
今日は月曜日って事でちゃんとエンジンを製作していた。
エンジン本体はGPX125で前に結晶塗装に出して砂点仕上げで塗っていただき、
クランクとミッションのベアリングはNTNの新品に交換し、
ミッションはお得意のセミクロスとキックスピンドルはBタイプに変更する。
しかしBタイプのスピンドルって前はメニュー化するつもりも無く、
ただ自分のエンジンはBタイプに変更しとけば始動が楽になるか〜、程度にしか考えてなかったんだが、
せっかくエンジンを開けるんだがらついでに変更したいって方が多く、
現在では結構多くの方が変更をご希望するようになった。
ちなみにBタイプへの変更は今は6,000円となっていて、
利点としては構造的にキックバック、いわゆるケッチンが来ないから、
アクセルを捻りながらキックしてもケッチンを喰らわないようになっている。
夏場とかにヒートスタートする時なんかはアクセルを捻りながら蹴った方が始動性が良いキャブなどがあるから、
大きめのキャブを使いたい場合なんかは始動にあまり困らなくなる。
ただPC20サイズのキャブを使う場合なんかは、
ベンチュリにかかる負圧が大きくなるから始動性が良く変更してもあまり意味は無いかもしれない。
まぁPC20なんて50ccから125ccに使っても全く問題ないキャブで、
永遠のスタンダードと言ってしまっても問題無いキャブだと思う。
それと私は一時PC20の兄貴的存在のPD22をタイガーエンジンで使っていた事があるが、
あのキャブも4ストローク用で縦長のベンチュリのため大変使いやすく素晴らしいキャブだった。
京浜さんのPC20やPD22の縦長のキャブって全く癖が無く凄く使いやすいから、
28ミリみたいな大径キャブに疲れたら戻ってみる事を強くお勧めするわ。

今日のところは腰下まで製作して終わりにしておき、
昨日久しぶりにジムニーのビキニトップを取り外して屋根無しで走ったら超気持ち良かったから、
今日も無意味にドライブに出かけてしまった。
まぁ何度も書いてしまうがオープンカーって合法ノーヘルでバイクに乗ってる気分が味わえるし、
トライクと違って全ての風が当たらないから長時間ドライブでも疲れない。
それにJA11ジムニーはドアも簡単に外せるからドアと屋根無しになってしまうため、
スーパーセブンのツーリングとすれ違った時とかなぜか嬉しくなってしまうわ。

ちなみに私はこの状態のジムニーに仕事道具積んでディーラーさんに行くため、
変わり者だと思われてるかもしれないがリアルに変わり者です♪
そしてまた最後になっちゃったけどメールの返信をしてなくてホント申し訳ないです。
遊んでる暇が有るなら俺のエンジン作れよ!とか、
さっさとメール返信しろと言われそうだが、
同時に色々考えられるほど賢くはないためご了承下さいな。