中日新聞の「くらしの作文」に「コチ」というタイトルで79歳の女性が投稿されていました。
中日新聞のサンデー版(8月25日付)に魚のマゴチの話があり、懐かしい思い出がよみがえってきた。
毎年の夏休みのわが家の恒例は、一泊の海水浴旅行。
昭和53年8月13日、知多半島道路を抜け、3時間半ほどかけて定宿の民宿に着く。
中学2年と小学4年の息子は、1年ぶりの海に胸をわくわくさせる。
着くとすぐに海に入る。
昼食後も海で遊ぶ。
明くる朝早く、夫と長男は初めての釣りに出た。
釣れた物は10センチそこそこのコチばかり。
私はコチなるものを初めて見た。
「コチの刺身はうまいぞ」と民宿の人。
その夜、夫と私は二人でコチの刺し身を作った。
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コチ(鯒、牛尾魚、鮲)は、上から押しつぶされたような平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。
ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目のレベルで異なる2つの分類群から構成される。
マゴチが魚屋の店頭に出回らないのは、漁獲が少ないために殆どが料理屋へ直行してしまうからである。
それほどコチは高級魚でもある。
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透き通るような薄ねずみ色の刺し身を、夫は「うまい」と言い、
好きなお酒も格別のよう。
息子たちも私も、生臭いようであまり食べなかった。
15日、夫は家族とくつろぎ、16日朝5時半ごろに家を出た。
わずか3時間後に、ゴルフプレー中に脳卒中で倒れ、そのまま不帰の客となった。
子煩悩で優しかった夫の享年は45。
あれから気の遠くなるような年月が過ぎ、今年41回目のお盆を迎えて送った。
二人の息子夫婦、二人の孫娘と私は、天国の夫に見守られて日々を送っていられると思っている。
以上です。
投稿者さんは、子煩悩で優しかったご主人を若くして亡くされて大変苦労されたように思います。
お二人のお子様を立派に育てられて、ご主人も天国で喜ばれていると思います。
コチって言う魚は、初めて知りました。
アンコウに似た魚のように思いました。
金子由香利 - 行かないで
中日新聞のサンデー版(8月25日付)に魚のマゴチの話があり、懐かしい思い出がよみがえってきた。
毎年の夏休みのわが家の恒例は、一泊の海水浴旅行。
昭和53年8月13日、知多半島道路を抜け、3時間半ほどかけて定宿の民宿に着く。
中学2年と小学4年の息子は、1年ぶりの海に胸をわくわくさせる。
着くとすぐに海に入る。
昼食後も海で遊ぶ。
明くる朝早く、夫と長男は初めての釣りに出た。
釣れた物は10センチそこそこのコチばかり。
私はコチなるものを初めて見た。
「コチの刺身はうまいぞ」と民宿の人。
その夜、夫と私は二人でコチの刺し身を作った。

コチ(鯒、牛尾魚、鮲)は、上から押しつぶされたような平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。
ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目のレベルで異なる2つの分類群から構成される。
マゴチが魚屋の店頭に出回らないのは、漁獲が少ないために殆どが料理屋へ直行してしまうからである。
それほどコチは高級魚でもある。

透き通るような薄ねずみ色の刺し身を、夫は「うまい」と言い、
好きなお酒も格別のよう。
息子たちも私も、生臭いようであまり食べなかった。
15日、夫は家族とくつろぎ、16日朝5時半ごろに家を出た。
わずか3時間後に、ゴルフプレー中に脳卒中で倒れ、そのまま不帰の客となった。
子煩悩で優しかった夫の享年は45。
あれから気の遠くなるような年月が過ぎ、今年41回目のお盆を迎えて送った。
二人の息子夫婦、二人の孫娘と私は、天国の夫に見守られて日々を送っていられると思っている。
以上です。
投稿者さんは、子煩悩で優しかったご主人を若くして亡くされて大変苦労されたように思います。
お二人のお子様を立派に育てられて、ご主人も天国で喜ばれていると思います。
コチって言う魚は、初めて知りました。
アンコウに似た魚のように思いました。
金子由香利 - 行かないで
>45歳、、、奥様と子どもを残しての死は
あまりにも悲しすぎですね。
ご子息を立派に育てられて、この方は本当に立派ですね。
ご主人が45歳の若さで亡くなられてしまったら、苦労されたのは間違いないでしょうね。
その境遇でご子息を立派に育てられたのは、感服します。
>少年の母親にも腹が立って!
子どもを産んだなら「女」じゃなく「母親」として
頑張って欲しかったです。
、、、って、すみません。腹が立って書いちゃいました"(-""-)"
私も同じです。
詳しいことは知りませんが、無職で10歳も若い男を結婚して家に入れるなんて。
無職で奥さんの家に入り込むような男にろくな男はいないです。
先生と呼ばれるような職についていれば、子供をかわいがるような男か、そうでない男か分かりそうなものです。
男は当然のこと、ろくでもない男を家に入れた女性も同じぐらい罪だと思います。(苦笑)
あまりにも悲しすぎですね。
ご子息を立派に育てられて、この方は本当に立派ですね。
それにしても、、、
4年生で義父に命を絶たれた少年の事件。
朝からワイドショーを観て腹が立って!!!
殺人犯が一番に悪いのは当たり前ですけど
少年の母親にも腹が立って!
子どもを産んだなら「女」じゃなく「母親」として
頑張って欲しかったです。
、、、って、すみません。腹が立って書いちゃいました"(-""-)"
>あまりにも早すぎる人生でしたね。
残された家族は大変だったでしょう。
45歳は、あまりにも早過ぎますよね。
奥様はもちろん、ご子息の苦労は計り知れなかったと思います。
今はお孫さんにも恵まれ、良い人生を送られていると思います。
残された家族は大変だったでしょう。