南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

LIFAN120の1次側遠心クラッチエンジン、大変人気です

2023年11月02日 21時39分00秒 | 輸入横型エンジン編
皆さんこんにちは。
南信州と言う片田舎で中華エンジンを必死こいて作っているのりもの倶楽部、南信州版です。

ちなみに南信州とは長野県を横に3分割した1番下の地域となり、
雪の降らない高原地帯みたいな場所なのでとても住みやすいです。











これは昨日なんだがLIFAN120の1次側遠心クラッチエンジンが完成した。

腰上はカム交換しか出来ないためサクっと終わらせ組んで行ったんだが、
やっぱりセル付きエンジンは時間がかかり、
腰上よりもセル側の組み立ての方が毎回大変な気がする。

とくに下セルのLIFAN125やジョルカブのエンジンって組むのが嫌!って方もいそうなくらいで、
フルオーバーホールとなるとセル無しエンジンの倍くらい大変な気がするなぁ。
ただウチの場合手間賃は同じなんだが。

交換した部品と言えばクラッチカバーで、
LIFAN120のクラッチカバーは横に出過ぎていてカブのステップが装着出来ないんだが、
写真のようにクラッチカバーをカブ50
のノーマルに交換すると、
機能は全く同じままエンジンを交換してもカブのステップが取り付け可能となる。

そしてウチはこのご依頼が多いためクラッチカバーのリビルト品まで用意していて、
クラッチカバー交換はたった5,000円で行っており、
写真のカバーもリビルトなんだけど剥離とブラストしてあるから綺麗でしょ。

よってリクエストがあれば浮き文字のクラッチカバーもリビルトで用意出来るんだけど、
今は高額になっちゃってるからあまりお勧め出来ないし、
中古のクジラのカバーも金額が上がったねぇ。

ちなみにエンジンは完成したんだけどチェーンカバーの剥離を忘れていたため、
他のエンジンをバラした時に一緒に出すのでもう少しお待ち下さいな。











このカバー類を買った時は両方で15,000円くらいだったと思うが、
今じゃ浮き文字の遠心クラッチカバーで約10,000円だったり、
写真のようにクジラとなると中古でも驚くような金額だったりする。

ただ、やっぱりクジラのカバーは別物だから拘る方なら、
12Vエンジンに取り付けてみるのもアリだと思うし、
浮き文字カバーだって「俺はお前らとは違うぜ」感はちゃんと出せる。

そして私も浮き文字カバーを結晶塗装に出して後は取り付けるだけなんだが、
自分のカブなんぞ後回しだからオイル交換の時にでもするかな。












今日は文化の日でお休みって事で昨晩はかなり酒飲んでいて、
朝から寝て起きたのが3時だから歩きにも行けなかったわ。

ただ中華エンジン仲間の山さんがまたお土産にウイスキーを持って来てくれたため、
初期オーバーホールをするLIFAN125をバラしながらお話をしていた。

そう言えば飯田市はこの日に丘のまちフェスティバルと言うイベントを行っていて、
山さんのお仲間が痛車に乗ってるからって事で来たらしく、
私も見に行きたかったんだが今年も行けず終わってしまったなぁ。

まぁ新型コロナ以上のウイルスが出て来なければまた来年も行うはずだから、
来年こそは見に行こうかと思うが、
飯田に住んで結構長いんだが飯田りんごんすら1度も行ってないから、
独身のままだとウチでゴロゴロしてるだけかもね。

明日はまた別のエンジンをバラすつもりで、
剥離待ちの間にもう1機作りたいんだが、
私のエンジンがスパっとかかれば良いが、
多分そんな気になれるかなぁ、って感じ。

だってせっかくの3連休だから何となく休みたいじゃんw







おまけ








今日は安かった挽肉を使ってハンバーガーを作るつもりだったんだが、
昨晩飲み過ぎたから今日は自炊する気になれず久しぶりに半額の惣菜に逃げてみた。

一人暮らしを始めた頃は毎日のようにスーパーに行き半額惣菜をハイエナしていたんだが、
今じゃ自炊して食いたい物作ってた方がマシになってしまい毎日キッチンに立っている訳で、
でも1人だとお金を自由に使える訳だから結構食費に使えちゃったりする。

と言うか独身ってお金を自由に使える特権を持ってるんだから、
この状況を楽しまないと損だと思うし、
自分磨きも出来るしビッカビカに磨いたって良いんだから、
私ももう1回くらいはワンチャンあるんでないかと思い、
人生4周し終わったオジサンは頑張っている。

まぁ無理だろうが夢を見るのはタダだ♪








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする