スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

佐渡国際トライアスロン大会 回想記-3(大会当日等)

2007年09月10日 | 大会参加の記録

■ 9月2日(日)大会当日です。

B・Rタイプは、5時30分から「ボディマーキング」ですので、4時30分には宿を出ます。
(Aタイプは、既に出発済み)


会場に向かいます。


バイクのトランジット会場

小雨が降っています。


向こう側がスイム会場

天気予報では、一日雨。

ウェットスーツに着替え、ボディーマーキングの後、6:00にAタイプがスイムスタートするのを遠くから眺める。

6:20ころ、スイムチェックを行い海に入り、しばらくのウォーミングアップ。

6:35ころ、砂浜に上がり、7時前の日本選手権男子、女子のスタートを見送る。

さ~、7:00、B,Rタイプのスタートです。

スイムコース

浅瀬は泳げませんので、しばらくは海水を左右の脚でジャブジャブかき分けて進む。
水位が、脚のももあたりになった時、体を前に倒して泳ぎ始める。
混雑の中で、自分が出泳選手の帯の中のどの辺にいるのか、分からない。

進行方向をつかもうにも、隣の選手の体にあたったり、後続の選手のかき腕で自分の足を押さえられたり、それを避けながらがせいいっぱいで、冷静にというか夢中で前に(?)泳ぐ。

最初の右折ブイあたりに近づく。
ヘッドアップする。
もう、だいぶ長い列をなして、混雑もばらけ始めた。
沖を海岸線に沿って並行に泳ぐ(泳いでいるつもり)。

気がつくと、帯列から外れそうな更に外側の沖を泳いでいることに気づく。
帯の幅は、50m以上にも見える。
時々平泳ぎを交え進行方向を確かめながら、軌道を修正していく。

岸にゴールする2個めの右折ブイが見えてきた。
右腕内側がチクッとする。
クラゲにさされた。
右折ブイが遠く感じる。

右折。
ゴールの岸を見るけれども遠い。
自分と同じようなスピードの選手を意識しながら泳ぐ。
こちらも、なぜか外側ラインに位置している。

左にそれる傾向にあるので、時々修正しながらゴールに向かう。
浅瀬が近づく。
ぎりぎりの浅いところまで泳ぎ、やおら立ち上がりバシャバシャ水中ラン、ゲートをくぐる。
バイクのトランジットで待つWさんに、アンクルバンド(タスキに相当するもの)を渡す。


Wさんがバイク走行に移った後、だいぶ時間が余るので、シャワーを浴び、着替え、会場散策や、B、Rの速い選手が通過するのを観戦。
すでに雨は上がり、気温も高くない曇り空、絶好の大会日和になりそうだ。

日本選手権の選手が、次々とバイク→ランで通過していく。


日本選手権女子通過(バイク→ラン)

お昼近く、リレーの1位チーム「マルちゃんRC}がゴールしてきた。
タイムは、4:48:00


リレー1位の「マルちゃんRC」チーム


会場風景

 昼過ぎ、Wさんがバイクゴール。

アンカーのランナー、Kさんにアンクルバンドをつなぐ。

 


アンクルバンドを装着するKさん

リレー種目の参加者は、平均して年齢が若い(20~50歳)。

最高齢チームの、最高齢者Kさん(70歳)が20kmを走る。

制限時間はゆるいんだから、楽しく完走できれば良しとし、あまり無理をしないようにという想いが、ふとよぎります。

■ 午後2時近くなり、JTRC千葉のBタイプ参加選手が次々とゴールしてきます。

M,N,N,…、 とKさんが、

 ゴール直前のコーナーを元気に走ってきます。

コーナーを左折しゴールゲートまでは、3人一緒になって、チーム「きらめいて194」は、めでたくゴールしました!!!。

タイムは、7:33:15、91位でした。

 

続いて、午後2時をちょっと回った時、Aタイプ参加のMさんがバイクトランジットを通過。 


バイク→ラン

夕闇が迫る、午後6時40分過ぎ、Tさんが走ってくるのが見える。

JTRC千葉のAタイプに参加した選手中1位です。

ゴールで待つ仲間と一緒にゴールしました。

続いて、2番手3番手が現れるはず、ゴールから500mほど手前の商店街まで移動し、後続が来るのを待つ。

1時間ほどして、M(A初挑戦)とOさんが並んで走ってきました。


Tさんに次いで仲間とゴールの、M,Oさん

商店街では、近づく選手のNOと氏名をマイクで紹介していますので、ゴールに近づく選手を事前に確認できます。

午後8時をちょっと回ったころ、女性Aタイプ参加のNさんが商店街を通過。


商店街コーナーを回り、ゴールに向かうNさん

何人か、やむなくリタイアした選手もいましたが、Aタイプ初挑戦の3人はギリギリまでがんばり、みごと完走です。

午後10時ころ閉会式、あわせて海辺で打ち上げる花火を見ながら、早朝から深夜にわたる大きな大会の幕を閉じました。

11時頃民宿に戻り、全員で遅い夕食懇親。
明日帰る準備と相成りました。


帰路の新潟港 (9/3 昼ころ)

翌日の帰路は、民宿を7時ごろ発ち、フェリーは9時ころに乗船。

行きと逆コースに戻り、帰宅は9月3日の午後7時前になりました。

 

コメント
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