何につけ流行に乗れない私ですが、先取りしなくていいものはしっかり最先端をイっちゃいます。まだ四月半ばだというのに、もう五月病に罹っちゃってるし...
すご~く何もかもがしんどい、めんどいです...そんな自分に自己嫌悪で、ますます鬱々した気分に。来週、職場の小旅行があるのですが、無理してカラ元気を出してる自分の姿を想像しただけで、もう倒れそうなほど疲労感が...
今年は例年以上に五月病がキツいなあ。何かパーっと明るくなれる秘訣があれば、乞御教示!
「ずっとあなたを愛してる」
ずっと前から観たかったフランス映画。作家のポール・クローデルの初監督作品。
15年の刑期を終えて出所したジュリエットは、妹であるレアの家に身を寄せる。ジュリエットの閉ざされていた心は、レアとその家族、友人たちとのふれあいで、しだいに開かれてゆくが...
なかなか心にしみる佳作でした。静かで淡々としているけど、緊張感や謎に満ちていて惹きこまれました。ジュリエットがどんな罪を犯したのか、なぜ犯したのかをなかなか明かさないところも、巧い演出と脚本でした。
ヒロインのジュリエットが、興味深いキャラでした。日本だったら、大罪を犯した翳と苦悩を引きずった、重くて暗い女として描かれるんだろうけど、ジュリエットはクールというかドライというか、涙もほとんど見せないし、無表情で寡黙。周囲にも観客にも、同情や理解を求めるような言動など、いっさいしません。でも、深い井戸のような孤独と悲しみの中にいる女だということは、痛いほど感じさせてくれます。言葉や表情にも出せないほどの悲しい傷を背負った女。泣いたりわめいたり、他人や自分を責めたりするエネルギーさえ涸れ果ててしまったんだな~と、痛ましくなりました。
愛を恐れ避けようとしながら、しだいに戸惑いつつも愛を受け入れ、愛によって生きる歓びを蘇らせるジュリエットの、悲しみの闇から希望と再生の光の中へ出てくる姿が、静かに温かく描かれています。ジュリエットの犯した罪は、ほんと悲惨で恐ろしいものなのですが、ベタベタお涙ちょうだいな悲劇ではなく、こんな悲しみや痛みでさえも耐えられる、癒してあげることができる、という人間の強さと優しさがテーマみたいだったのが良かったです。
でも。ジュリエットは悲劇的だけど幸せでもあるな~とも思った。レアやその家族、刑事やレアの同僚男性など、優しい人たちに支えられ見守ってもらえて。それに、知的で美人、というところも得してるよな~と思った。ジュリエットがもし、親身な身寄りもないバカでブスな女だったら、岩井志麻子や桐野夏生の小説みたいな内容になってただろうし現実だと、再犯か野垂れ死にだよな~
あと、懲役15年は重過ぎるのでは?とも。ジュリエットが完黙を貫いたとはいえ、よく調べれば動機は判明して、情状酌量になるはずの事件だもん。
ジュリエット役は、英国人だけど最近はフランスで活躍しているクリスティン・スコット・トーマス。やつれて枯れて美人にした桜井よしこ?に見えた。代表作の「イングリッシュ・ペイシェント」より、今回の彼女のほうが秀逸だった。クールで知的なところがカッコいい。化粧っけのない顔が、リアルだけどナチュラルでした。
献身的で慈愛に満ちたレア役のエルザ・ジルベルスタインが、好感度の高い好演。レアのキャラ同様、優しくて誠実そうなエルザさんの見た目も好き。おばさんなのに、今でも可愛い(ちょっと広末涼子、シアーシャ・ローナン似?)。彼女みたいなお姉さん、欲しいな~。それにしても、クリスティンおばさまとエルザさん、姉妹役なのに似てなさすぎ。
はじめはジュリエットを胡散臭く思い警戒してたけど、だんだん家族として義姉を受け入れるようになるレアの夫も、おしゃまで賢いレアのベトナム人養女も、痴呆症で口がきけないけどニコニコしてるレアの舅も、ジュリエットに好意を寄せる刑事やレアの同僚男性など、脇役も印象的でした。
すご~く何もかもがしんどい、めんどいです...そんな自分に自己嫌悪で、ますます鬱々した気分に。来週、職場の小旅行があるのですが、無理してカラ元気を出してる自分の姿を想像しただけで、もう倒れそうなほど疲労感が...
