まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

交流戦「中途半端に」削減

2014年08月11日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
パ・リーグも、もう少しファン重視の骨のある方々がいらっしゃるのかと思ったが・・・。

何だか記事だけ見ると、あっさりとセ・リーグに寄りきられた感じがする。全廃になるよりはましかと思ったのかもしれないが、今回の措置については、セ・リーグのごり押しよりもパ・リーグの不甲斐なさに腹が立つ。

ファンというか、世論は最低でも現状維持というのが多くの意見ではないかと思う。まあその声を汲み取らないNPBはいったい誰の方を向いて商売しているのかと言いたいが、せめてパ・リーグもファンの後押しやここ最近のビジネス成功実績を盾に、もう少し何かあってもよかったのでは。

6カード3試合で、隔年でホームとビジターを入れ替えるって・・・・そもそもの発端となった、「セ・リーグがパ・リーグにボコられる」・・・もとい、「日程が空く」「移動が大変」を克服し、かつCSを与える最大の解決策なんだろうか。あ、CSはクライマックスシリーズではなく、カスタマーズ・サティスファクション・・・顧客満足やね。

まあ決まったものは仕方ないので、年中行事の広島遠征も隔年行事か・・・。でもまあ、観に行く人はどんな条件でも贔屓チームについていくし、もとからさほど熱心でない大多数の方は、それなりに楽しむしかないのかな。「オリ姫」とか呼ばれてのぼせ上がっている、「○○選手LOVE」などと言っているファンの方々にとっては、別にどっち向いていても関係ないことでしょうがね。相手がどこであれ、愛しの○○様を見られればいいんですから。今回の措置は、そういう方々のニーズを汲み取られたんでしょうね・・・。

隔年でのホーム形式が一巡したら、これは本気で検証してくださいな。これでよかったのか悪かったのか。それでマイナスなら、また試合増やしましょうや。CS向上にはPDCA(パシフィック、どやさ。セントラル、あかん)が欠かせません。きょうび、新入社員でも習うこと・・・。


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