中日新聞の読者投稿欄に「恩師のような教育者に」というタイトルで17歳の女子高校生が投稿されていました。
私は中学二年生のとき、学校が嫌いでした。
あることがきっかけで学校に行くのが怖くなりました。
担任の先生はそんな私に気付き、いろいろな話を聞いてくれました。
嫌なことがあったりつらかったりしたら私は必ず先生のところに駆け付けました。
三年生では私の担任ではありませんでしたが、先生はことあるごとに笑顔で話し掛けてくれ、ずっと気にしてくれました。
合唱コンクールの伴奏をやることが決まったときも、うれしそうに「おめでとう」と言ってくれました。
テストでいい点数だとすごく褒めてくれました。
あのすてきな先生に私はどんなに感謝してもし尽くせません。
わが人生にとって恩師です。
高校生になった私は今、幼稚園教諭になることを将来の夢としています。
あの先生みたいになれたらと思っています。
以上です。
この投稿者さんは、先生に恵まれましたね。
あることがきっかけで学校に行くのが怖くなった投稿者さんに気付き、いろんな話を聞いてくださり、ことあるごとに笑顔で話しかけてくださり、ずっと気にしてくださいました。
あぁ、こんな先生に出会いたかったです。
先生にずっと気にしていただく、それが生徒にとってどれだけうれしいことか。
残念ながら私には、人生の恩師と思える先生に巡り会えませんでした。😅
この投稿者さんは、きっとすてきな先生になってくれるように思います。😀
Neil Sedaka "Oh Carol"