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今日は9月18日って事で敬老の日と私の誕生日で人生で4回目の年男だからもう48歳
か。
昔の感覚だと40代ってすっかりオジサンで腹は出てきて髪は薄くなり、
体毛は濃くオジサン特有の臭いがするもんだと思っていたが、
もうすぐ50歳になるのに未だに20代の体重をキープしているし髪は白くなったがフサフサで、
やはり独身だから自分にある程度お金を使えるので老化に全力で抗っているだけ。
ただ昔はギンギンに朝立ちしていたんだが今は全く持って静かなもんで、
そっちの方は歳相応になって来ていると諦めるしかないね。
と言うかもう長いことエッチしていないんだから仕方が無いわ。
まぁ誕生日と言ってもまたあの世への階段を1つ上がっただけで、
もうそろそろデカい病気が見つかってカウントダウンがいつ始まってもおかしくない。
しかもウチはバリバリな癌家系なうえに叔父貴は心不全により68歳で突然死したから、
私なんて50代でいきなりあの世、みたいな事がワンチャン起きるかもしれないが、
私自分が亡くなる事に意味は全く無いから、
死神には出来れば突然目の前に現れて大鎌をフルスイングしていただきたいねぇ。
まぁそんなダメなオジサンの話はどうでも良く、
休日だったからまたカブに飛び乗り北に向かってみたが、
また駒ヶ根市の菅の台に行ってしまった。
まぁここは避暑地だから涼しいんだが夏の休日はかなり観光客が多く、
写真のこまくさ橋なんて渡る人が多いとグラングランに揺れるんだよね。
吊り橋だから仕方ないんだが思っていた3倍は揺れるから正直言って真っ直ぐ歩くのは無理で、
橋の端から見ていると端が左右に50センチ以上振れているのが分かるくらい。
だから辺り切っても地面が揺れてるように錯覚するくらいだ。
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橋の近くの遊歩道ではもう彼岸花が咲いていて、
そう言えばもう稲刈りも始まってるしお彼岸なんだねぇ。
ただ彼岸花って散る時は花全体がボトっと落ちるから縁起的にはあまり良くはないんだけど、
緑の茎の上に真っ赤な花が咲く神秘的な佇まいがするから私は好きだ。
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写真の建物の上辺りに窪地みたいなのがあるんだけど分かるかなぁ?
広くアーチ場になっている地形なんだけどこれには訳があり、
川の上流は中央アルプスや木曽山脈と呼ばれ3000メートル級の山が聳え立っているんだけど、
氷河期はこの辺りの標高でも氷河があったみたいで、
ただ温暖になり氷河が溶け始めると重い氷が地面を削り取り写真のような地形になったみたいね。
よって実際に地形を観測したかったら是非駒ヶ根市の菅の台に行ってみてね。
この後はベルシャイン駒ヶ根に寄り晩酌用の肴を買って帰ったんだが、
ここは展望台があるから登ってみてまた動画を撮ってみたからTikTokに上げておいた。
そして菅の台でも色々と動画を撮影したんだけど、
編集しないといけないから明日から頑張って編集してまたTikTokの南信州のりもの倶楽部チャンネルに上げてみるわ。
おまけ
カブに乗ってる人でこの曲を知らない方はいないだろうと思われる樋口了一さんの1/6の夢旅人。
コレは2002年版なんだけど初期も有り、
北海道出身の大泉洋さんを全国区にした水曜どうでしょうで流れていたのもあるんだが、
カブに乗って東日本や西日本、さらにベトナムのハノイからホーチミンまでを走破すると言うイカれた期間で有名になり、
ゆるキャンの動画でも使われていたからアップしておく。
しかしこの曲聴きながら青空の下をカブで走るのが最高で、
YouTubeには原曲も有るから録音して次のツーリングにでも聴こうかな。