団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

この投稿者さんは、きっとすてきな先生になってくれるように思います。😀

2021-01-21 04:43:41 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「恩師のような教育者に」というタイトルで17歳の女子高校生が投稿されていました。


 私は中学二年生のとき、学校が嫌いでした。
あることがきっかけで学校に行くのが怖くなりました。

 担任の先生はそんな私に気付き、いろいろな話を聞いてくれました。
嫌なことがあったりつらかったりしたら私は必ず先生のところに駆け付けました。

 三年生では私の担任ではありませんでしたが、先生はことあるごとに笑顔で話し掛けてくれ、ずっと気にしてくれました。

 合唱コンクールの伴奏をやることが決まったときも、うれしそうに「おめでとう」と言ってくれました。

 テストでいい点数だとすごく褒めてくれました。

 あのすてきな先生に私はどんなに感謝してもし尽くせません。
わが人生にとって恩師です。

 高校生になった私は今、幼稚園教諭になることを将来の夢としています。
あの先生みたいになれたらと思っています。

 以上です。


 この投稿者さんは、先生に恵まれましたね。
あることがきっかけで学校に行くのが怖くなった投稿者さんに気付き、いろんな話を聞いてくださり、ことあるごとに笑顔で話しかけてくださり、ずっと気にしてくださいました。

 あぁ、こんな先生に出会いたかったです。
先生にずっと気にしていただく、それが生徒にとってどれだけうれしいことか。

 残念ながら私には、人生の恩師と思える先生に巡り会えませんでした。😅

 この投稿者さんは、きっとすてきな先生になってくれるように思います。😀





Neil Sedaka "Oh Carol"
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今まで米国がアメリカを指すということに何ら疑問に思ったことはありませんでした。😅

2021-01-20 04:03:29 | 日記
 中日新聞に校閲記者の「ほぉ〜ワード アメリカはなぜ米国」というタイトルの記事が掲載されていました。


 新聞によく登場する国のひとつがアメリカです。
関係する記事を読んでいると、アメリカのことを「米国」と書いています。

 どうして米なのでしょうか?
フランスの仏やイタリアの伊のように、最初の発音を当てはめるならアメリカはアです。
でも、米はアと読めません。

 実は江戸時代にはアメリカを漢字で「亜墨利加」などと書き、略して「亜国(あこく)」としていたそうです。

 しかし、幕末ごろから「メリケン」という別の言葉が現れます。
もとは中国から入ってきた書物に使われていて、漢字では「米利堅」などと書きます。

 幕府で通訳などとして働いたジョン万次郎という人物は、メリケンとよく言っていたそうです。

 考えてみれば英語の「アメリカ」はメを強く発音するので「メリケン」の方が本場の発音に近くなります。
英語が上手な彼にとってなじみやすかったのかもしれません。

 アメリカに開国を迫られた時代背景と相まって、中国からの書物や万次郎の活躍が「メリケン」や「米利堅」を世間に広めます。

 明治維新後には略した「米国」が政府硬式の文書や新聞にも現れ、さらに人々への定着に拍車をかけました。

 そして今では違和感なく米国=アメリカという使い方が受け入れられています。

 以上です。

 この本文中に1カ所、使い方が不適切な漢字があります。
間違い探しにもチャレンジ!
と、書かれていました。😀

  
 73歳になりましたが、今まで米国がアメリカを指すということに何ら疑問に思ったことはありませんでした。😅

 「メリケン」が漢字では「米利堅」と書かれ、略して「米国」と表現されるようになったとは。

 この記事を読んで、初めて知りました。







Neil Sedaka "Happy Birthday Sweet Sixteen"
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両親の声をまた聴くことが出来れば、「この声だった」と思い出すことが出来るように思いますが。

2021-01-19 05:53:50 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「役立つ機器 開発に期待」というタイトルで、34歳の女性が投稿されていました。

 昨年12月18日付本紙で、エンジニアが起業し普段の何気ない会話を録音できる「ふれAI(あい)レコーダー」を開発しているとの記事を興味深く読んだ。

 母は15年前に他界したため私は正直母親の声を覚えていない。
断片的な記憶の中で話した内容は覚えていても声色は思い出せない。

 手紙や交換日記といった筆跡はその後残すことができても、声の記録はそれこそ録音でもしない限り難しい。

 記事にある機器が母の生前にあったらな!

 感染が拡大する新型コロナウィルスの影響で副業や兼業を認める企業が出てきたという。
思い思いのアイデアが結実してこの先の世に役立つようなものになることを祈りたい。

 以上です。


 昨年12月18日付本紙で、エンジニアが起業し普段の何気ない会話を録音できる「ふれAI(あい)レコーダー」を開発しているとの記事を興味深く読んだ。

 この記事は見逃しましたが、ネットで調べますと、


 
 家族の声を自動で録音、アプリで思い出を共有できる優れものです。お子さんの鼻歌や今しか聞けない口癖、ちょっと感動するようなお喋り、そんな何気ない日常の幸せを自動で録音。カメラを向けると喋らなくなるお子さんや録音ボタンを押す暇もないような爆笑ポイントもこれなら大丈夫! 笑い声などに反応し、その前後を保存してくれます。

 と、書かれた記事が載っていました。
↑の写真のウサギが、レコーダーのようです。


 昔 8ミリビデオで子供達の運動会や部活の試合の模様をよく録画しました。
でも、声の録音はしていませんでした。

 両親の写真も本箱に置いていますが、声の録音はしていません。
両親の声をまた聴くことが出来れば、「この声だった」と思い出すことが出来るように思いますが。

>お子さんの鼻歌や今しか聞けない口癖、ちょっと感動するようなお喋り、そんな何気ない日常の幸せを自動で録音。

 昔だったらこのような機器があったら、買いますね。😀
もう子供達も孫達も大きくなってしまったので、残念ながら必要としないかも。

 




