12月10日、十五日目、カンボジア第一日
タクシーで、ホーチミン・タンソンニャット国際空港に行きました。たしか8ドルだったと思います。
飛行場でのベトナム出国、カンボジア入国も簡単でした。
空港で、余ったベトナムドンをカンボジアリエルへの両替を試みましたが、扱わないそうです。
また、ドルからのリエルへの両替も少額は出来ません。
カンボジアでは、ベトナム以上にドルが流通しているので、全くの個人旅行でなければリエルは全く不要と言えます。
ただ、ドルで支払って端数のおつりがあるときは、リエルで来ることがあります。
カンボジアでは、チップがかなり必要とされます。
私たちは、日本で一ドル札を80枚ほど用意してきたのですが、不足してきたので、
ホテルのレセプションで両替してもらいました。おおよそ、100円=5000リエル、1ドル=4000リエルです。
タンソンニャット15:50発、カンボジア・シュムリアップ16:55着とわずか1時間です。
飛行機の中の様子 わずか1時間なのにサンドイッチと飲み物のサービスがありました。

飛行機の中から、トンレサップ湖が雄大に見えました。

シュムリアップ空港

空港を出ると、カンボジア人のガイド Sarom さんと運転手の Na さんが出迎えてくれました。
カンボジア、シュムリアップは、アンコールワット遺跡の入り口の町です。
ハノイ・ホーチミン市の雑多・喧騒が嘘のようです。
ベトナムでは、バイクと自転車と車と歩行者が道路でひしめき合い、クラクションの音が絶え間なくしていましたが、
カンボジアでは、車は他の車をほとんど追い越さず、自転車はゆっくり走っています。
全てがゆったり流れている感じです。
バイク、車が少なく、排気ガスの臭いもせず、自転車が多いです。
車も、バイクも自転車もそのスピードは実にゆっくりしています。
[もっとも、4年前訪れたときのプノンペンはベトナムの町のようにオートバイの群れでしたが]
ベトナムでは、バイクの後ろに乗るバイクタクシーと自転車の前の部分に乗るシクロですが、
カンボジアでは、バイクがリヤカーを引くモトードップが移動の主な手段ですが、メーター制ではなく、交渉です。
シュムリアップは、想像していたよりは暑くありませんでした。
飛行機から降りたときは午後4時でしたので、気温も下がったようです。
晴れた日中は32度くらいになるそうですが、疲れたら昼寝時間=シエスタもとれるようなので安心です。
カンボジアでの4泊5日のツアーは、私たち二人だけなので、わがままもできそうです。(ツアー料金は、一人約38,000円でした。)
ホテルまでは15分ほどだったでしょうか。
Angkor Riviera Hotel は、シュムリアップ市の中心部、シュムリアップ川の畔にあります。



夕食は、ホテルから歩いて10分ほどの所にある「パブ・ストリート」のクメール・キッチンで食べました。カレーとカンボジアヌードル。
パブ・ストリートは、オールドマーケットに隣接し、200m×150m程のレストランエリアです。

【12月10日、カンボジア一日目終わり】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月11日、十六日目、カンボジア二日目
朝食 ホテル近くで

朝は肌寒い位でした。
8時半ホテルを出発して、15分ほどでアンコールワットの入り口に着きました。
チケット売り場で、4デーイズチケット(40ドル)を求めました。
カメラで顔写真が撮られ、しばらくすると、顔写真入りのチケットができあがり渡されます。
更にしばらく行くと、アンコールワットの入り口です。
4年前に訪れた時は、9月の雨季で、水たまりがあちこちにあり、ムッとする暑さでした。
それ以上の驚きは、今回は、土産物売りが圧倒的に少ないことでした。
ベトナムもカンボジアも、教師と教室が足りないので二部授業です。
ですから、授業のない多数の子供がかなり頻繁にお土産売りに来るのです。
顔を見るとつい同情してしてしまうので、無視するのが一番です。
アンコールワット遺跡
日本でアンコールワットと言う時、アンコールワット遺跡群とアンコールワット寺院の二つを兼ねています。
アンコールワット遺跡群の中心的・シンボル的遺跡がアンコールワット寺院です。
アンコールワット遺跡群は次の地図のようにかなり広大です。

