「ヴェノム」
サンフランシスコの記者エディは、大富豪の天才科学者ドレイクがひそかに行っている人体実験を暴こうとするが、侵入した研究所で謎の宇宙生命体に寄生されてしまう。ヴェノムと名乗る生命体と組んで、エディはドレイクの恐るべき計画を阻止しようとするが…
アメコミ映画は大好きなのですが、そろそろ食傷気味でもあります。でも、この新作はトム・ハーディ主演ということで、前から楽しみにしていました。トムハ、相変わらずカッコカワイかったです
トムハとアメコミといえば、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト ライジング」が思い出されますが、へヴィに暗くて凶暴で狂ってた敵役と違い、今回はかなりライトでコミカルなヒーローでした。イカレ男の役が多いけど、トムハご自身は明るくおちゃめな人柄みたいで、コメディに向いてるんじゃないかなと前から思ってたんですよね~。唯一のラブコメ「BLACK&WHITE」のトムハも、すごくチャーミングでしたし。今回もいつも通りに大暴れ、イカちーゴリマッチョ風貌なのですが、ヤバい男、イカレた男、といった感じは薄く、仕事も恋もうまくいかないショボくれたフツーの男なトムハが新鮮で、ヴェノムに憑かれてからのエキセントリックお笑い演技も冴えてて、しっくりくるトムハのおバカ演技でした。
アメコミ映画は基本コメディ調なので、この映画も笑えるシーンがたくさんあるのですが、MRI百面相?や、レストランでのムシャムシャ&ドボン、隣室の騒音にブチ切れ寸前の我慢顔とか、コメディ演技でも圧倒されるほどパワフルなトムハです。ヴェノムに体を乗っ取られて、ハチャメチャに付き合わされてヤメテー!もうカンベンして!!な表情や声もアホ可愛くて、胸キュンキュンしちゃいましたわ。トムハ独特の、あのしわがれたモゴモゴ声、喋り方も可愛い。ちょっと猫背で、のしのししたガニ股歩きも好き。
過激にヴァイオレンスだけど、瞳が優しくて悲しそうなので、トムハは真性の悪役は無理かも。恋人のアニーとイチャイチャ、アニーにフラれてイジイジ、未練がましい言動も可愛かった。むさくるしい風体でも、顔はやっぱ隠しようがないほどのイケメンなトムハ、屈強なゴリマッチョなトムハなので、ヘタレさも母性本能をくすぐる魅力になります。ほんとにヘタレそうな男だったら、ウザいキモいだけでしょう。
↑MRIシーンと騒音シーンが特に好き♡
中にいるヴェノムとのおしゃべりも愉快でした。ケンカしながら仲良しになるバディ映画でもありました。おしゃべり中のリアクション、独りごとは、傍目からするとヤバい人ですが。エディみたいに独りでブツブツ言ってたり動いてたりしてる人たまに見かけますが、それってひょっとしたら…?コメディ演技同様、格闘シーンやワイルドスピードなバイク暴走など、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を彷彿とさせる体を張ったトムハのアクションもカッコよかったです。それはそうと。トムハって、ソフトバンクの柳田悠岐にちょっと似てませんでしょうか?
トムハだけでなく、ドレイク役のリズ・アーメッドもイケメン美しい悪役でした
「ジェイソン・ボーン」でmy イケメンレーダーをビビビとさせた彼。今回もスマートでエレガントな黒い貴公子って感じで、見とれちゃいましたわ~。浅黒い肌も色気があって。やっぱ彼ってちょっとピエール・ニネに似てますよ。悪魔の人体実験をする人でなし役なのですが、ぜんぜん悪人に見えません。研究所に見学に来たちびっこに優しいところが素敵でした。トムハとはもっと絡んでほしかったです。インド系イギリス人のリズですが、インドにはこんなイケメンがごまんといるのかしらん?と、彼の画像をインドに行ったことがあるM子に見せたら、こんなイケメン一人もいなかった!と回答されました
アニー役のミシェル・ウィリアムズが、ちょっと…おばさんすぎて、トムハのほうが年下に見えた。おばさんなのに、キャラもファッションも若作りしすぎ。日本のJKみたいなスカートはいてたし。アメコミ映画って、ナタリー・ポートマンとかエイミー・アダムズとか、ムダに大物女優がヒロインを演じることが多いのはなぜ。オスカー狙いの演技ばかりだと疲れるので、アメコミで息抜き?
ヴェノムがすごくいい奴で、エディの恋の相談や応援をしてくれるのが微笑ましかったです。エディが寄るたびに強盗が現れる店も笑えた。エンドクレジットの後、エディがインタビューする獄中の殺人鬼役で、有名怪優が登場しますが。あれって、パート2への布石?
