朝から雨が降りそうで降らない、梅雨らしい一日でしたね。
今日も早めの時間に目が覚めました。もともと休日も遅くまで寝ていられない方
だったのですが、夫と結婚してから少し起きるのが遅くなっていたのが、妊娠を
きっかけに元に戻ったのでしょうか
夜の寝る時間は早くなりますが、朝の時間を有効活用できると、一日が充実して
良いですね。夫も頑張って早起きしてくれたので、今日は朝一番で今週こそ満開
になっているであろう紫陽花を見にあじさい寺へ。先週は菖蒲が見頃でしたが、
今週は紫陽花がピークのはずです
予想した通り、先週はまだ6~7分咲きだった紫陽花たちもちょうど満開で見頃を
迎えていました。今週は雨が降ったので紫陽花はお水をたくさん含んで、元気に
なっていました。鬱陶しい雨も、この時期のお花にとっては恵みの雨ですね
見渡す限りに咲き乱れる紫陽花は品種も色も様々で、目を楽しませてくれます。
この時期だけはなんとなく境内全体がしっとり濡れたような雰囲気になっている
気がするのですが、涼しげな新緑と紫陽花のせいでしょうか
カメラ愛好家のおじさま方もたくさんいらして、立派なカメラを構えて写真を
撮っていました。写真が趣味だと一年中色々なものを撮って楽しめるので、退職
されてからの趣味としてはとっても良いと思います
境内にあったたくさんの種類の紫陽花はどれも美しくて、見ているだけでも心が
癒されました。私はやはり紫系よりも青系の紫陽花が好きなようです特に好き
なのは鮮やかな水色のもの。形が好きなのは、星のように見えるタイプです。
こちらも紫陽花園に続いて私のお気に入りスポットでもある滝のある場所です。
苔むした林に立派な楓の木が並び、この時期は青々とした葉を茂らせています。
その先にある小さな滝からザーザーと涼しげな音が聞こえてきて、滝の脇にある
銭洗い弁財天で冷たい水に手を浸すと、お寺の外の暑さも忘れてしまいます
なんだか、いつも老夫婦のような休日の過ごし方ですが、私たちはこんな一日が
大好きです。日ごろの疲れが癒されるひととき
紫陽花を楽しんで自宅に帰った後は、おでかけまでの時間を使ってお菓子作りを
することにしました。その間に夫は二度寝(笑)
今日も初めて作るお菓子です。フルーツタルトに挑戦することにしました。母が
お菓子作りが大好きで型などが実家にたくさんあるので、先日借りてきておいた
ガラスの型を使って、直径10cmほどの小さめのタルトをいくつか焼きました
最近は背の高いケーキを焼いていたので実家のオーブンを使っていたのですが、
タルトならオーブントースターで焼けますので、昨夜の内に仕込んでおいた生地
を型に嵌めて焼くこと20分ほど。こんがりきつね色に焼きあがりました
タルトを焼いている時間を使ってカスタードクリームを作ります。今回はチーズ
カスタードにしたのでクリームチーズもたっぷり使いました。バニラビーンズを
用意するのは保存が大変ですので、今回はバニラエッセンスで代用
タルトが完全に冷めたら型から外し、冷蔵庫で冷やしておいたチーズカスタード
クリームを流しこみ、上にアメリカンチェリーを載せて、生クリームやミント、
そしてエディブルフラワーで飾りつけをして完成です
ここまで終わったところで実家へ移動。今度は実家のオーブンを使いもうひとつ
お菓子を作ります。
タルトとカスタードクリームで卵黄ばかりを使って卵白が余ってしまったので、
卵白消費のために、メレンゲクッキーを焼きました。プレーンとココアの2種類。
食紅を使ったりして綺麗な色にすると可愛いのですが、食紅が入ったものを夫が
好まないので、この2色しかできません
オーブンで焼くこと50分。サクサクで軽いクッキーができあがりました。湿気が
多い時期はすぐに湿気を吸ってしまうので、粗熱が取れたら乾燥剤を入れた袋に
すぐに移します。今日のおでかけのおともに持っていくことにしました
焼いている間におしゃれ着類のお洗濯をして、焼きあがったところで父に駅まで
送ってもらって、夫より一足先にお茶のお稽古場へ。今日はお稽古仲間の女性陣
数名で、ランチをする約束になっていたのです
1時間しか時間がなかったので、お稽古場近くの百貨店の中に入っているカフェで
軽めのランチ&ティータイムを楽しみました。クリームチーズサーモンのサンド
ウィッチと、ハチミツのジェラートをオーダー。
私とほぼ同時期に入門された方が、出産&引越しを機にお稽古を辞められること
になったので、お稽古場の初期メンバー数名でランチをしたのです。その方とは
年齢は離れているのですが、お稽古の時間帯がいつも同じなのでよくお会いして
いて、さらに同時期に妊娠したということで、親しくさせて頂いていました。
寂しくなってしまいますが、お稽古に通うのは難しくても、お茶会などには参加
できたらいいな、とおっしゃっていたので、その日を楽しみにしています