今年は例年以上に五月病がキツいなあ。何かパーっと明るくなれる秘訣があれば、乞御教示!
「ずっとあなたを愛してる」
ずっと前から観たかったフランス映画。作家のポール・クローデルの初監督作品。
15年の刑期を終えて出所したジュリエットは、妹であるレアの家に身を寄せる。ジュリエットの閉ざされていた心は、レアとその家族、友人たちとのふれあいで、しだいに開かれてゆくが...
なかなか心にしみる佳作でした。静かで淡々としているけど、緊張感や謎に満ちていて惹きこまれました。ジュリエットがどんな罪を犯したのか、なぜ犯したのかをなかなか明かさないところも、巧い演出と脚本でした。
ヒロインのジュリエットが、興味深いキャラでした。日本だったら、大罪を犯した翳と苦悩を引きずった、重くて暗い女として描かれるんだろうけど、ジュリエットはクールというかドライというか、涙もほとんど見せないし、無表情で寡黙。周囲にも観客にも、同情や理解を求めるような言動など、いっさいしません。でも、深い井戸のような孤独と悲しみの中にいる女だということは、痛いほど感じさせてくれます。言葉や表情にも出せないほどの悲しい傷を背負った女。泣いたりわめいたり、他人や自分を責めたりするエネルギーさえ涸れ果ててしまったんだな~と、痛ましくなりました。
愛を恐れ避けようとしながら、しだいに戸惑いつつも愛を受け入れ、愛によって生きる歓びを蘇らせるジュリエットの、悲しみの闇から希望と再生の光の中へ出てくる姿が、静かに温かく描かれています。ジュリエットの犯した罪は、ほんと悲惨で恐ろしいものなのですが、ベタベタお涙ちょうだいな悲劇ではなく、こんな悲しみや痛みでさえも耐えられる、癒してあげることができる、という人間の強さと優しさがテーマみたいだったのが良かったです。
でも。ジュリエットは悲劇的だけど幸せでもあるな~とも思った。レアやその家族、刑事やレアの同僚男性など、優しい人たちに支えられ見守ってもらえて。それに、知的で美人、というところも得してるよな~と思った。ジュリエットがもし、親身な身寄りもないバカでブスな女だったら、岩井志麻子や桐野夏生の小説みたいな内容になってただろうし現実だと、再犯か野垂れ死にだよな~
あと、懲役15年は重過ぎるのでは?とも。ジュリエットが完黙を貫いたとはいえ、よく調べれば動機は判明して、情状酌量になるはずの事件だもん。
ジュリエット役は、英国人だけど最近はフランスで活躍しているクリスティン・スコット・トーマス。やつれて枯れて美人にした桜井よしこ?に見えた。代表作の「イングリッシュ・ペイシェント」より、今回の彼女のほうが秀逸だった。クールで知的なところがカッコいい。化粧っけのない顔が、リアルだけどナチュラルでした。
献身的で慈愛に満ちたレア役のエルザ・ジルベルスタインが、好感度の高い好演。レアのキャラ同様、優しくて誠実そうなエルザさんの見た目も好き。おばさんなのに、今でも可愛い(ちょっと広末涼子、シアーシャ・ローナン似?)。彼女みたいなお姉さん、欲しいな~。それにしても、クリスティンおばさまとエルザさん、姉妹役なのに似てなさすぎ。
はじめはジュリエットを胡散臭く思い警戒してたけど、だんだん家族として義姉を受け入れるようになるレアの夫も、おしゃまで賢いレアのベトナム人養女も、痴呆症で口がきけないけどニコニコしてるレアの舅も、ジュリエットに好意を寄せる刑事やレアの同僚男性など、脇役も印象的でした。
新ユニット、ファンなのに引きました。
5人のバランスが魅力なのにこれじゃ
一人の方がいいと思いました。
コケたらかわいそうです。
例の瑛太も番宣で出まくってますがたけ子さん情報のド○ッ○疑惑が頭から離れません。
5月病、G・Wを過ぎたらみんな治る病気だったら我慢できるんでしょうか。
職場の小旅行、私も過去思い出は苦いものばかりです。まだ宴会関係だったら2時間くらいの
我慢・・・と自分を奮い立たせてました。
スキル一本でイケる一匹狼的な仕事を持ってる人が羨ましいです。
いろいろありますよね~~。
私なんて年中鬱々してまっせ。
姉はんがお近くなら是非愚痴り大会催してほしいくらいです。
実際私はフリーの仕事してますが仕事も収入もメチャ不安定で・・・しかもこの不景気(泣)
一人で仕事するので一日中誰とも話さないとかざらです。(寂しすぎっ!!)
