今日も早い時間に目が覚めたので、朝の時間をお菓子作りに使いました。先週末
作ったチーズスフレが好評だったので、今週もしっとり濃厚ケーキを作ろうと、
ガトーショコラ作りに挑戦しました

作り方は結構チーズスフレに似ていて、クリームチーズがチョコレートに変わる
だけのような感じです。どちらもメレンゲでふんわり膨らませるのがコツです。
チョコレート
の湯煎だけが面倒ですがそれ以外はさほど難しくありません

今回も型の背が高いので、またまた実家に行ってオーブンを使わせてもらって、
焼くこと40分強。中央がぷっくり膨らんだガトーショコラが出来上がりました。
チョコレートの良い香りが漂います

しっかり冷ましてから型から外し、トッピングに粉糖を振って完成です。カット
してみると、中までぎゅっと詰まったしっとりした仕上がりになっていました
また夫が気に入ってくれると嬉しいな
焼きあがってからジムまで夫を迎えに行き、帰宅してすぐにランチ
の準備を。

今日のランチは先日お料理に使った山芋が半分残っていたので、やまかけ蕎麦を
作ってみました。摩り下ろした山芋に自家製のかえしとお出汁を混ぜてすり鉢で
すり、上に納豆とネギと卵と刻み海苔をのせて。この時期にぴったりの一品
ランチのあとは少しゆっくりしてから、車
でおでかけしました。今日はいつも
行っているお寺の菖蒲が見頃になっているということで、早速見に行くことに。

美しく整えられた境内には四季折々のお花が咲いて、何度訪れても飽きることの
ないお寺です。地元の人しか来ないので満開の時期でも静かなのも良いところ
楓や桜の新緑がとても綺麗でした

こちらのお寺では紫陽花が一番有名なのですが、紫陽花のピークの少し前には、
境内の広大な菖蒲園に植えられている花菖蒲が満開になります。今日の時点では
紫陽花は7分咲き程度だったので、紫陽花は来週改めて見に来る予定です

菖蒲園は少しくぼんだ場所に造られていて、中央には歩道が設置されています。
たくさんの花菖蒲が咲き乱れている菖蒲園のど真ん中を歩くことができるので、
間近で綺麗なお花が見れるお気に入りスポットです


歩道の中央には円形に開けた場所があって、ベンチが置かれているので、座って
ゆっくりお花を楽しむことができます。今日も、たくさんの親子連れやご夫婦が
満開となった花菖蒲を見に来ていました



様々な色の花菖蒲がありますが、やはり紫系のものに一番こころが惹かれます。
花菖蒲は茎がすっとまっすぐで葉も鋭利な雰囲気があるのに、花自体はとっても
柔らかな雰囲気で、その対比が好きなところです


帰りは参道にあるお土産物屋さんでいつもの紫陽花を模した金平糖と、紫陽花の
描かれた根付用の鈴を買いました。梅や菊が描かれた物はどこでも売られている
のですが、紫陽花が描かれた物はここでしか見たことがありません

この鈴は毎年買っているのですが、人に差し上げたり、自分の夏用和装バッグや
籠バッグに付けたりしているので、いつも「また行ったら買っておこう」という
状態になってしまいます
花菖蒲を充分楽しんだところで、お寺を後にしてお茶のお稽古へ向かいました。
今日のお稽古は長板の薄茶点前でした。長板は火箸があり、柄杓や建水の扱いが
違うので何度やっても戸惑うのですが、さすがに7年目ともなれば少しは覚えて
きているようです
お菓子は、芝草に留まるホタルを模した「ほたる」というもので「伊勢屋」製。
お軸は「山翠添新雨(さんすい しんうをそう)」と書かれた下に、墨で蝸牛が
描かれた短冊がかけられていました。梅雨の時期らしいしっとりしたお軸です。
茶花は濃い紫色の「黒姫」という名の山紫陽花が生けられていました。
お稽古のあとは買出しをしてから帰宅して、すぐにお夕飯の準備を始めました。
今夜は先週お料理教室で習ったメニューを忘れないうちに復習しようと思って、
夫と一緒に作ってみることにしました
前菜~メインまで全てお教室と同じメニューにしようと思ったのですが、初めて
寄ったスーパーでとても素敵なものを見つけてしまったので、前菜だけは変更を
しました。