楽しくおしゃべりに興じたあとは、お茶のお稽古へ向かいました。
今日のお稽古は長板を使った濃茶のお点前です。最近は急にお腹が大きくなって
きたので、脚の血管が圧迫されるせいか以前よりも格段に足がしびれ易くなって
きました。濃茶は時間が長いので、ちょっと辛かったです…
お菓子は「稚鮎」という銘の鮎を模したこの時期らしいもので、「たねや」製。
お軸は「松風」と書かれた墨跡。お茶で松風といえば、釜の湯が沸く音のことを
指しますが、この時期にかけられていると松の浦を吹き抜ける風の涼しげな音を
連想できますね
茶花は「土佐神楽」という名前の山紫陽花が活けられていました。
お稽古の後は買出しを済ませて帰宅し、お夕飯の準備に取り掛かります。今夜の
メニューは先週のイタリア料理教室で習ったシチリア料理の復習です
前菜はマグロとナスのシチリア風サラダ。オレガノをたくさん使ったので、
とっても香りよく仕上がりました。本当は仕上げにシチリアのオリーブオイルを
かけると良いのですが、今日は普通のオリーブオイルを。
パスタは鰯とフェンネルのパスタ。鰯は簡単に手に入りますが、フェンネルは
この時期デパートでもなかなか置いていないので、セロリで代用をして、香りは
ディルをたっぷり使って出しました。炒ったパン粉を上にかけます
メインはメカジキの美食家風。トマト・オリーブ・ケッパーはプッタネスカと
同じ材料で済むので助かります。ローリエを入れて少し煮込むのですが、実家の
庭には大きな月桂樹が生えているので、乾燥ではない生の月桂樹を使いました。
乾燥のものよりも香りが強い気がして、いつも気に入って使っています
デザートには、今日作ったチェリータルトを。今朝焼いたばかりなのでタルトは
サクサク、カスタードクリームも柔らかくて、チェリーの酸味とカスタードの
コクと甘みがほど良くあって、我ながら大成功の出来栄えでした
デザートを食べながら借りてきたDVDを見ました。今日は続けて見ていた3部
作の最終話、「ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還~」です。これまた長時間
でしたので、2枚に分かれているDVDの前半を見て、後半はまた後日見ることに。
2話目まで本当に3部作で終わるのかなと思うほどに進みが遅かったのですが、
最終話は劇的に話が進みます
一番ドキドキする最後を残してしまいましたので、次回が楽しみです
今日も早めの時間に目が覚めました。もともと休日も遅くまで寝ていられない方
だったのですが、夫と結婚してから少し起きるのが遅くなっていたのが、妊娠を
きっかけに元に戻ったのでしょうか
夜の寝る時間は早くなりますが、朝の時間を有効活用できると、一日が充実して
良いですね。夫も頑張って早起きしてくれたので、今日は朝一番で今週こそ満開
になっているであろう紫陽花を見にあじさい寺へ。先週は菖蒲が見頃でしたが、
今週は紫陽花がピークのはずです
予想した通り、先週はまだ6~7分咲きだった紫陽花たちもちょうど満開で見頃を
迎えていました。今週は雨が降ったので紫陽花はお水をたくさん含んで、元気に
なっていました。鬱陶しい雨も、この時期のお花にとっては恵みの雨ですね
見渡す限りに咲き乱れる紫陽花は品種も色も様々で、目を楽しませてくれます。
この時期だけはなんとなく境内全体がしっとり濡れたような雰囲気になっている
気がするのですが、涼しげな新緑と紫陽花のせいでしょうか
カメラ愛好家のおじさま方もたくさんいらして、立派なカメラを構えて写真を
撮っていました。写真が趣味だと一年中色々なものを撮って楽しめるので、退職
されてからの趣味としてはとっても良いと思います
境内にあったたくさんの種類の紫陽花はどれも美しくて、見ているだけでも心が
癒されました。私はやはり紫系よりも青系の紫陽花が好きなようです特に好き
なのは鮮やかな水色のもの。形が好きなのは、星のように見えるタイプです。
こちらも紫陽花園に続いて私のお気に入りスポットでもある滝のある場所です。
苔むした林に立派な楓の木が並び、この時期は青々とした葉を茂らせています。
その先にある小さな滝からザーザーと涼しげな音が聞こえてきて、滝の脇にある
銭洗い弁財天で冷たい水に手を浸すと、お寺の外の暑さも忘れてしまいます
なんだか、いつも老夫婦のような休日の過ごし方ですが、私たちはこんな一日が
大好きです。日ごろの疲れが癒されるひととき
紫陽花を楽しんで自宅に帰った後は、おでかけまでの時間を使ってお菓子作りを
することにしました。その間に夫は二度寝(笑)
今日も初めて作るお菓子です。フルーツタルトに挑戦することにしました。母が
お菓子作りが大好きで型などが実家にたくさんあるので、先日借りてきておいた
ガラスの型を使って、直径10cmほどの小さめのタルトをいくつか焼きました
