■ の午前中は、郵便局に行き、
「乗鞍天空マラソン」を申し込んだり、ある資格の「定期講習受講申込み」を済ませ、
続いて、その足で○○コミュニティセンターに行き、「千葉県知事選挙」の期日前投票を行いました。
3月29日(日)の投票日当日は、佐倉マラソンで投票ができませんから。
日中は、かなり大粒のが降っていました。
しばらくご無沙汰していた「千葉市花の美術館」に行く。
館庭のポピーが、冷たい雨に打たれていました。
美術館の入り口に造成していた噴水も竣工まじかです。
■ 午後4時ころには、もあがってきましたので、マリンスタジアム手前折り返しのジョグ。
ゆっくり走りながら、ふと今度の佐倉マラソンのことが浮かんできました。
過去のめぼしい大会の参加結果をふりかえってみて、どうしたらスムーズに気持ちよく走れるか、ヒントを得たい。
畑村洋太郎の「失敗学の法則」によれば、失敗を生かすためには、「どういう原因がどんな結果をもたらしたのか」を正しく理解するところから始まるという。
結果から、要因とからくりという見えないものを逆にたどることになります。
次の3つの結果を、比較してみました。
いずれも月末の開催で仕事の影響もほとんどなく、風邪や疲労などもなかった、佐倉はやや起伏があるが、他は平坦なコース、ここまでは同一条件と考えてよいと思います。
(1) 2007.11.25(61歳) つくばマラソン ネット3:59:29
直前の練習量:270km(泳ぎもあり)/9月、263km /10月、120km /11月大会前
ラップタイム:5k(27:19) 10k(27:06) 15k(26:24) 20k(26:36) 25k(26:59) 30k(30:37) 35k(32:25) 40k(30:27) フル(11:52) 30km以降脚にくる、歩いたりストレッチ、小用2回ほど?のため立ち止まりあり。
(2)2008.3.30(62歳) 佐倉マラソン ネット4:02:40
直前の練習量:303km /1月、116km /2月、200km /3月大会前
ラップタイム:5k(28:52) 10k(27:10) 15k(27:20) 20k(26:13) 25k(26:48) 30k(28:30) 35k(29:46) 40k(32:01) フル(15:57) 30km以降脚にくる、小用1回ほど?。
(3)2009.1.25(63歳) 勝田マラソン ネット4:01:17
直前の練習量:237km /11月、57km /12月、133km /1月大会前
ラップタイム:5k(28:34) 10k(27:40) 15k(29:15) 20k(30:14) 25k(29:00) 30k(27:44) 35k(28:22) 40k(28:40) フル(12:30) 30km以降脚が重くなった記憶がありますが、信号待ちで一回屈伸したのみ、小用もゼロ回。
(1)~(3)は、最近ではベストタイムの部類です。
それ以外は、風邪ぎみとか仕事の疲労がとれきれてなかったりとかで、3:30前後のタイム。
してみると、①体調がベスト ②仕事・練習などの疲労が取れていること
の上に、上記(1)~(3)の比較から生まれてくる結論を活かせばいいことになる。
■ 結局、いままで一番いい走り方は、(3)の勝田ということになった。
事前3ヶ月の練習量が少ないのに、③前半のペースが遅いながら後半ふくめ、ほぼイーブンペース、前半はリラックスして気負っていなかった ④エイドなどでのストレッチ立ち止まりがなく(給水、給食は20km以降こまめにとっていたと思う)、小用ゼロ回。
さて、以上をもとに、きたる3月29日の佐倉マラソンは、
直前の練習:185km /1月、137km /2月、185kmぐらいの予定 /3月大会前
ということですから、明日以降の疲労抜きと、当日は前半抑えのペース配分がポイントになりそうです。
今日のJ&S
プリンスホテル+α 14k
3月の累計 172k 今年度の累計 494k