団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

お父様のイメージが一新されてよかったです。

2018-06-19 04:39:52 | 日記
中日新聞の投稿欄に「苦手だった父が泣いた」というタイトルで、34歳の女性が投稿されていました。



 幼い頃、父が苦手だった。
父は喜怒哀楽が激しく日常生活を中心に様々なことへの注意が多かった。
それら全てが父の嫌なところだと私は思ってきた。
少なくとも私が29歳の時までは。

 私は想定外の早産で次女を産むことになり、不安と悲しみの中、父に電話をした。
しっかりしなさいと言われるだろうと思っていたが、父は電話口で泣きだした。
そして行き場のない私の悲しみに寄り添ってくれた。
それから、父は孫である次女の成長を誰よりも喜んでくれた。

 それまではいつも父の日に何をプレゼントしたら喜んでくれるかと
悩んできたが、父にそっくりな次女の成長ぶりを話して聞かせることが
最高の贈り物だと思っている。

 以上です。


 投稿者さんはお父様の子供の頃から抱いていたイメージが、
自分が一番不安と悲しみにいた時に寄り添っていただいて、
一新されてよかったです。

 父の日のプレゼントは、孫の様子を聞くのが一番ですよね。(笑)





コメント (8)
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