ブログ友達のRukkoちゃん一家が、オハイオ州のお家から、はるばるニュージャージー州まで来てくれました。10時間のドライブです。
15才の娘ちゃんと11才の息子くんが、英検の筆記試験に合格したため、今回は二次試験の口答面接を受けにやって来たのでした。
それにしてもすごいなあ……15才にして準一級、11才にして二級、わたしなんて中学校の時に三級を受けたっきりで、その後全然進まずじまいだったし……。
オハイオは空気がきれいで、どこまで見渡しても平らな土地には、トウモロコシと大豆の畑が広がっていて、住んでいる人達ものんびりしていて……、
なので、ならず者がウジャウジャしているニュージャージーの道路は、高速であろうが普通の町中であろうが、かなり走り心地が悪そうです。
待ち合わせは米国に暮らす日本人家族のメッカ『ミツワ』のフードコート。今夜は初対面!きゃ~!
ブログというのは本当に不思議なワンダーワールド。
多分、ブログというものがこの世に存在していなかったら、絶対に知り合えないはずの人達と、こうやって実際の世界で出会えるのだから……。
毎日のようにお互いの暮らしを覗きっこしているので、お隣さんより誰より、もしかしたら旦那さんより詳しいわたし。
それはうちの旦那にも言えることで、今夜も「彼女(Rukkoちゃん)がまうみに尋ねていることを自分は知らない……夫なのに……」と、苦笑いしておりました。
Rukkoちゃんの旦那さんの仕事のこと、娘ちゃんのマーチングバンドのこと、息子くんのおじいちゃんの懐かしい話、秋田の話、
中でも、何千℃にもなるドロドロに溶けた鋼鉄の色のこと、熱さ、そしてそれと対照的な、秋田(旦那さんの実家)の豪雪の話。
Rukkoちゃん家族全員、こちらに来るまで住んでいた日本の福島県の方が秋田県より寒い!と断言するのを仰天しながら聞いているわたしに、いったいどうしたらそんなことになるのか、いろいろと実際の経験も交えて説明してくれました。
雪が降ると暖かい。そして、その雪も1メートルほども積もると、その中に野菜などをズボッと突っ込んで保存することもできる……すごい!
話は尽きないけれど、それぞれに頼んだ夕食も食べ終わったし、なによりメッカでの買い物がまだ終わっていないRukko家、ダラダラと引き止めてはいけない、ということで、名残惜しい気持ちを抑え、明日の試験の健闘を祈りつつ、「またいつか会おうね~」と約束しながらお別れしました。
Rukkoちゃんは、そりゃもう優しそうな、ブログを読んでいる人はご存知の通り、料理もお菓子もパンもクラフトも、なんでも上手に作れるスーパーママ。
旦那さんは、家族をしっかり支えることなんてあったり前じゃいっ!という、男気のあるおとうさん。
娘ちゃんは、ただ今輝きに輝いている、とてもしっかりしていて賢い美人さん。
息子くんは、もうただただ可愛くて、懐かしくて(恭平のちっちゃい時の雰囲気がして)、思わず頭をクリクリしちゃいました。
彼は、山頭火のラーメンを今回どうしても食べる!と決めて来たそうで、イクラ丼&チャーシューラーメンのセットを、30分待ちですよ、と言われても辛抱強く待ち、一番最後にやってきたそれを、ニコニコ顔でパクパク食べていました。
喜びを隠しきれない子供の顔っていいですねえ~……久しぶりに見て、なんだかとっても幸せな気持ちになりました。
うちの旦那も「いい家族やな」とポツリ……。
みんなそれぞれに、日本からオハイオに移り住んでからの苦労や試練はあっただろうけれど、あの家族だったらきっと、皆で支えたり励ましたりしながら乗り越えてきたんだろうなあ……と確信できる、ほんとにすてきな家族なのでした。
Rukkoちゃんが渡してくれたすてきなお土産。彼女の手作りの刺繍画。縁起物のふくろうさんです。
ありがとう!わたしの机の真ん前に飾らせてもらいました。
そしてそして、事もあろうに、こんな遠出を前にして焼いてきてくれた手作りパン!美味しそうです!
Mちゃん、Kくん、明日、頑張ってね!
おとうさん、また運転ご苦労さんです!