そりゃ東方神起にもハマルっちゅねん。(笑)
チャンミン元気かな~~~~(遠い目)
よければ職場旅行記もアップしてくらさいな。
by 引きこもりフキン
最近TVあんまし観ないせいか、ビョン吉とはなかなか会えない~!たまにTVつけたら、会いたくもないSSとかベッ奇ーとかばっかでトホホ...
ジェジュンの素直になれなくて、録画し忘れちゃった(汗)。面白かったですか?ジェジュン、どんなでした?
新ユニット、ちょっと強引な感じは否めないでうよね。でもほんと商魂たくましいというか。吉とでればいいけど。
瑛太はもう過去の男って感じだわ。お塩みたいなことにならないよう、祈ってはいるけど。
宴会もキツいですよねえ。私も、独りでできる職業の人が羨ましいです。
フキンさん、こんばんは!
うちも今に限らず年中鬱々してます。木屋町、先斗町あたりで酒くみかわしながら、愚痴ブチまけ合いたいもんやなあ。
フリーのお仕事、羨ましい!せやけど、フリーはフリーでいろいろ大変ですよねえ。気楽な仕事なんてない。
時間ヲ止メテのCDジャケットのチャンミン、カッコいいよね。チャンミンとユンホは、韓国メインになるのかなあ。
小旅行記、たぶん不満と欝で充満な黒い記録になりそうなので、やめときます(笑)。
セリフでどんだけ他の人よりエネルギー使ってるか考えたら褒めてやりたいです。
全体の内容はありがちなストーリーで面白くなくていかにもフジって感じでした。
いきなりJJは主人公の樹里が好きになってます。樹里の役名がツキコでツイッターのHNが「ハル」だったような・・・。
「グッバイ」の最終回、南の島で薄いブラウンのサングラスをかけたジョンミョンに萌え~。春は体調も変になり落ち込みますがベイビーにとっては薄着で伸び伸びになれたり動物や昆虫も活発になります。
たけ子さん一家のベイビーのご機嫌はいかがでしょう。
ユチョ、歴史劇の主役は間違いないようです。世界進出も視野に入れてるみたいです。
ジェジュン、なかなか頑張ってるみたいですね。でも話、やっぱ面白くなさそうですねえ。1話観逃したし、再放送まで待つことにします♪
春欝、ジョンミョンみたいな彼氏ができればすぐ吹っ飛ぶんだけどな~。
ジミー、超元気ですよ~!4ヶ月で8キロ近くもある(汗)デブベイビーです。でも可愛い♪
ユチョン、5月からドラマの撮影に入るみたい?時代劇の衣装をまとったユチョン、早く見たいですよね。
8キロのジミーちゃん、たくましく育っているようで良かったです(^^。
知人の双子のおばあちゃんは子育てを手伝って腱鞘炎になったそうです。
昨日、日本でデビューイベントをしたジュノが少しだけ今朝のワイドショーで流れましたがチャンミンと同じ位の身長と腕丸出しのマッチョ服(かなりマッチョ)かわいいです!
ユチョ、まず制作発表会とか見たいですよね。
ジェジュン、あのルックスで営業マン役って無理があるような。そのうちホストに転向するのかな?
ジミーみたいのが二人がいたら、体力とともに精神力も消耗されまくるだろーなあ。
ジュノも日本上陸したんですね。歌手として売っていく予定なの?売れるかな?
ユチョン、俳優業もヒムネラ~☆