の庭園の紅葉も見頃になっている。

大満足!そのあと美術館で、埴輪や古陶などを鑑賞。もう一度、苔庭園のもみじをみて、今年の見納めとした。毎年のように来ているが、今年が一番だった。すばらしい箱根紅葉狩りとなった。

 

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箱根の紅葉(1)強羅公園

2016-11-14 10:42:55 | Weblog

おはようございます。

秋晴れの小春日和。おまけに日曜日、紅葉もはじまったという箱根。思った以上の大混雑でした。先ず、午前9時頃、小田原駅で箱根フリーパスを買おうとしたら、そこがはじめてみるような長蛇の列。時は金なり、と、そこはパスして、ひとつでも早い、箱根湯本行きの電車に乗り込む。箱根湯本から強羅までの登山電車も超満員で、乗れない人も出る。40分間、立っていたが、座っていては見えない箱根の秋景色を満喫。

そして、いつもなら、強羅駅から登山ケーブルカーに乗り換え、二つ目の公園上駅で降り、箱根美術館に行くのだが、なんとケーブルカーに乗る人の列が駅舎の外に飛び出し、どこまでもつづいている。一時間待ちくらいな感じ。そこで、計画を変更。坂道を登って、強羅公園入口へ。そして傾斜している公園を登り、その上の箱根美術館へというルートにした。これが、大成功。強羅公園の紅葉がこんなに素晴らしいものとは知らなかった。いつも、公園出口からチラリと観るだけだったから。それに、今回は、公園も無料で入れるフリーパスを買わなかったおかげで、公園と箱根美術館の共通券を購入。これが良かった。このあとの美術館のチケット売り場が長蛇の列(笑)。すいすいと入れた。ここでも20分はセーブ。さらに公園上駅からケーブルカーに乗ったのだが、ここなら待ち時間はゼロ。何もかもうまくいきました。と、言いたいところだが、大涌谷以降が大変。

桃源台へ向かうロープウエイの待ち時間が60分程度、海賊船は40分待ちと、せっかく、貯めたはずの”時は金なり”をどんどん消費、予定していた、芦ノ湖畔の、山のホテルの紅葉見物はキャンセル。成川美術館だけにして、帰路へ。順調に行けば、なんとか稀勢の里戦くらいまでに帰宅できるはずだったが、とんでもはっぷん、バスで100分の大渋滞。のろのろバスで、湯本に着いたころには、もう、幕内中盤まで進んでいた。結局、初日のお相撲はみられなかったのです。それで、恒例の”初日の相撲をみての、星取り予想”は、今回に限り、”二日目の相撲をみての星取り予想”に変更させてもらいます。

でも、紅葉は素晴らしかった。写真では、肉眼でみる1/10の美しさですが、ブログに記録しておこうと思います。

2016年11月13日(日) 晴 強羅公園 

公園入口と付近の紅葉

ここは坂道の公園。両側に紅葉する木々が。

見上げれば

強羅のにゃんこも寝子だった

噴水は居眠りはしていない、いつも元気一杯!

噴水池の周りも紅葉がいっぱい

噴水池の上は薔薇園がつづく

薔薇と紅葉

美女と薔薇と紅葉と

斉藤茂吉と紅葉 おのずから 寂しくもあるか ゆふぐれて 雲は大きく 渓に沈みぬ

出口付近の紅葉

これ以上は望めないというほどの見事な強羅公園の紅葉でした。

それは、みなさん、今日も一日、たまには昼寝をして、お元気で!

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