↑トムハは新作“Fonzo”で、痴呆症になった晩年のアル・カポネを演じてるそうです
↑インド系美男のリズ・アーメッドは、新作で現代版ハムレットを演じるそうです。楽しみ(^^♪
サンフランシスコの記者エディは、大富豪の天才科学者ドレイクがひそかに行っている人体実験を暴こうとするが、侵入した研究所で謎の宇宙生命体に寄生されてしまう。ヴェノムと名乗る生命体と組んで、エディはドレイクの恐るべき計画を阻止しようとするが…
アメコミ映画は大好きなのですが、そろそろ食傷気味でもあります。でも、この新作はトム・ハーディ主演ということで、前から楽しみにしていました。トムハ、相変わらずカッコカワイかったです
トムハとアメコミといえば、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト ライジング」が思い出されますが、へヴィに暗くて凶暴で狂ってた敵役と違い、今回はかなりライトでコミカルなヒーローでした。イカレ男の役が多いけど、トムハご自身は明るくおちゃめな人柄みたいで、コメディに向いてるんじゃないかなと前から思ってたんですよね~。唯一のラブコメ「BLACK&WHITE」のトムハも、すごくチャーミングでしたし。今回もいつも通りに大暴れ、イカちーゴリマッチョ風貌なのですが、ヤバい男、イカレた男、といった感じは薄く、仕事も恋もうまくいかないショボくれたフツーの男なトムハが新鮮で、ヴェノムに憑かれてからのエキセントリックお笑い演技も冴えてて、しっくりくるトムハのおバカ演技でした。
アメコミ映画は基本コメディ調なので、この映画も笑えるシーンがたくさんあるのですが、MRI百面相?や、レストランでのムシャムシャ&ドボン、隣室の騒音にブチ切れ寸前の我慢顔とか、コメディ演技でも圧倒されるほどパワフルなトムハです。ヴェノムに体を乗っ取られて、ハチャメチャに付き合わされてヤメテー!もうカンベンして!!な表情や声もアホ可愛くて、胸キュンキュンしちゃいましたわ。トムハ独特の、あのしわがれたモゴモゴ声、喋り方も可愛い。ちょっと猫背で、のしのししたガニ股歩きも好き。
過激にヴァイオレンスだけど、瞳が優しくて悲しそうなので、トムハは真性の悪役は無理かも。恋人のアニーとイチャイチャ、アニーにフラれてイジイジ、未練がましい言動も可愛かった。むさくるしい風体でも、顔はやっぱ隠しようがないほどのイケメンなトムハ、屈強なゴリマッチョなトムハなので、ヘタレさも母性本能をくすぐる魅力になります。ほんとにヘタレそうな男だったら、ウザいキモいだけでしょう。
↑MRIシーンと騒音シーンが特に好き♡
中にいるヴェノムとのおしゃべりも愉快でした。ケンカしながら仲良しになるバディ映画でもありました。おしゃべり中のリアクション、独りごとは、傍目からするとヤバい人ですが。エディみたいに独りでブツブツ言ってたり動いてたりしてる人たまに見かけますが、それってひょっとしたら…?コメディ演技同様、格闘シーンやワイルドスピードなバイク暴走など、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を彷彿とさせる体を張ったトムハのアクションもカッコよかったです。それはそうと。トムハって、ソフトバンクの柳田悠岐にちょっと似てませんでしょうか?
トムハだけでなく、ドレイク役のリズ・アーメッドもイケメン美しい悪役でした
「ジェイソン・ボーン」でmy イケメンレーダーをビビビとさせた彼。今回もスマートでエレガントな黒い貴公子って感じで、見とれちゃいましたわ~。浅黒い肌も色気があって。やっぱ彼ってちょっとピエール・ニネに似てますよ。悪魔の人体実験をする人でなし役なのですが、ぜんぜん悪人に見えません。研究所に見学に来たちびっこに優しいところが素敵でした。トムハとはもっと絡んでほしかったです。インド系イギリス人のリズですが、インドにはこんなイケメンがごまんといるのかしらん?と、彼の画像をインドに行ったことがあるM子に見せたら、こんなイケメン一人もいなかった!と回答されました
アニー役のミシェル・ウィリアムズが、ちょっと…おばさんすぎて、トムハのほうが年下に見えた。おばさんなのに、キャラもファッションも若作りしすぎ。日本のJKみたいなスカートはいてたし。アメコミ映画って、ナタリー・ポートマンとかエイミー・アダムズとか、ムダに大物女優がヒロインを演じることが多いのはなぜ。オスカー狙いの演技ばかりだと疲れるので、アメコミで息抜き?
ヴェノムがすごくいい奴で、エディの恋の相談や応援をしてくれるのが微笑ましかったです。エディが寄るたびに強盗が現れる店も笑えた。エンドクレジットの後、エディがインタビューする獄中の殺人鬼役で、有名怪優が登場しますが。あれって、パート2への布石?
↑トムハは新作“Fonzo”で、痴呆症になった晩年のアル・カポネを演じてるそうです
↑インド系美男のリズ・アーメッドは、新作で現代版ハムレットを演じるそうです。楽しみ(^^♪