スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

死、葬儀、墓(その2)

2011年01月15日 | リタイアメントライフ

■ あまり難しくかまえてはいないんですが、

自分の死に方と、葬式と、墓のことを決めようと、永六輔の「あの心得」などを読んでいたら、

思わずふきだしてしてしまいそうな箇所もありましたが、亡くなった著名人の生き様、死に様が紹介されていて、かなり参考になった(蓋棺録)。

奥さんの遺骨は埋葬しないで、そばに置いていると。

一読をお勧めします。

まだ、自身のことは決めてはいませんが、

どのように死を迎えるか?   病になり病院で生かされることが多いが、延命治療で管で生かされるのはいやだ。そうしないでほしい。適度に苦痛を和らげて自然に死を迎える。子供らに囲まれて在宅で死を迎えたい(できなければ、それはそれでよい)。

死んだら葬式はどうするか?   葬式はしない。死亡届けと火葬許可証をもらい、近親者のみで故人に別れを告げ火葬に付す。骨粉にし骨壷などに納め保管する。戒名・法名はつけない。

埋葬方法は?   3ヶ月~1年以内の落ち着いたころ、春、秋など季節とお天気のよいころ、故人の望む方法で偲ぶ会をし、遺灰を自然(空や海や土など)に還す。以後、墓参も墓の管理も不要(墓は作らない)

のようなイメージが湧いてきた。

すくなくとも、[あの心得」の“八-棺の中からノック”の後半に書かれていることは、なるほどな、と思いました。

自分の気持ちが満たされ、残った家族の気持ちが休まれば、宗教的な儀礼はいらない

自然の摂理に従う、動物や鳥や虫や樹木や花など植物などと同じ。

地球から生まれ、地球に還り、また形が変わるだけです。

※ 死、葬式、墓(その1)

※ 参考(図書館から借りた本):①あの世心得 永六輔 凱風社 2003.9.12

②大往生 永六輔 岩波新書 1994.3.22

③二度目の大往生 永六輔 岩波新書 1955.105

④葬送の自由と自然葬 山折哲雄、安田睦彦 2000.3.17

⑤お寺の経済学 中島隆信 東洋経済新報社 2005.3.10

⑥人間の往生(看取りの医師が考える) 大井玄 新潮社 2011.1.20

今日のラン&スイム      
      
    茜浜突端 18k+4k=22k 7:47~8:03~7:46~7:37~7:17~7:07~6:54~6:39~6:35/1:05(9k)//~6:39~6:24~6:14~5:52~6:00~5:53~6:13~5:53~5:53//2:00(18k)
         当月 R=145k S=5.4k  年間累計  R=145k S=5.4km  

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