アンコールワット寺院


遺跡の近くのレストランで食事を取り、休憩無しでそのままツアーを続けることも可能でしたが、
私たちは、2時間半ほどの休憩を取ることにしました。ホテルに戻り、ホテルの食堂でカレー味のイエローヌードルとチャーハン、
昼寝をするので、ビールを小瓶で1杯半飲みました。
ツアーは、私たち二人だけなので、移動やトイレや観光もスムーズ、そして私たちの好みでアレンジでき良かったです。
シエスタの後、アンコールトム遺跡などを訪れたのですが、その帰りにアンコールワットの夕日を見ましたので、
時間が前後しますが、夕焼けシーンを。
この日は、日曜日、市民が世界遺産でビールを飲んで宴会したり、家族が散歩したりとても和やかに賑わっていました。
私のお気に入りの一枚です。
アンコール・トム 広大です。
午後2時半過ぎ、日射しも和らぎ、気温も高くなく過ごしやすいです。
バイオン

バプオーン

王宮(入り口だけ、建物は木造だったため残っていない) 象のテラス

王のテラス・ライ王のテラス
ライ王とも閻魔大王とも言われる(レプリカで、本物はプノンペン博物館)

ライ王は、ライ病ににかかったと言われます。
午後5時、再びホテルに戻り、シャワーを浴び、その後、レストランで、伝統舞踊(アプサラダダンス)を見ながら夕食デでした。
ゆっくりワインをいただき、食事を楽しみました。

2時間ほど観光し、その後ホテルで休憩、また2時間ほど観光とゆっくり穏やかに時が流れます。
ディナーも2時間で、本当にのんびりです。
食べ過ぎないよう、生ものを食べないよう気を遣いましたが、スイーツも豊かでした。 【12月11日終わり】
タクシーで、ホーチミン・タンソンニャット国際空港に行きました。たしか8ドルだったと思います。
飛行場でのベトナム出国、カンボジア入国も簡単でした。
空港で、余ったベトナムドンをカンボジアリエルへの両替を試みましたが、扱わないそうです。
また、ドルからのリエルへの両替も少額は出来ません。
カンボジアでは、ベトナム以上にドルが流通しているので、全くの個人旅行でなければリエルは全く不要と言えます。
ただ、ドルで支払って端数のおつりがあるときは、リエルで来ることがあります。
カンボジアでは、チップがかなり必要とされます。
私たちは、日本で一ドル札を80枚ほど用意してきたのですが、不足してきたので、
ホテルのレセプションで両替してもらいました。おおよそ、100円=5000リエル、1ドル=4000リエルです。
タンソンニャット15:50発、カンボジア・シュムリアップ16:55着とわずか1時間です。
飛行機の中の様子 わずか1時間なのにサンドイッチと飲み物のサービスがありました。


飛行機の中から、トンレサップ湖が雄大に見えました。


シュムリアップ空港

空港を出ると、カンボジア人のガイド Sarom さんと運転手の Na さんが出迎えてくれました。
カンボジア、シュムリアップは、アンコールワット遺跡の入り口の町です。
ハノイ・ホーチミン市の雑多・喧騒が嘘のようです。
ベトナムでは、バイクと自転車と車と歩行者が道路でひしめき合い、クラクションの音が絶え間なくしていましたが、
カンボジアでは、車は他の車をほとんど追い越さず、自転車はゆっくり走っています。
全てがゆったり流れている感じです。
バイク、車が少なく、排気ガスの臭いもせず、自転車が多いです。
車も、バイクも自転車もそのスピードは実にゆっくりしています。
[もっとも、4年前訪れたときのプノンペンはベトナムの町のようにオートバイの群れでしたが]
ベトナムでは、バイクの後ろに乗るバイクタクシーと自転車の前の部分に乗るシクロですが、
カンボジアでは、バイクがリヤカーを引くモトードップが移動の主な手段ですが、メーター制ではなく、交渉です。
シュムリアップは、想像していたよりは暑くありませんでした。
飛行機から降りたときは午後4時でしたので、気温も下がったようです。
晴れた日中は32度くらいになるそうですが、疲れたら昼寝時間=シエスタもとれるようなので安心です。
カンボジアでの4泊5日のツアーは、私たち二人だけなので、わがままもできそうです。(ツアー料金は、一人約38,000円でした。)
ホテルまでは15分ほどだったでしょうか。
Angkor Riviera Hotel は、シュムリアップ市の中心部、シュムリアップ川の畔にあります。



