南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

過去にこんなバイクもレストアしました。 その8

2006年08月03日 18時45分49秒 | XLR250編
この画像はご存知の通りスイングアームです。
足回りのリンクのグリスアップのついでにこちらもフロントフォーク同様バフ掛けしてあります。
しかし、ロードバイクと違い、オフロードばかり走っていたので飛び石による傷でもうグズグズになってしまいました。今さらまた脱着しなくてもニップルによるグリスアップが出来ますのでしばらくはこのままでしょうなぁ…



こちらはリアのリンク周りを下から覗き込んで撮影した物です。
ニップルがこちらを向いているのが分かりますね。
僕はこのバイクのためにグリスガンを購入しましたが、1回全バラしてグリスアップしてあるのであまり使っていません。

このリンクも来た時はやたらと汚かったので、バラして脱脂をしてからワイヤーブラシ(真鍮)ですべて磨いてあります。
そんな所はこだわっていますがフレームは塗装されていない所が目立ちますね。
でも見えないので気にしません。もっと言ってしまえば、別にリンクが汚なかろうと関係無いんですが、そこら辺は許せないんですよね。
例えるなら外装がボコボコでも車高調とアライメントはしっかりしているハチロクみたいな感じでしょうか?



えーと、この画像はですね、別に見てもらう程の物ではないんですが、純正の2.15-18のホイールに、2.75-18サイズのタイヤを強引に履かせた時の物です。
フロントタイヤのサイズは3.00-21ですから実質、フロントタイヤより細いです(汗
当然チューブは4.60サイズの物を使いましたからタイヤをはめ終わった後でもタイヤの中から余ったチューブが顔を出し、空気を入れる時にチューブが咬まないように苦労したもんです。
しかし見ての通りタイヤとホイールの幅が一緒ですね。でもこのタイヤで結構な距離を走りましたよ。

このサイズのタイヤを履く時には適正サイズのチューブを入れるようにしましょう。
って言うか、履かないで下さい。

次回はマフラーあたりでもご紹介します。たかがマフラーでも一筋縄でいかないのが僕ですよ。
それでは次回をお楽しみに!
 


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