いよいよ明日から京都演奏旅行が始まります(なんだか大層なタイトルですが、
実際は数百名での10分弱の合奏にちょこんと参加させて頂くだけです)
心配していた体調もいまのところ問題なく、暗譜も無事に完了し、単衣の着物が
このお腹の大きさでも着られることも確認できたので、あとは現地に向かうだけ
荷物は昨夜のうちに既に宅急便で発送を済ませていましたので、今日の午後には
ホテルに到着している予定です。もともとは往路だけは三味線を自分で運ぼうと
思っていたのですが、周りの反対が強かったために、心配でしたが宅急便で送る
ことになりました。無事に運ばれていると良いのですが…
昨夜は雨
が降るなかヤマトさんに集荷に来て頂いたので、きちんとビニールを
かけてありますが、着物も三味線も湿気にやられていないか心配です。ホテルに
についたら真っ先に荷物を開けて湿気を飛ばそうと思います。
京都では、体調次第で少し観光やお食事を楽しもうと思っています。もともとは
京都最終日となるはずだったのが6月30日で夏越の祓の日ですので、本場京都にて
茅の輪くぐりの体験もしようと思っていたのですが、急遽伊勢に行く事になった
ので、もしかしたら伊勢神宮で夏越の祓を体験できるかもしれません
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夏越の祓えといえば、先日湯島天神から「夏越の大祓のご案内」が届きました。
おそらく、お正月に厄払いをして頂いたからだとは思うのですが、神社仏閣から
こういったご案内が来るのは初めてなのでびっくりしてしまいました
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ご案内の中には「夏越の大祓」と「茅の輪神事」の説明が書かれていました
大祓とは、私たちが日常生活の中で気づかぬうちに過ちを犯し、穢れに触れた心
身を祓い清め、清い誠の心に立ち還り新しい活力を養い、日々の生活を清々しく
送る事を願う日本古来の神事であります。
殊に六月の大祓を「夏越の大祓」といい夏の暑さより身を守り、心身疲労による
病や災難を形代に移しかえ、茅の輪をくぐり心身の清浄を致します。
茅の輪神事の起源は日本神話の神様である、素戔男尊の誇示に由来します。
ある日旅に出た素戔男尊が自分の身分は明かさず、一晩の宿を探しているとき、
その土地で裕福だった巨旦将来は素戔男尊の願いを断り、その兄で、貧しい蘇民
将来は尊を手厚く歓迎し、尊はその後も旅を続けたのでした。
旅のあとしばらくして再び蘇民将来を訪ねた素戔男尊は、自らを明かし、近くで
疫病が起こり伝染している事を告げると共に、災難除けとして「蘇民将来の家」
と描いた御札と茅の輪を渡し、蘇民将来一家は難を逃れたとされ、この事が茅の
輪神事の由来とされています。
(以上、説明文より転載)
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ご案内のほかに、遠方で参拝できない人のためにと、形代までも同封されていま
した。人型の形代だけでなく、車やバイクの形をしたものも
せっかくのご案内なのに残念ですが、今年は伊勢で半年間の厄を払ってきます。
明日は移動日で体力を使うので、今日は早めに寝ようと思います
実際は数百名での10分弱の合奏にちょこんと参加させて頂くだけです)
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心配していた体調もいまのところ問題なく、暗譜も無事に完了し、単衣の着物が
このお腹の大きさでも着られることも確認できたので、あとは現地に向かうだけ
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荷物は昨夜のうちに既に宅急便で発送を済ませていましたので、今日の午後には
ホテルに到着している予定です。もともとは往路だけは三味線を自分で運ぼうと
思っていたのですが、周りの反対が強かったために、心配でしたが宅急便で送る
ことになりました。無事に運ばれていると良いのですが…
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昨夜は雨
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かけてありますが、着物も三味線も湿気にやられていないか心配です。ホテルに
についたら真っ先に荷物を開けて湿気を飛ばそうと思います。
京都では、体調次第で少し観光やお食事を楽しもうと思っています。もともとは
京都最終日となるはずだったのが6月30日で夏越の祓の日ですので、本場京都にて
茅の輪くぐりの体験もしようと思っていたのですが、急遽伊勢に行く事になった
ので、もしかしたら伊勢神宮で夏越の祓を体験できるかもしれません
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夏越の祓えといえば、先日湯島天神から「夏越の大祓のご案内」が届きました。
おそらく、お正月に厄払いをして頂いたからだとは思うのですが、神社仏閣から
こういったご案内が来るのは初めてなのでびっくりしてしまいました
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ご案内の中には「夏越の大祓」と「茅の輪神事」の説明が書かれていました
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大祓とは、私たちが日常生活の中で気づかぬうちに過ちを犯し、穢れに触れた心
身を祓い清め、清い誠の心に立ち還り新しい活力を養い、日々の生活を清々しく
送る事を願う日本古来の神事であります。
殊に六月の大祓を「夏越の大祓」といい夏の暑さより身を守り、心身疲労による
病や災難を形代に移しかえ、茅の輪をくぐり心身の清浄を致します。
茅の輪神事の起源は日本神話の神様である、素戔男尊の誇示に由来します。
ある日旅に出た素戔男尊が自分の身分は明かさず、一晩の宿を探しているとき、
その土地で裕福だった巨旦将来は素戔男尊の願いを断り、その兄で、貧しい蘇民
将来は尊を手厚く歓迎し、尊はその後も旅を続けたのでした。
旅のあとしばらくして再び蘇民将来を訪ねた素戔男尊は、自らを明かし、近くで
疫病が起こり伝染している事を告げると共に、災難除けとして「蘇民将来の家」
と描いた御札と茅の輪を渡し、蘇民将来一家は難を逃れたとされ、この事が茅の
輪神事の由来とされています。
(以上、説明文より転載)
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ご案内のほかに、遠方で参拝できない人のためにと、形代までも同封されていま
した。人型の形代だけでなく、車やバイクの形をしたものも
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せっかくのご案内なのに残念ですが、今年は伊勢で半年間の厄を払ってきます。
明日は移動日で体力を使うので、今日は早めに寝ようと思います
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