南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

荒療治ではあるがBタイプ化を続ける事が出来そうです。

2022年05月12日 19時53分00秒 | GPX125 エンジン偏





今日は下セル付きのロンシン125の新品をバラして剥離に出しに行き、
さらにGPX125もバラしてロンシンの方が帰って来るまで完成させる。

で、昨日Q型エンヂンプロダクツさんからBタイプの24丁スターターピニオンを購入したからGPXに使えるか試してみた。

とりあえずCタイプのスピンドルに入れてみたんだが何の事もなくすんなり入り、
特別抵抗も無いのでこの部品を使えば欠品した荒目のラチェットドライブは使わず、
中古なら全く困らない細目のラチェットドライブを使ってBタイプ化が可能のようだ。

ただロンシン125をBタイプ化する場合は細目の21丁スターターピニオンが必要となるんだけど、
Bタイプの中古を買えば付いて来そうなのであまり困る事は無いと思う。












もしGPXエンジンを24丁でBタイプ化した場合なんだが、
写真のように細目の方は山が浅いからちゃんと圧縮上死点を出してから正しく始動して欲しいかな。
ただ細目の方は荒目と比べて山が浅い分だけキックの遊びが減る利点があったりもする。

あと肝心な価格なんだがBタイプの24丁が6,600円するため他の部品を新品で揃えた場合はなんだかんだで15,000円程かかるかもで、
もし中古が4,000円で購入出来たとしても1万円は確実に超えてしまうと思う。

よって無理にはお勧めしないが「始動はどうしてもBタイプじゃなきゃヤダ!」と言う方は覚えておいていただきたいかな。
















今日製作したGPXもミッションはセミクロスに交換して組んで行き、
腰下までは作って今日は終わりにしておいた。

明日はこのエンジンが完成すれば終わりみたいな感じで、
もし剥離が終わったロンシン125が帰って来たらまた続けて製作すれば良いかな。

そしてまた最後になっちゃったけどまた返信出来てないメールがあるんだが、
近日中には返信するのでしばらくお待ち下さい。


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