気ままに

大船での気ままな生活日誌

春がきた 長谷寺

2018-02-09 18:37:14 | Weblog

今日の長谷寺は、キャンディーズの、♪もうすぐ春ですね♪というよりも、童謡の♪春がきた、春がきた、どこに来た♪の方がぴったりする感じ。梅も一斉に咲き始めたし、蝋梅やまんさくも満開、それに、福寿草まで!おまけに、まるで春のようなぽかぽか陽気。お寺から見下ろす海も、春の海ひねもすのたりのたりかなの風情。いい気分で、写真をいっぱい撮ってしまった(汗)。では、順不同に”春がきた長谷寺”をごらんください。

長谷寺

境内には随分梅の木があるのですね。どれもが花をつけている。

梅と蝋梅

本堂近くの梅

ロウバイは満開


まんさくも満開

河津桜はちらほら。

一番うれしかったのは福寿草。待ってました!今年の初見!そろそろ、宝戒寺、海蔵寺も咲き始めるかな。

金メタルに見える 二つではだめ、5個はほしい、平昌五輪!

春の海ひねもすのたりのたりかな

さあ、いよいよ平昌五輪開幕!宇野昌磨、いきなり100点越えのトップ!幸先の良いスタート!春が来た!がんばれ、日本!

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今右衛門の色鍋島 /人間国宝の技と美

2018-02-09 09:30:14 | Weblog

おはようございます。

昨日は、横浜のそごう美術館で目の保養をしてきた。”今右衛門の色鍋島”展。現代の”人間 国宝”、十四代今右衛門の作品を中心に、 明治期以降の色鍋島や江戸時代の鍋島藩窯の優品など約180点が展示されている。

十四代の作品は、光琳現代アート展や人間国宝展などで何度も見ている。いつだったかは、根津美術館庭園の茶室展示を見たことがある。”色鍋島”といっても、十四代のは、雪の結晶が浮き出る”雪花墨はじき”とか”プラチナ彩”などの繊細な色絵表現のモダンな色鍋島だ。

雪の結晶の文様は、ぼくも大好き。雪の結晶と言うと、中谷宇吉郎だが、彼も、きっと天国で今右衛門を愛用しているのはないだろうか(笑)。写真撮影ができないのが、残念だなぁと思って廻っていると、最終コーナーだけがOKだった。それは、坂口恵子の今右衛門窯のテーブルコーディネートの展示。その中に、雪の結晶の器があった。まず、それからご覧いただきます。

これは、クリスマスのテーブルの器。全体が雪景色のテーブル。

お正月はこんな感じ。

雛飾り

色絵薄墨墨はじき海芋文鉢(十四代・今泉今右衛門、2010)



それでは、みなさん、今日も一日、陶器五輪でも見て、お元気で!

コメント (2)
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