日本では初めて見た、モツァレラブッファラです。日本で普通に店頭で売られて
いるモツァレラチーズは種類が限られていて、どれも本場のものと比べると堅く
味もそっけないものが多いのですが、これはイタリアから取り寄せたものです
イタリア・カンパーニャ州で作られた水牛乳を使ったものだけを「モッツアレラ
・ディ・ブッファラ・カンパーニャ」と呼べるのです。

このチーズとフルーツトマトを使って、前菜には3週連続となるカプレーゼを。
さすがブッファラ。もう今まで食べたカプレーゼの中で一番の美味しさでした
常温だと少し溶け出してしまうほど食感が柔らかくて、水牛特有のコクと甘みの
あるチーズに、フルーツトマトの甘みと酸味が良くあって、最高でした

パスタはプッタネスカ。今日は細いパスタを使いましたが、このくらいでも合う
かもしれません。カットトマトとカットされたブラックオリーブを使ったので、
このお料理を作るには包丁いらず。この手間でこの美味しさは素晴らしいです

メインはサルティンボッカ。本来は子牛肉で作るものですが、日本ではなかなか
手に入らないので、お教室では和牛のステーキ肉を使いました。でも、和牛だと
味が強すぎてしまうので、今回は夫の勧めで厚めの豚肉を使うことに。
作ってみると、お教室で食べた時よりもセージやソースの味や香りが引き立って
いて、やはり豚肉にして正解でした


デザートには今日作ったガトーショコラを。夫のリクエストでハーゲンダッツの
バニラアイスを添えました。おともは最近おなじみのハーブティーを。こちらの
ガトーショコラは一日置くとしっとり濃厚になるのですが、今日はまだふんわり
した食感が残っていました。明日にはどう変化するのか、楽しみです
デザートを食べながら借りてきたDVD
を鑑賞しました。今日は先週までの続き
ということで、「ロード・オブ・ザ・リング~二つの塔~」。これまた劇場版で
カットされた部分を45分も含む超大作
ディスクが2枚に分かれていたので、今日
は前半のみを見ました。
ファンタジーを見ていると赤ちゃんがお腹の中でよく動くのですが、もしかして
ファンタジー好きな子で喜んでいるのかな
と夫と話していました。
毎週こうしてお菓子を作り、綺麗なお花を見に行って、お茶のお稽古に行って、
家でゆっくりディナー
とDVD
を楽しむ日々が続いていますが、こんな穏やか
な毎日がとても幸せです
来週もそんな週末でありますように
作ったチーズスフレが好評だったので、今週もしっとり濃厚ケーキを作ろうと、
ガトーショコラ作りに挑戦しました


作り方は結構チーズスフレに似ていて、クリームチーズがチョコレートに変わる
だけのような感じです。どちらもメレンゲでふんわり膨らませるのがコツです。
チョコレート



今回も型の背が高いので、またまた実家に行ってオーブンを使わせてもらって、
焼くこと40分強。中央がぷっくり膨らんだガトーショコラが出来上がりました。
チョコレートの良い香りが漂います


しっかり冷ましてから型から外し、トッピングに粉糖を振って完成です。カット
してみると、中までぎゅっと詰まったしっとりした仕上がりになっていました

また夫が気に入ってくれると嬉しいな

焼きあがってからジムまで夫を迎えに行き、帰宅してすぐにランチ


今日のランチは先日お料理に使った山芋が半分残っていたので、やまかけ蕎麦を
作ってみました。摩り下ろした山芋に自家製のかえしとお出汁を混ぜてすり鉢で
すり、上に納豆とネギと卵と刻み海苔をのせて。この時期にぴったりの一品

ランチのあとは少しゆっくりしてから、車

行っているお寺の菖蒲が見頃になっているということで、早速見に行くことに。

美しく整えられた境内には四季折々のお花が咲いて、何度訪れても飽きることの
ないお寺です。地元の人しか来ないので満開の時期でも静かなのも良いところ

楓や桜の新緑がとても綺麗でした


こちらのお寺では紫陽花が一番有名なのですが、紫陽花のピークの少し前には、
境内の広大な菖蒲園に植えられている花菖蒲が満開になります。今日の時点では
紫陽花は7分咲き程度だったので、紫陽花は来週改めて見に来る予定です


菖蒲園は少しくぼんだ場所に造られていて、中央には歩道が設置されています。
たくさんの花菖蒲が咲き乱れている菖蒲園のど真ん中を歩くことができるので、
間近で綺麗なお花が見れるお気に入りスポットです



