今日もSPD100の組み立て。
問題だったセルスターターのワンウェイクラッチなんだけど、
他の物が使えないか考えたが取り付けボルト径が違うため諦める…
錆が出ていたからブラストすりゃ良いかって事でブラストを打ってから、
新しいワンウェイクラッチのスプリングとローラーを取り付ける。
ちなみにだがローラーとローラーが当たるセルスターターのスプロケットは、
脱脂をして取り付けるんだがスプロケット側が減ったらクラッチが滑り始動は出来ないので交換になる。
セルは回るけど始動しないのにキック始動は出来る場合はだいたいワンウェイクラッチが原因だ。
ローターを組んでクランクを回したらなんかパキパキと音がするけどどこも当たってないし、
悩みに悩んで分かったのがローターのマグネット。
どうなら中で剥がれてしまっているため金属と近づいてから離れる時にマグネットが遊んで音が出てるらしく、
このままだとマグネットが中で砕けて発電しなくなる。
ただローターは非分解式のため交換になるが、
これから確認を取って交換するなりカブのセル付きを取り付ける。
そんな訳でジェネレーター側以外は完成。
また部品待ちになったから明日からはまた他のエンジンを作るかねぇ。