団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

小田さんもお疲れ気味でしたが、私も疲れました。

2018-06-15 08:57:28 | 日記
 昨日の夜は2年ぶりに小田和正さんのコンサートへ行って来ました。
まずは会場に行って座席券を手に入れました。
アリーナ席でした。
かみさんは日本ガイシホールのアリーナ席は椅子もチャチで疲れるので、「アリーナ席以外はありませんか」と
窓口の女性と話していましたが、「全てアリーナ席です」と言われて、がっかりしていました。(苦笑)

 会場に入る前に、売店へグッズを見にいきました。




私はネイビーのTシャツ、かみさんはエコバッグを購入しました。

小田さんのツアーにはいつも会場の近くにいるツアー・トラックの写真を撮りました。


今回のツアーのテーマ「ENCORE」と書かれていました。
「ENCORE」をかみさんも私も読めませんでした。
会場に入ってわかったのですが、フランス語で「アンコール」のことだったんですね。(苦笑)



入場の際、小田さんのツアーのチラシをもらいました。
会場内を見渡すと観客は男性1割、女性9割に思えました。
ただ以前は私と同じくらいの年齢の観客が多かったですが、今は40代から50代の観客が多いように見受けました。
私より1世代下の方のファンが増えているようです。

 6時半開演でしたが、10分遅れで始まりました。
汽車の映像と共に、小田さんがステージに現れました。
観客は立ち上がって拍手喝采でした。
「キャ〜」「小田さ〜ん」という女性の声も聴こえました。(笑)

小田さんはご家族の話はほとんどされませんが、今週の日曜日が「父の日」ですので、それがあってかどうか
わかりませんが、小田さんの幼少の頃家族で熱海に行ったことを話されました。
途中の駅でお父さんが汽車から降りて駅弁を買って来てくださったことを思い出すとのことです。
お父さんとはあまりお話しされなかったとのことですが、70歳になるとお父さんのことを
時々思い出したりするようになったとのことです。

 最初歌われた曲はニューシングルのようで、私は曲名がわかりませんでした。
「こころ」という歌から、私の知っている曲を数多く歌われました。
会場内に3つのスクリーンがステージの小田さんらを写し、4つのスクリーンが歌詞を表示します。
私の席はアリーナ席の右ふちでしたが、ステージは見にくかったですがスクリーンで小田さんを十分見ることができました。

 私の3メートル前に少し変わった40〜50代の男性がいらっしゃいました。
後ろを振り向いてスクリーンに映る歌詞ばかり見ていて、小田さんたちの姿はちょい見されています。(笑)
前を向かれても歌詞のスクリーンがありますが、自分の席から一番近い歌詞スクリーンを熱心に見ていらっしゃいました。
彼の後ろの観客は3メートル離れているとはいえ、あまり気分が良くなかったのでは?(苦笑)

 小田さんの髪のスタイルが少し変わっていました。
いつもはスポーツ刈りですが、今回は長めの髪でした。
小田さんはスポーツ刈りの方が似合いますね。(笑)

 70歳になられても高音は素晴らしいです。
日頃 喉を鍛えていらっしゃるんでしょうね。

 小田さんのツァーを観られた方はよくご存知だと思いますが、会場には花道がたくさん作られています。
そこを歩いて来たり、走ったりされますので、小田さんの顔をまじかに見ることができます。
私の近くまで来られるんですが、小田さんの眼は、私のいる1階ではなく、2、3階にいらっしゃる観客を
見ていらっしゃるので、私と眼が合いません。(苦笑)
小田さんはどういうわけか遠くにいる観客を見られて、手を振られます。
私も3階の遠い席にしたいです。(笑)

 小田さんが「君住む街」を歌われました。
♪君の弱さを恥じないで 皆んな何度もつまづいている
今の君も あの頃に 負けないくらい 僕は好きだから♪

 小田さんの歌って、その時は良い歌だと思わないのに、
なんども聴いていると良い曲だとわかるケースが多いです。
この歌も私はあまり印象がなかったんですが、昨日聴いて歌詞が素晴らしいと思いました。

 かみさんも泣けた歌が1曲あったと言っていました。
スクリーンに歌詞はでますが、曲名は出ませんので、なんという曲名かわかりませんでした。


 アンコール3回を含めて3時間のコンサートでした。
小田さんもお疲れ気味でしたが、私も疲れました。
でもコンサートは、満足でした。(笑)

 次回は10月に日本ガイシホールで再びありますが、S席ではなく、千五百円安いA席で
当選を狙いたいです。(笑)







小田和正 「さよなら」 コンサート
コメント (6)
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