江ノ島 夕陽と夕富士

こんばんわ。

午後になって、急に晴れあがってきた。西の空の雲も切れてきたし、今日は夕陽も富士山もよさそうだと、午後２時頃、家を出た。さて、どこでみるか、稲村ケ崎か、あるいは、葉山まで足を延ばし、森戸海岸なんかもいい。江ノ島もしばらく行っていないな、と思案しながら歩いていたら、自然と足がモノレールの方へ。あそびのかみさまは江の島をご推奨しているらしい（笑）。そして、ぼくは、かみさまのお導きのまま、江の島の橋を渡っていた。そこから富士山がばっちりみえたし、日が沈む方にも、ほどよく雲もあるし、夕焼けも期待できそうだった。

日が沈むまでは、たっぷり時間があるので、久し振りに、ゆっくりと、江ノ島神社や弁財天さまを拝んだりしながら、頂上のサムエルコッキング苑に向かった。そして、そこのカフェで海をみたり、読みかけの本を開いたりしながら、夕暮れを待った。

江ノ島


江ノ島弁財天

むすびの樹（ご神木の銀杏）

銭洗い弁天

サムエルコッキング苑からみるヨットハーバー

そして、展望台にのぼる。ちょうど夕陽が沈むところだった。

夕陽と富士山

夕陽はあっと言う間に沈んでゆく。

富士山のシルエット

日が沈むと、夕焼雲が次第に華やかになってくる。

うっとりする人々

富士山をもういちどみて、下に降りる。

展望塔に灯りがともっていた。

素晴らしい夕景だった。寿命が１年ほど延びた気がした。さらに、加えて、地上では、無数のシーキャンドルが灯りはじめていて、もう一年、寿命を延ばしてくれた。その光景は、明朝、お届けする予定です。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

（江ノ島海岸）

ＮＨＫ音楽祭と明治神宮菊花展

１０月３１日、ハロウインの日、ぼくは渋谷で動と静を楽しんだ。動はいうまでもなく、前報のハロウイン祭り。そして静は、ＮＨＫホールでの音楽祭と明治神宮の菊花展。

時系列に、まずは明治神宮から。午後４時頃に入場。

大鳥居をくぐる。

ふたつめの鳥居からの道なりに菊花展が。

奉納団体ごとの区切りになっている。

御社殿へ。

門の内側にも笠間神社から奉納菊が。

帰る頃には、参道の石灯籠に灯りが入った。

ＮＨＫ音楽祭は午後七時からはじまり、九時におわった。トゥガン・ソヒエフ指揮、Ｎ響の演奏で、曲目等は下記の通りであった。楽しく聞かせてもらった。この演奏は中継録画されていて、１１月２７日にＥテレのクラッシク音楽館で放映されるとのことだった。

出演：	指揮：トゥガン・ソヒエフ バリトン：ギャリー・マギー 合唱：東京混声合唱団
曲目・演目：	ハイドン／交響曲第１０４番　ニ長調「ロンドン」 武満徹／マイ・ウェイ・オヴ・ライフ－マイケル・ヴァイナーの追憶に－ ブラームス／交響曲第２番　ニ長調　作品７３

ＮＨＫホール

動と静の入り混じった、面白い一日だった。

 

渋谷はハロウィンで沸き立っていた

おはようございます。１０月３１日、ハロウィンの日、渋谷は沸き立っていましたよ。夕方６時開場のＮＨＫホールの音楽祭の前後、渋谷でハロウィンのお祭り騒ぎを見学してきました。今や、ハロウィン・ストリートというと渋谷駅周辺だけれど、日本での発祥は、２０年ほど前からの、わが第二の故郷、川崎駅前だそうですね。えへん、えへん。でも、渋谷もわが青春の町。通勤経路だったので、よく遊んだ町なのデアル。えへん、えへん。では、歌舞伎座のように、昼の部、夜の部に分けて、ご紹介いたしまする。

昼の部

序幕　渋谷駅前の場

配役

アオガエル（ぼくが毎日のように乗った東横線で活躍した第一号車両）もハロウィン仕様に。

いつものアオガエル

内部もハロウインスタイルに。

ハチ公もハロウィン仕様。

ハチ公のおかぶを奪うブル公　こっち向いて！

ハチ公バスもオレンジ色に。

でも、昼間の渋谷駅周辺では仮装の人々は、まだ少なかった。代々木公園でハロウインフェスをやっているというので、そちらに向かった。

昼の部　ニ幕目

代々木公園の場（渋谷ハロウインフェス）

舞台では、ダンスコンテストが行われていた。

大型犬も角つけて、ハロウインスタイル。

にゃんこも。

ラ、ライオン

その後、明治神宮の菊花展をみて、ＮＨＫホールでＮ響の音楽祭を聞いて、夜９時過ぎに直行バスで渋谷駅に向かう。駅に近づくと、すごい人出にびっくり。仮装の人々もいっぱい。まずは、車窓から撮った、血だらけの車（笑）。

駅前で降りる。これまでみたことない、うれしい大雑踏！

夜の部

渋谷駅前の場

大雑踏の場

配役

寒くはないか　お金はあるか　今度いつ帰る　

外国人もいっぱい。すっかり国際的なイベントになったようだ。ぼくも、これをきっかけに毎年、行かねば。できれば仮装して。

それでは、みなさん、今日も一日、たまには仮装でもして、お元気で！