Rukkoちゃん、いっぱいいっぱいありがとう!
15才の娘ちゃんと11才の息子くんが、英検の筆記試験に合格したため、今回は二次試験の口答面接を受けにやって来たのでした。
それにしてもすごいなあ……15才にして準一級、11才にして二級、わたしなんて中学校の時に三級を受けたっきりで、その後全然進まずじまいだったし……。
オハイオは空気がきれいで、どこまで見渡しても平らな土地には、トウモロコシと大豆の畑が広がっていて、住んでいる人達ものんびりしていて……、
なので、ならず者がウジャウジャしているニュージャージーの道路は、高速であろうが普通の町中であろうが、かなり走り心地が悪そうです。
待ち合わせは米国に暮らす日本人家族のメッカ『ミツワ』のフードコート。今夜は初対面!きゃ~!
ブログというのは本当に不思議なワンダーワールド。
多分、ブログというものがこの世に存在していなかったら、絶対に知り合えないはずの人達と、こうやって実際の世界で出会えるのだから……。
毎日のようにお互いの暮らしを覗きっこしているので、お隣さんより誰より、もしかしたら旦那さんより詳しいわたし。
それはうちの旦那にも言えることで、今夜も「彼女(Rukkoちゃん)がまうみに尋ねていることを自分は知らない……夫なのに……」と、苦笑いしておりました。
Rukkoちゃんの旦那さんの仕事のこと、娘ちゃんのマーチングバンドのこと、息子くんのおじいちゃんの懐かしい話、秋田の話、
中でも、何千℃にもなるドロドロに溶けた鋼鉄の色のこと、熱さ、そしてそれと対照的な、秋田(旦那さんの実家)の豪雪の話。
Rukkoちゃん家族全員、こちらに来るまで住んでいた日本の福島県の方が秋田県より寒い!と断言するのを仰天しながら聞いているわたしに、いったいどうしたらそんなことになるのか、いろいろと実際の経験も交えて説明してくれました。
雪が降ると暖かい。そして、その雪も1メートルほども積もると、その中に野菜などをズボッと突っ込んで保存することもできる……すごい!
話は尽きないけれど、それぞれに頼んだ夕食も食べ終わったし、なによりメッカでの買い物がまだ終わっていないRukko家、ダラダラと引き止めてはいけない、ということで、名残惜しい気持ちを抑え、明日の試験の健闘を祈りつつ、「またいつか会おうね~」と約束しながらお別れしました。
Rukkoちゃんは、そりゃもう優しそうな、ブログを読んでいる人はご存知の通り、料理もお菓子もパンもクラフトも、なんでも上手に作れるスーパーママ。
旦那さんは、家族をしっかり支えることなんてあったり前じゃいっ!という、男気のあるおとうさん。
娘ちゃんは、ただ今輝きに輝いている、とてもしっかりしていて賢い美人さん。
息子くんは、もうただただ可愛くて、懐かしくて(恭平のちっちゃい時の雰囲気がして)、思わず頭をクリクリしちゃいました。
彼は、山頭火のラーメンを今回どうしても食べる!と決めて来たそうで、イクラ丼&チャーシューラーメンのセットを、30分待ちですよ、と言われても辛抱強く待ち、一番最後にやってきたそれを、ニコニコ顔でパクパク食べていました。
喜びを隠しきれない子供の顔っていいですねえ~……久しぶりに見て、なんだかとっても幸せな気持ちになりました。
うちの旦那も「いい家族やな」とポツリ……。
みんなそれぞれに、日本からオハイオに移り住んでからの苦労や試練はあっただろうけれど、あの家族だったらきっと、皆で支えたり励ましたりしながら乗り越えてきたんだろうなあ……と確信できる、ほんとにすてきな家族なのでした。
Rukkoちゃんが渡してくれたすてきなお土産。彼女の手作りの刺繍画。縁起物のふくろうさんです。
ありがとう!わたしの机の真ん前に飾らせてもらいました。
そしてそして、事もあろうに、こんな遠出を前にして焼いてきてくれた手作りパン!美味しそうです!
Mちゃん、Kくん、明日、頑張ってね!
おとうさん、また運転ご苦労さんです!
Rukkoちゃん、いっぱいいっぱいありがとう!