歩道の中央には円形に開けた場所があって、ベンチが置かれているので、座って
ゆっくりお花を楽しむことができます。今日も、たくさんの親子連れやご夫婦が
満開となった花菖蒲を見に来ていました




様々な色の花菖蒲がありますが、やはり紫系のものに一番こころが惹かれます。
花菖蒲は茎がすっとまっすぐで葉も鋭利な雰囲気があるのに、花自体はとっても
柔らかな雰囲気で、その対比が好きなところです



帰りは参道にあるお土産物屋さんでいつもの紫陽花を模した金平糖と、紫陽花の
描かれた根付用の鈴を買いました。梅や菊が描かれた物はどこでも売られている
のですが、紫陽花が描かれた物はここでしか見たことがありません


この鈴は毎年買っているのですが、人に差し上げたり、自分の夏用和装バッグや
籠バッグに付けたりしているので、いつも「また行ったら買っておこう」という
状態になってしまいます

花菖蒲を充分楽しんだところで、お寺を後にしてお茶のお稽古へ向かいました。
今日のお稽古は長板の薄茶点前でした。長板は火箸があり、柄杓や建水の扱いが
違うので何度やっても戸惑うのですが、さすがに7年目ともなれば少しは覚えて
きているようです

お菓子は、芝草に留まるホタルを模した「ほたる」というもので「伊勢屋」製。
お軸は「山翠添新雨(さんすい しんうをそう)」と書かれた下に、墨で蝸牛が
描かれた短冊がかけられていました。梅雨の時期らしいしっとりしたお軸です。
茶花は濃い紫色の「黒姫」という名の山紫陽花が生けられていました。
お稽古のあとは買出しをしてから帰宅して、すぐにお夕飯の準備を始めました。
今夜は先週お料理教室で習ったメニューを忘れないうちに復習しようと思って、
夫と一緒に作ってみることにしました

前菜~メインまで全てお教室と同じメニューにしようと思ったのですが、初めて
寄ったスーパーでとても素敵なものを見つけてしまったので、前菜だけは変更を
しました。

日本では初めて見た、モツァレラブッファラです。日本で普通に店頭で売られて
いるモツァレラチーズは種類が限られていて、どれも本場のものと比べると堅く
味もそっけないものが多いのですが、これはイタリアから取り寄せたものです

イタリア・カンパーニャ州で作られた水牛乳を使ったものだけを「モッツアレラ
・ディ・ブッファラ・カンパーニャ」と呼べるのです。

このチーズとフルーツトマトを使って、前菜には3週連続となるカプレーゼを。
さすがブッファラ。もう今まで食べたカプレーゼの中で一番の美味しさでした

常温だと少し溶け出してしまうほど食感が柔らかくて、水牛特有のコクと甘みの
あるチーズに、フルーツトマトの甘みと酸味が良くあって、最高でした


パスタはプッタネスカ。今日は細いパスタを使いましたが、このくらいでも合う
かもしれません。カットトマトとカットされたブラックオリーブを使ったので、
このお料理を作るには包丁いらず。この手間でこの美味しさは素晴らしいです


メインはサルティンボッカ。本来は子牛肉で作るものですが、日本ではなかなか
手に入らないので、お教室では和牛のステーキ肉を使いました。でも、和牛だと
味が強すぎてしまうので、今回は夫の勧めで厚めの豚肉を使うことに。
作ってみると、お教室で食べた時よりもセージやソースの味や香りが引き立って
いて、やはり豚肉にして正解でした



デザートには今日作ったガトーショコラを。夫のリクエストでハーゲンダッツの
バニラアイスを添えました。おともは最近おなじみのハーブティーを。こちらの
ガトーショコラは一日置くとしっとり濃厚になるのですが、今日はまだふんわり
した食感が残っていました。明日にはどう変化するのか、楽しみです


デザートを食べながら借りてきたDVD

ということで、「ロード・オブ・ザ・リング~二つの塔~」。これまた劇場版で
カットされた部分を45分も含む超大作

は前半のみを見ました。
ファンタジーを見ていると赤ちゃんがお腹の中でよく動くのですが、もしかして
ファンタジー好きな子で喜んでいるのかな

毎週こうしてお菓子を作り、綺麗なお花を見に行って、お茶のお稽古に行って、
家でゆっくりディナー


な毎日がとても幸せです

来週もそんな週末でありますように
