■ 当初予定の花島公園坂道周回という気分になれず、いつもの海辺をビルドアップしようと出かけた。
稲毛海浜公園まで行くと、
「美浜さん！」と声をかけられた。
Ｓさんである。
これから、インターバルをやるという。
「どちらのコースなんですか？」
「富士通の選手が練習している5ｋｍのコースなんだよ。稲毛海浜公園の海辺から、花見川サイクリング道路に出て、高架下を抜け、突端まで行くコースなんだ。ちょっと長いけどね。」
「私もやってみます。Ｓさんは速いですから、マイペースで行って下さい。後ろ姿を追っかけて行きますので」
結果的に、公園外周側に出て、芝生広場の中央付近に青色で5ｋｍの印が記された地点まで行った。
ちょっとウォーミングアップをして、逆方向に並走した。
距離表示は、青色だった。
500ｍごとに、スタート地点まで距離表示されている。
往路はめいっぱい、復路は流してということだった。
ヨットハーバーを抜けるころから引き離され、検見川の浜に出たころは、Ｓさんは遠く、美浜大橋の下を右折していた。
美浜大橋下からは、14号道路直前のＳ地点（スタート0ｋｍ）まで一直線に走る。
おそらく1ｋｍは離されたのであろう。
往路は途中向かい風、私のタイムは27：22だった。
復路は、ゆっくりのつもりで走り出した。
検見川浜直線路は追い風。
途中から、ラップタイムをとりましたが、
復路タイム、11：36（38：58）/7ｋ～5：23（44：22）/8ｋ～5：18（49：41）/9ｋ～5：03（54：45）/10ｋ
だった。
再度、順方向に、Ｓ地点から5ｋｍまでのコースを確認すると、
Ｓ/袖ヶ浦第1緑地～真砂大橋の下を抜け、花見川サイクリング道路を道なりに直進～磯部橋、美浜大橋の下を抜け左折～サイクリングセンター（検見川浜）～稲毛ヨットハーバー・草野水路水門通過右折～園内思い出の森を通過して稲毛の浜側に出る～芝生広場中央あたりの外灯を過ぎた地点にフィニッシュの5ｋｍ表示
だった。
Ｓさんは、70歳で1歳きざみランキングの5指に入る市民ランナーですが、週2,3回インターバルをやっているそうだ。
ゆっくり長い走りは、持久力は保てますが、スピードが欲しかったら週に1回くらい、1ｋｍ×5本とか今日のような5ｋｍ×1本をやった方がいいよ
とアドバイスをもらった。
100ｍ、400ｍ、1ｋｍは、人も車も少ない稲毛海浜公園外周道路にありますが、5ｋｍは今日教わった富士通の選手が使用する上記のコースが使える。
体調もよくなったので、来年は無理のない範囲で、インターバル走を交えた練習をし、大会に出てみようと思う。
Ｓさんの話では、大会前日はゆっくり3ｋｍほど、100ｍを2,3本流すだけ、ということだった。
帰宅すると、北朝鮮ミサイル発射成功の報が流れていた。
5ｋｍインターバルコース/花見川 10+6＝16ｋ
当月 112ｋm 年累計 2937k
