南信州のりもの倶楽部♪

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頑張ってはいるんだがトラブルが足を引っ張る

2022年05月09日 20時28分00秒 | 国産横型エンジン編





昨日は美容室に行った後でちゃんとエンジンを製作していたんだけど、
ブログを更新しようとはしていたんだが晩酌しててベロベロになっちゃったので諦めた。

昨日作っていたのはロンシン125の下セル付きエンジンで、
仕様としてはセミクロスとフルパワー化、強化テンショナーとなるんだけど、
これだけやっておけばある程度パワーは有るしセミクロス化もしてあるから登坂路でもグイグイと登れるようになる。

あと、これは個人的見解なんだが、
セル無しのロンシン125はシャリーのエンジンみたくラバーマウントになってるんだけど、
下セル付きになると普通のリジッドマウントとなるから、
もし中古のロンシン125を買う場合はセル付きの方がオススメ。

一応だがランポートさんからリジッドマウント化するカラーは販売されているんだけど、
自分なら維持でもセル付きを買ってセル付きのGPXとか作るかなぁ。












今日はクラッチカバーとジェネレーターカバーを塗装に出していた部品が帰って来たから組んでいたんだが、
写真撮るの忘れて梱包してしまったため製作途中のを載せておく。

ちなみにクラッチカバーの大きい方の窓はモダンワークスさんの溝無しのに交換して、
砂点仕上げのブラックで結晶塗装してあるから完成品は想像してみてね。











GPXの次はキックスピンドルを交換するAB 27エンジンをバラしていた。

以前はジェネレーターが外せず放置してあったんだけど、
武川さんの3点支持クランクからローターが外せる工具を購入してちゃんと外れたので、
明日晴れたら洗浄してブラストを当ててからまた洗って組んでいく予定なんだが問題が起きた。












イン側のバルブにクラックが入っていたから残念ながら交換となる。

しかし旧スーパーヘッドのバルブが購入出来るかは分からないため、
明日注文してみてもし販売終了ならまた使えそうな部品探しの旅が始まる。

ちなみにヘッドの刻印はFG6の27ミリとなっているからまだ救いは有りそうだけど、
もし販売終了ならどうなるかサッパリ分からんわ。

そう言えば完成したエンジンが4機あるんだけどメール返信が大変なため、
少しづつ返信するのでもうしばらくお待ち下さいな。




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