最近は背の高いケーキを焼いていたので実家のオーブンを使っていたのですが、
タルトならオーブントースターで焼けますので、昨夜の内に仕込んでおいた生地
を型に嵌めて焼くこと20分ほど。こんがりきつね色に焼きあがりました
タルトを焼いている時間を使ってカスタードクリームを作ります。今回はチーズ
カスタードにしたのでクリームチーズもたっぷり使いました。バニラビーンズを
用意するのは保存が大変ですので、今回はバニラエッセンスで代用
タルトが完全に冷めたら型から外し、冷蔵庫で冷やしておいたチーズカスタード
クリームを流しこみ、上にアメリカンチェリーを載せて、生クリームやミント、
そしてエディブルフラワーで飾りつけをして完成です
ここまで終わったところで実家へ移動。今度は実家のオーブンを使いもうひとつ
お菓子を作ります。
タルトとカスタードクリームで卵黄ばかりを使って卵白が余ってしまったので、
卵白消費のために、メレンゲクッキーを焼きました。プレーンとココアの2種類。
食紅を使ったりして綺麗な色にすると可愛いのですが、食紅が入ったものを夫が
好まないので、この2色しかできません
オーブンで焼くこと50分。サクサクで軽いクッキーができあがりました。湿気が
多い時期はすぐに湿気を吸ってしまうので、粗熱が取れたら乾燥剤を入れた袋に
すぐに移します。今日のおでかけのおともに持っていくことにしました
焼いている間におしゃれ着類のお洗濯をして、焼きあがったところで父に駅まで
送ってもらって、夫より一足先にお茶のお稽古場へ。今日はお稽古仲間の女性陣
数名で、ランチをする約束になっていたのです
1時間しか時間がなかったので、お稽古場近くの百貨店の中に入っているカフェで
軽めのランチ&ティータイムを楽しみました。クリームチーズサーモンのサンド
ウィッチと、ハチミツのジェラートをオーダー。
私とほぼ同時期に入門された方が、出産&引越しを機にお稽古を辞められること
になったので、お稽古場の初期メンバー数名でランチをしたのです。その方とは
年齢は離れているのですが、お稽古の時間帯がいつも同じなのでよくお会いして
いて、さらに同時期に妊娠したということで、親しくさせて頂いていました。
寂しくなってしまいますが、お稽古に通うのは難しくても、お茶会などには参加
できたらいいな、とおっしゃっていたので、その日を楽しみにしています
楽しくおしゃべりに興じたあとは、お茶のお稽古へ向かいました。
今日のお稽古は長板を使った濃茶のお点前です。最近は急にお腹が大きくなって
きたので、脚の血管が圧迫されるせいか以前よりも格段に足がしびれ易くなって
きました。濃茶は時間が長いので、ちょっと辛かったです…
お菓子は「稚鮎」という銘の鮎を模したこの時期らしいもので、「たねや」製。
お軸は「松風」と書かれた墨跡。お茶で松風といえば、釜の湯が沸く音のことを
指しますが、この時期にかけられていると松の浦を吹き抜ける風の涼しげな音を
連想できますね
茶花は「土佐神楽」という名前の山紫陽花が活けられていました。
お稽古の後は買出しを済ませて帰宅し、お夕飯の準備に取り掛かります。今夜の
メニューは先週のイタリア料理教室で習ったシチリア料理の復習です
前菜はマグロとナスのシチリア風サラダ。オレガノをたくさん使ったので、
とっても香りよく仕上がりました。本当は仕上げにシチリアのオリーブオイルを
かけると良いのですが、今日は普通のオリーブオイルを。
パスタは鰯とフェンネルのパスタ。鰯は簡単に手に入りますが、フェンネルは
この時期デパートでもなかなか置いていないので、セロリで代用をして、香りは
ディルをたっぷり使って出しました。炒ったパン粉を上にかけます
メインはメカジキの美食家風。トマト・オリーブ・ケッパーはプッタネスカと
同じ材料で済むので助かります。ローリエを入れて少し煮込むのですが、実家の
庭には大きな月桂樹が生えているので、乾燥ではない生の月桂樹を使いました。
乾燥のものよりも香りが強い気がして、いつも気に入って使っています
デザートには、今日作ったチェリータルトを。今朝焼いたばかりなのでタルトは
サクサク、カスタードクリームも柔らかくて、チェリーの酸味とカスタードの
コクと甘みがほど良くあって、我ながら大成功の出来栄えでした
デザートを食べながら借りてきたDVDを見ました。今日は続けて見ていた3部
作の最終話、「ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還~」です。これまた長時間
でしたので、2枚に分かれているDVDの前半を見て、後半はまた後日見ることに。
2話目まで本当に3部作で終わるのかなと思うほどに進みが遅かったのですが、
最終話は劇的に話が進みます
一番ドキドキする最後を残してしまいましたので、次回が楽しみです