夕食は、ホテルから歩いて10分ほどの所にある「パブ・ストリート」のクメール・キッチンで食べました。カレーとカンボジアヌードル。
パブ・ストリートは、オールドマーケットに隣接し、200m×150m程のレストランエリアです。



【12月10日、カンボジア一日目終わり】
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12月11日、十六日目、カンボジア二日目
朝食 ホテル近くで


朝は肌寒い位でした。
8時半ホテルを出発して、15分ほどでアンコールワットの入り口に着きました。
チケット売り場で、4デーイズチケット(40ドル)を求めました。
カメラで顔写真が撮られ、しばらくすると、顔写真入りのチケットができあがり渡されます。
更にしばらく行くと、アンコールワットの入り口です。
4年前に訪れた時は、9月の雨季で、水たまりがあちこちにあり、ムッとする暑さでした。
それ以上の驚きは、今回は、土産物売りが圧倒的に少ないことでした。
ベトナムもカンボジアも、教師と教室が足りないので二部授業です。
ですから、授業のない多数の子供がかなり頻繁にお土産売りに来るのです。
顔を見るとつい同情してしてしまうので、無視するのが一番です。
アンコールワット遺跡
日本でアンコールワットと言う時、アンコールワット遺跡群とアンコールワット寺院の二つを兼ねています。
アンコールワット遺跡群の中心的・シンボル的遺跡がアンコールワット寺院です。
アンコールワット遺跡群は次の地図のようにかなり広大です。

アンコールワット寺院












遺跡の近くのレストランで食事を取り、休憩無しでそのままツアーを続けることも可能でしたが、
私たちは、2時間半ほどの休憩を取ることにしました。ホテルに戻り、ホテルの食堂でカレー味のイエローヌードルとチャーハン、
昼寝をするので、ビールを小瓶で1杯半飲みました。
ツアーは、私たち二人だけなので、移動やトイレや観光もスムーズ、そして私たちの好みでアレンジでき良かったです。
シエスタの後、アンコールトム遺跡などを訪れたのですが、その帰りにアンコールワットの夕日を見ましたので、
時間が前後しますが、夕焼けシーンを。
この日は、日曜日、市民が世界遺産でビールを飲んで宴会したり、家族が散歩したりとても和やかに賑わっていました。
私のお気に入りの一枚です。

アンコール・トム 広大です。
午後2時半過ぎ、日射しも和らぎ、気温も高くなく過ごしやすいです。


バイオン

バプオーン


王宮(入り口だけ、建物は木造だったため残っていない) 象のテラス

王のテラス・ライ王のテラス

ライ王とも閻魔大王とも言われる(レプリカで、本物はプノンペン博物館)

ライ王は、ライ病ににかかったと言われます。
午後5時、再びホテルに戻り、シャワーを浴び、その後、レストランで、伝統舞踊(アプサラダダンス)を見ながら夕食デでした。
ゆっくりワインをいただき、食事を楽しみました。

2時間ほど観光し、その後ホテルで休憩、また2時間ほど観光とゆっくり穏やかに時が流れます。
ディナーも2時間で、本当にのんびりです。
食べ過ぎないよう、生ものを食べないよう気を遣いましたが、スイーツも豊かでした。 【12月11日終わり】