〇 ボンゴおじさん
朝食前、相棒の朝散歩に同伴。
一石二鳥の良い考えが浮かんだ。
相棒は小股ゆっくりですが、体調がだいぶ楽になった。
相棒の歩調に合わせ歩くのでは能がない、私は同じ速さでトントンと、
スロージョギングしながらコースを回ることにした。
介護・介助の負担が軽減したので、引き続き相棒の体調がよければと、
年末のイベント「山手線一周ウォーク」に参加してみたくなった。
以前参加した感触から、完歩の自信はあるのですが、
5年ぶりの復帰なので、それまでに体力・走力を万全に仕上げて臨みたい。
朝散歩は、公園を折り返しに約2km周回するコース。
中間点の公園では、無理のない程度に、遊具を利用して肩甲骨、背骨、脚、足、首などのリハビリ運動を行う。
スロージョギングしながら、復路を進んでいくとコンビニ近くで突然声をかけられた。
「ヨ~!」声をかけてきた男性。
最初、誰だかわからなかった。
顔の容貌…??、話しぶり、すぐに思い出した。
ボンゴのおじさんだった!!
「今、どちらにお住まいですか?」とお聞きすると
「Mに引っ越したんですよ」… …
85歳になり、体の何処も悪いところがない、定期的に血液検査をしている、
毎日16kmを歩いている。ナンダカンダ…とのこと。
ランニング練習時、公園でお会いしていたことが、つい先日のように思い出し、当ブログを調べてみたら、
10年以上の歳月が経っていた。
時の流れは速く、また彼の年齢からして、とにかくお元気だったのには驚きだった。
〇 たこ八さん
朝食の後、
カメラでスナップ写真を撮りながら、「自宅⇔稲毛海浜公園外周」のスロージョギング、一石二鳥の時間を費やすことにした。
ボンゴのおじさんが刺激になったのかな。
持参のレンズは、50mm単焦点、
軽いので首にぶら下げながら、時に片手でボディを持って、ゆっくりと走る(歩く)。
コースの途中で出逢った、何気ない風景や景色など、
①しゅん間的に見た光景をそのまま
②手軽に取り出せるカメラ×50mm単焦点
③考える前にシャッターを切る
④Rawで保存、必要に応じ後で加工
を意識して、スナップ写真を撮りながら走った。
撮る時は立ち止まる、
ストップウォッチは休止する。
浜辺に突き出たウッドデッキを過ぎ、芝生広場を通り過ぎようとしたとき、
広場で凧あげしている「たこ八」さんが見えた。
ちょっと挨拶をしに寄り道。
「ちょうどよいところに見えましたね。…、あなたが最初、一番だよ。…来年のカレンダーがで出来たのであげるよ」
9種類の絵柄カレンダーを芝生に広げた。
それぞれ複数枚だった。
「たこ八」製のオリジナル・カレンダー2枚をいただいた。
秋の過ごしやすい気候、
今日のジョギングの累計は約12km、少し筋肉痛ですね~。
往路は水路沿い、復路は松風通りだった。