こんばんわ。
4年振りの横浜美術館のリニューアルオープン記念”おかえりヨコハマ展”。前回、1章のみ報告しましたが、全部で8章もある。これらを一つづつ紹介していると、いくら時間があっても足らないので、いくつかの代表的作品をここに載せて、本展の紹介としたい。
まず、人気のルネ・マグリットの”王様の美術館” 体の輪郭線と目、鼻、唇といった顔のパーツを除いて森と山の風景で満たされている。
桂ゆき 裸の王様
吉田博 熱海温泉 風景画が多い吉田の珍しい裸体画。
片岡球子 緑陰
浅井雄介 八百万(やおよろず)の森へ
よく見ると、いろいろな生物が。
マリア・ファーラ ルームサービス
奈良美智 春少女 お馴染み奈良美智の少女
本展の章立ては以下のようになっている。
第1章 みなとが、ひらく前
開港前は単なる漁村だった? いえいえ、横浜には古くからたくさんの人が暮らしてきました。
第2章 みなとを、ひらけ
1859年に開港した横浜。めずらしい風物は国内外の注目の的でした。
第3章 ひらけた、みなと
みやげものとして、また輸出向けに、たくさんの産業が生まれました。
第4章 こわれた、みなと
横浜生まれの画家たちは美術界で大活躍。そんなおり、関東大震災が横浜をおそいます。
第5章 また、こわれたみなと
戦争が近づく横浜。洋画家、松本竣介が市内の橋を描いたシリーズ《Y市の橋》は、横浜初のまとまったご紹介です。
第6章 あぶない、みなと
戦後の占領が長引き混乱する横浜。同時に独特の魅力で多くの日本映画の舞台となりました。
第7章 美術館が、ひらく
1989年、横浜美術館開館。この頃に収蔵した名作たちをたっぷりとご紹介します。
第8章 いよいよ、みなとが、ひらく
子どもと、私たち大人の中にいる子どものために、未来への希望を探ります。
(つづく)
早春の満月
雲からの月の出
早春の満月 アメリカの農事暦ではスノームーンとも呼ばれる
では、おやすみなさい。
いい夢を。
視点が違うのね・・・
単純な者は、そのままに感じます。
今夜は曇りで、月は隠れております。
昨晩は、煌々と明るかったです。
エアコンを点けると、眠くなります。
おやすみなさい。