昨日ネタにした緩まないロックナットなんだが、
バーナーで炙ってから緩めてみたら?とメールがあったので、
炙った後に1メートル近いパイプを出してハンドルを延長した物を使ったら簡単に緩んでくれた。
アドバイスいただけた方はありがとうございました。
しかしインパクトで緩めようにもまた工具を壊しそうなため、
次からは今日と同じ手で緩めるようにしようと思った。
工具は自分持ちなんだから壊してる方がバカらしくなって来るわ。
そして早速仕様変更して完成したから良かったが、
今日部品を注文したんだがセミクロスに使うギアの片方がバックオーダーで届くのが再来週になるらしく、
それまでGPXは作れないかもだが、5速化に必要な部品が揃ったためサッサと作り加工に出したいし、
ロンシン125のフルパワー化もやらなきゃだからさほど暇は無いかも。
それとまた明日は本業だった仕事に行かなきゃで、
暑い中働いて来るから帰ったら廃人みたいになり何も出来なくなるはず。
今はエンジン作りが本業なんだから副業で体力をあまり使いたくないんだが、
私はバッテリー容量が少なく直ぐ空になっちゃうから、
夏で疲れ過ぎると16時頃に風呂入って涼みながらビール飲みたくなっちゃうんだよねぇ。
そんな訳で5速化に必要は部品は揃ったからまた2機同時に制作する予定。
しかしキタコさんの5速タイプ3って5万円以上するし、
中華エンジンに取り付けるには他の部品やクラッチの加工がどうしても必要だから手間とお金がかかり、
でも部品代は私が一旦買って在庫しておかなきゃだし、
これだけ尽力してもいただけるのはオーバーホール費用だけだから全く合わない。
でも私が断れば5速化のハードルが上がってしまうから、
これから少しだけ値上げはするが続けて行くしかないねぇ。
おまけ
GPX125エンジンは大変人気で仕様のメニューもほぼ同じなため、
先にGPXエンジンをベースに超ハイコンプピストン、強化テンショナーキットや、
セミクロス化とBタイプキック化したエンジンを先に制作しておき、
ジェネレーターはどうするか決めていただいて即納出来る体制を今年中に始める予定だ。
まぁ超ハイコンプピストンの有無はありそうだが、
どちらも制作して保管しておけば良いだけで、
あまりにイレギュラーな注文は毎回製作するから、
どうにか1週間で納めれるようにしたいと考えている。
ただ今はオーダーを守らなきゃだから秋のうちにはどうにかしたいんだが、
作り置きが直ぐ売れそうだから野望だけで終わるかもね。