お茶のお稽古へ / ディナー＠スペイン料理屋

今日の午前中は先日届いたダイニングテーブルに合わせて部屋の模様替えをする
べく、父にも応援を頼んで家具の移動をしてもらいました

今までリビングとダイニングの間にガラス戸があったのですが、新しいテーブル
を入れたら少し手狭になったので、それを取り外したりなど、やはり男手がある
というのは助かりますね

模様替えが終わったら風の通りがとても良くなって、光も今まで以上に良く入る
ような気がします。広々としたリビングダイニングに生まれ変わりました

家具の移動後、夫がジムに行っている間にお化粧をして、ランチの準備を。


いつも土曜日のランチは簡単メニューですが、今日もラーメンです。大理石の
テーブルでラーメンを食べるのもなんだか変な光景なので、木地のお膳を用意
してみました。これで多少違和感も薄れたかな

ランチの後はいつもより早めの時間にお茶のお稽古へ

今日のお稽古は茶箱を使った「卯の花」というお点前でした。このお点前は夏に
行われるお点前で、裏千家11代の玄々斎が考案したもの。裏千家には他に「雪」
「月」「花」と呼ばれる、それぞれ冬・秋・春に行う茶箱のお点前があります。
上級取得後はこれら3つのお点前も教えて頂けるそうなので、楽しみです

お菓子はこの時期らしく可愛い「ひまわり」という銘のもので、「伊勢屋」製。
お軸は墨で描かれた竹に「清風」という文字が添えられた涼しげな短冊でした。
茶花は、紅色の八重の槿と矢羽根薄が籠の花入れに活けられていました。

お稽古の後は、夫が昔から良く行っていたというスペイン料理屋さんへディナー
に行って来ました。こちらのお店では、毎年夏にスペイン研修のために1ヶ月間
休業をするそうで、その前に食べに行きたかったのだそうです






スペイン料理は全く詳しくないので何がなにやらよくわからなかったのですが、
どのお料理もとっても美味しくて、今はお酒が飲めないのが本当に残念でした。
美味しそうな自家製サングリアもあったのに…

こちらのお店は地元で20年以上も続いているそうなのですが、いつ行っても予約
無しでは入れないほどの人気ぶりだそうで、それも頷けるほどのお味でした

夫がお酒を飲んだので帰りは私が運転をしたのですが、気分良くワインを飲んだ
夫は助手席に乗った途端にコックリコックリ居眠り（笑）帰宅してからシャワー
を浴びて歯磨きをしたら、そのままベッドにもぐりこんでしまいました

いつも色々と世話を焼いてくれる夫ですが、今夜は立場が逆転したようですね。
寝てしまった夫にお布団を掛けて、夫の洋服を洗濯してから眠ることにします
普段から睡眠不足だから、今日はゆっくり寝てね