気ままに

大船での気ままな生活日誌

東京もみじ(5)六義園

2016-11-29 16:59:56 | Weblog

2016年11月28日 六義園

先日、小石川後楽園について、”都内随一の紅葉の名所”と、つい口走ってしまったが、六義園の紅葉をみると、それも昼と夜とも併せてみてしまうと、前言を撤回しなくてはならないだろう(汗)。六義園が都内一の名所です!と断言したい・・・でも新宿御苑の最盛期は素晴らしいし、駒込駅を挟んで、向こう側の古河庭園だって、なかなかのものだし。迷うわ、迷うわ、こうなったら二葉亭四迷(?)。

ふたばってしまうほど、歩いて、歩いて、昼も夜も。そのあと上野公園にも行ったしね。すでに報告済みの桜色の冬桜イルミネーション。では、六義園座、吉例11月顔見世大紅葉興行。

昼の部のはじまり、はじまり。

染井門から入る

塀沿いの道を正門付近まで進む。まず、出会う大モミジ。

池沿いに渡月橋に向かって歩く。

さらに、渡月橋を横にみて。

先の橋を渡り、見晴台から渡月橋をみる。

藤代峠を歩く

峠から中の島の妹背山方面をみる、

下に降り、吹上茶屋方面に向かい、庭園を一周する。

吹上茶屋から向こう岸をみる。

橋から滝見茶屋をみる。

橋の横のいちょう

さあ、そろそろライトアップがはじまるゾ。

夜の部のはじまりはじまり。

灯りがともる。

誰そ彼(たそかれ)の時が来て、公園内を一周する。幻想的な、素晴らしい風景だった。写真ではうまくでないので、いくつか。

川の流れのように

そして、上野公園の冬桜へ。

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ヨコハマもみじ(3)三渓園

2016-11-29 09:44:50 | Weblog

おはようございます。昨日は駒込の六義園の紅葉を昼、夜、見てきました。とても素晴らしかったですが、今朝はその報告ではなくて、まだ未投稿の一昨日の横浜の三溪園のもみじのことです。

2016年11月27日 三溪園

日曜日、もみじの三溪園を訪れた。ここは、いくつもの重要文化財の古建築と一緒に紅葉を楽しめるのがうれしい。いつもは南門から入るが、本牧通りを走るバスに乗ったため、この日は、正門から。

まず目の前に現れるのが、大池と山にそびえる、ここのランドマーク旧燈明寺(京都)の三重塔

山茶花の道をゆく

三溪園天満宮のもみじ

真っ赤に染まったもみじが現れてきました。ツワブキも。

もみじの向こうの建物は横笛庵

草庵風の茶亭。建物内に横笛の像が安置されていたことから横笛庵と称されている。

もみじと橋と横笛庵

旧東慶寺仏殿(鎌倉)ともみじ


初音茶屋とももじ

こちらの茶屋でお昼をいただく。

昼食後は内苑を中心に。

臨春閣 紀州徳川家の別荘、巌出御殿との説が有力。

亭榭(ていしゃ)

聴秋閣 徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物

まだ青モミジも多い

旧天瑞寺寿塔覆堂 豊臣秀吉が母のために建てた寿塔を覆うための建物

いちょうで覆われている

この前で記念撮影するカップル。三組みた。

春草廬 三畳台目(さんじょうだいめ)の小間茶室は、織田有楽斎の作品と伝えられている。ここにでも、”真田丸”では、いけずな有楽斎が登場(笑)。

隣の待合室

ほんとはこうゆう、イチョウの葉に覆われた景色を期待していた↓。まだちょっと早かった。一週間後でしょうか。


(2014年12月6日)

そのとき出会った、4匹のニャンコが今年も元気に出迎えてくれたのはうれしかった。

それでは、みなさん、今日も一日、三溪園の四匹の猫のように五千歩くらいは歩いて、六時間は睡眠とって、七色唐からしをいっぱいかけたかき揚げ天蕎麦を食べて、八度は言葉を発し、九死に一生を得て、お元気で!

 

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