悲しき鉄道員 [日本語訳付き]  ショッキング・ブルー
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かみさんの目当てのフォンダンショコラドーナツ ショコラは、早くも売り切れでした。

2021-01-18 04:03:36 | 日記
 昨日スーパーで買い物を済まし、スーパー内にあるミスドへドーナッツを買いに行きました。

 かみさんは菅田将暉 くんのCMに出てくる、フォンダンショコラドーナツショコラが食べたくてミスドへ行く気になったようです。😀





 私はCMを見ていませんので、どんなドーナッツか知りませんでした。
何か中に入っているチョコレートが美味しそうだとかみさんは言ってました。

 10時半ごろミスドにつきましたが、並んでいる人が8人近く見えました。
「えっ」と思いました。

 ミスドに人が行列しているなんて思いもしませんでした。

 かみさんの目当てのフォンダンショコラドーナツショコラは、早くも売り切れでした。
それを目当てに来た若い女の子達も、帰っていきました。

 並んで待っている間店内を見渡すと、ドーナッツを食べ終わってマスクもしないで大きな声で孫の学校について喋っている高齢者のご婦人達がいらっしゃいました。
私は顔をそむけて並びました。
「食べ終わったら、マスクを付けて話せよ」と、心で思いながら。

 お目当てのフォンダンショコラドーナツショコラはありませんでしたが、かみさんは下記の赤いハートマークのドーナッツとあと2個買いました。






 私は下記の白いハートマークのドーナッツと、ハニーディップの2個を買いました。





 私たちがドーナッツを買って店を出ようとしましたら、さらに並んでいる人が増えていました。




 3時ごろ、私はデニッシュショコラヘーゼルナッツを紅茶とともに頂きました。
中に入っているガナッシュホイップとヘーゼルナッツクリーム、フレークチョコが美味しかったです。😀

 4時過ぎに高二の孫が宿題をしに、我が家へやって来ました。
他の孫は最近顔を見ませんが、高二の孫はひと月に一度くらい顔を出します。

 宿題が終わったので「ドーナッツを食べる」と訊きましたら、ミスドの袋を覗いて
オールドファションハニーを取りました。
これはかみさんの分なので、かみさんも私と同じ2個になりました。😀



 かみさんがミスドで行列して買ったのを聞いて、孫は「コロナにうつりに行ったの」と、冗談を言っていました。

 お目当てのフォンダンショコラドーナツショコラは、期間限定商品で2月末まで売っているようです。
かみさん、再チャレンジするかな?😀





Because [日本語訳付き]  デイブ・クラーク・ファイヴ
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 「とろみ」は、誤嚥を防ぐためにお茶や食事につけるものです。

2021-01-17 04:50:40 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「達観しとる」というタイトルで、68歳の女性が投稿されていました。


 父は89歳の夏、脳梗塞で倒れ、二週間ほど入院しました。
リハビリに励みましたが、手足のまひは完全には治りませんでした。

 年老いた母だけで父の面倒を見ることはできず、施設へ入居することになりました。
入居の話をした時、父から思いもかけない一言が返ってきました。

 「いいぞ、わしはもう達観しとるから、大丈夫だ」。
父はこの言葉通り、施設での生活に愚痴一つ言わずに、六年間穏やかに過ごしました。

 入居している間に、三回ほど入院したことがありました。
治療が終わり退院が決まると、うれしそうな顔をして、親指と人さし指で丸をつくってにっこりしました。

 とろみがついた食事しかできないのに「うまいすしでも食べていこうか」と私たちを気遣ってくれました。

 令和二年九月、コロナ禍で面会もままならない中、父は九十五歳で旅立ちました。
父に会いにいくたびに、とろみがついた栄養ドリンクのおやつを人さじずつ、ゆっくり食べさせたことが、大切な思い出になりました。

 誰よりも尊敬できる自慢の父、最期まで優しくてユーモアがあった父、私たちの心の支えであり続けた父。

 長い間、お疲れさま。
そして、ありがとうございました。

 以上です。


>入居の話をした時、父から思いもかけない一言が返ってきました。
 「いいぞ、わしはもう達観しとるから、大丈夫だ」。

 このような言葉は、なかなか言えないです。
このお父さんは、ご自分のお気持ちより家族に面倒をおかけすることを懸念されたように思います。
ご立派なお父さんです。

 ところでこの作文に「とろみ」というものが出てきています。
特別養護老人ホームで、守衛のバイトをしたことがあります。
 
 「とろみ」は、誤嚥を防ぐためにお茶や食事につけるものです。
研修に出席した時、とろみ付きのお茶を飲んだことがありますが、飲めたものではなかったです。😅

 子供の頃 片栗粉を湯で混ぜて出来上がったドロドロした物に、砂糖を入れておやつがわりにしたことがありますが、砂糖なしのドロドロした物に似ています。

 誤嚥を防ぐ為やむ得ないですが、とろみを付けたお茶や食べ物なんて食べる気が起こらないです。😅

 「とろみ」といえば、もう一つ苦労させられました。
食事後、入居者さんの使われたお茶を飲むコップを洗うのが私たち守衛の仕事に入っていました。

 洗い場の人達は、大変な数の食器を洗われますが、とろみが入ったコップはなかなかとろみが取れないので、とろみの入ったコップだけ私たち守衛が洗うようになっていました。

 湯で洗ってもなかなか取れず、苦労しました。
夕食後と朝食後、それぞれ200個ぐらいのコップを洗いましたが、なぜ守衛の仕事にこんな作業があるのかいつも疑問に思っていました。😅





Can't Help Falling In Love
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