団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

この女学生さんは、勇気を出して謝りに行ったのでは。

2020-06-24 05:05:13 | 日記
 中日新聞に「正直者の女学生に感心」というタイトルで、85歳の女性が投稿されていました。



 6月初めの夕方のことです。

 玄関のチャイムが鳴って出たら、見ず知らずの女学生の緊張した姿がありました。

 「今朝、植木鉢を・・・・」。
女学生は申し訳なさそうに語り始めました。
登校途中に自転車でわが家の植木鉢にぶつかってしまい、プラスチックの鉢を少し割ってしまったとのことでした。

 かわいらしい制服姿の彼女の目に涙がにじんでいました。

 「あなたでしたか。大丈夫ですよ」と私は返しました。
それにしても何て正直な子なんでしょう。
心底感心しました。

 植木鉢で咲いていた黄色いユリが声をそろえて彼女に
「こちらは大丈夫。あなたこそけがはなかった?」と言っているようでした。


 以上です。

>登校途中に自転車でわが家の植木鉢にぶつかってしまい、プラスチックの鉢を少し割ってしまったとのことでした。

 このぐらいのことですと、なかなか謝りにいかないですよね。
この女学生さんは、勇気を出して謝りに行ったのでは。

 投稿者さんもすんなり受け入れられ、女学生さんも安心したのでは。

 以前 私は夕方かみさんとウォーキングしていると、帰宅途中の女学生に自転車で引っ掛けられ、路上に倒れてしまいました。
その女学生は、謝りもせずにそのまま自転車で走り去りました。

 この女学生、こちらの地方では名門校と言われている学校の生徒だったので、
学校にクレームの電話をかけようかと思った程です。(苦笑)

 女学生もいろんな生徒がいますね。
謝る為にわざわざ来てくれた、この女学生のような生徒に会ってみたい!(笑)




ふたりのビッグショウ さだまさし 白鳥英美子
コメント (10)
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