こんばんわ。
五月場所もいよいよ大詰。明日の千秋楽に向け、激戦が繰り広げられた。2敗でトップを行く琴櫻と大の里。それぞれ、3敗でまだ優勝圏内にある阿炎と湘南乃海と対戦。まず、大の里が圧倒的な力で湘南乃海を突き放した。しかし、琴桜は阿炎に逆転負け、3敗となり一歩後退も優勝の可能性は残す。阿炎も残った。もう一つのサバイバル戦では豊昇龍が欧勝馬を破り、優勝へ望みをつないだ。また大栄翔も高安戦をしのぎ、3敗をキープした。結局、大の里が2敗単独トップとなり、史上最速Vに王手をかけた。一差で追走するのは、両大関、関脇ら4力士。
初優勝に王手をかけた大の里の千秋楽の対戦相手は阿炎と予想される。ふと頭によぎるのが、2022年11月場所の優勝決定戦のともえ戦。まず阿炎と高安が対戦した。このとき、”ここぞという時の阿炎の変化”で高安は負けた。そのあと阿炎は疲れ果てていた貴景勝を破り初優勝した。初優勝目前の高安が阿炎に賜杯を奪われた、ファンとしては忘れられないあの日。
高安の実質的弟弟子に当たる大の里、ここぞというというときの阿炎の変化が出ないとも限らない。もし、ここで負ければ、優勝決定戦。大の里と阿炎、豊昇龍と琴櫻の勝者、加えて大栄翔の可能性も。もし、ともえ戦となると、また繰り返す因縁相撲・・・。いろいろ不安が湧いてくる。こうなったら、大の里は、本割で一気に決めてもらいたい。阿炎が仕掛ける間を置かず、”電車道”で土俵の外に突き出す!夢の史上最速となる、デビューから7場所目での賜杯を手にしよう。高安や元・稀勢の里の涙の笑顔をみてみたい。
よくやった、大の里。圧勝ですと、アナウンサー。
新入幕後33勝は白鵬(31勝)、大鵬(30勝)を抜く記録とか。大横綱への予感。
琴櫻、どうも詰めが甘い。逆転負けで、一歩後退。
千秋楽逆転優勝はあるか。もう自力優勝はなくなった。大の里・阿炎戦次第。
阿炎の奥の手が恐い。大の里を炎上させるか。逆転優勝なるか。
今日の鎌倉花散歩
江ノ電の極楽寺駅下車、5分ほどの成就院。
本殿前の庭園に岩煙草、八重ドクダミ、銀盃草の花々が静かに咲いていた。
イワタバコ
銀盃草
八重ドクダミ ここのは背丈が高い
見事な八重。
かって、ここは”紫陽花寺”として明月院、長谷寺と共に名を馳せた。この由比ガ浜を見下ろせる石段の両側の紫陽花が見事だった。
名残りの紫陽花が色づき始めていた。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
うちのマンションの中庭のカルミアも満開になりました。