

消防士と手話通訳、聾唖の娘と絵描き、無職の男とその恋人、母と幼い息子、四組のカップルの愛と別れの物語。
うううう~ん


事故死に病死に身体障害に貧乏。詰め込みすぎなお涙ちょうだい要素に、げんなり。ここまでオンパレードでこられたら、消化不良を起こしてしまい、返って気持ち悪くなります。泣かせよう感動させようという意図が見え見えなシーンや台詞が、あざといんですよねえ。そう簡単に泣くものか!と身構えてまいます。
お涙ちょうだいは、でもまあ我慢できる。うううカンベンしてくれ

これって「ラブ・アクチュアリー」のアンハッピーバージョン?幸せのテンコモリも胸焼けしますが、悲しみも大盤振る舞いされると、ありがたみが薄くなります。
お涙ちょうだい韓国映画が苦手なら、観なきゃいいじゃん!と叱られそうですが...久々にチョン・ウソンに会いたくなったので、つい♪

ウソンって、顔だけだと美男というより可愛らしい系ですよね。役も、カッコつけない素朴な体育会系キャラで好感。極小な顔と長身で、スタイルが超いいのもウソンの魅力のひとつ。あんなイカした消防士さんに会えるなら♪と私も、くまぇり化...って、危ない危ない!by 福田和子。
ウソンの恋人役の女優、何かキャラも顔もイライラするなあ、この感じ何だか以前に覚えが、とデジャヴのような不快感。あれ?こいつ、ごめ愛のウンチじゃね?!ウンチもムカつく小娘でしたが、今回も神経に障る役でした。愛に自己陶酔しすぎなんだよ。ラストのビデオ観ながらの泣き顔、怖かった~

チャ・テヒョンも、何かオッサンになったなあ。若い男の子の服装に違和感あった。ここにも出てたのか!なシン・ミナ、売れっ子ですねえ。絵描きが描いた彼女の肖像画、美人に描きすぎ。
あざとい安易な悲劇よりも、温かい幸福で感動させるほうが高度で難しいんだろうなあ。私は幸せな涙を流させる映画のほうが好きです。

ガンホおじさん、ビョン吉と大競演の「良い奴、悪い奴、変な奴」の日本公開が待たれるウソンです♪
ウソンが出ているので何度も観ようか?観まいか?
迷っていましたが予感はあたりだったのかも。
ウソンは可愛いです。
「MUSA」ではウソンを観たらいいのかジンモを観ればいいのか迷いに迷って画面酔いしてしまいました。
そして「デイジー」でハートを鷲掴みされっぱでした。
私も仕事帰りにストーカーみたいにウソンが迎えに来てくれないかな・・?!(遠い目)
ウソンも出ずっぱりってわけじゃないし、ファンにはちょっと不満が残る映画かも...
ウソン、可愛いですよね。「MUSA」私はジンモ派です♪もちろんウソンも良かったけど。男前で画面酔い、大歓迎ですよね♪
「デイジー」ほとんどストーカーなウソンが、これまた可愛いんですよねえ。ワタシ的には「トンケの蒼い空」の、ちょっとアホなウソンが一番チョア♪良悪変奴、早く観たいですよね!日本公開はいつなんでしょうか?