風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ベトナム・カンボジア旅行/アンコールワット遺跡群2

2011年12月30日 | ベトナム・カンボジアの旅
12月12日、十七日目、カンボジア三日目    朝食

小回りルート
タ・ケウ、


タ・プローム
   

バンテアイ・クデイ


スラ・スラン


プラサット・クラヴァン


ホテルのレストランに戻り、ランチ。昼寝が出来るのでビールを飲みました。 シュムリアップ州病院
 

プリア・カン
   

ニャック・ポアン


プレ・ループ 夕焼け
 
「夕食まで少し時間があるので、取って置きの場所をご案内します」と、ガイドのサロムさん。

最近のシュムリアップの新開発地予定地でした。
一帯は、広大な平地で、広いとおりには街灯が設置されていますが、
新開発が開始されるまでは、市民の憩いの場となっているようです。
夜だけ開かれる様々な食べ物の屋台や、古着や古靴などの市場で、小さなメリーゴーランドや観覧車や
ゲームコーナーや子どものおもちゃ屋などがあって、市民達が本当に生き生き楽しそうでした。
かつての深刻なポリポト時代の内戦を乗り越えた新生カンボジアの息吹を感じ、私はトキメキを覚えました。

夕暮れのアンコールワット遺跡で宴会を楽しむ家族連れやこの不思議な遊園地市場は私の想像を超えていたものでした。
カンボジアは、ポルポト時代の何とも言えない悲劇を経験しましたが、人々は生活をしているのだと実感しました。
サロムさんは日本に行ったことはなく、地域の日本語教室や日本語の衛星放送等で勉強し、漢字は出来ないそうですが、
ピックアップの時などは、資料を一生懸命読んでいました。
今は日本語ガイドの仕事が楽しいが、日本の農業は目標です、将来は、有機の行の果樹園と農業をしたいと語っていました。

翌朝再びここを通ったのですが、昨夜の喧噪は嘘のようで、ショップなどは跡形もありませんでした。  【12月12日終わり】


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