今日は久しぶり過ぎるほど久しぶりの女子会。
心の友Sとふたりっきりのお茶をした。
彼女が前に住んでいた家の近所にできた、アフタヌーンティーのお店。
あいにくの大雨警報が出ているような日になったけど、楽しいことにお天気なんぞ気になるもんか!
お店のドアを開けると、
さらに中に入って行くと、
なんと強烈な誘惑……。
日本だと珍しくもなんともないかもしれないけれど、こちらではこういう雰囲気のお店はなかなか見つからないので、女子ふたり、テンション上がりまくり。
苦手な筆記体のメニューを苦労しながら読んで、とりあえずベーシックなアフタヌーンティセットを注文した。
まずはサンドウィッチが運ばれてきた。お茶はラプサン・スーチョン(茶葉を松葉で燻して着香したお茶)。
キャ~しゃ~わせ!
そしてひたすらしゃべるしゃべるしゃべる。
彼女は今、一家の大黒柱になって頑張っている。
本当はもっと、彼女の息抜きの時間を作ってあげられたらいいのだけれど、ついつい自分のことにかまけてしまうわたしは、なかなかそのチャンスを作れずにいる。
ごめんなS。
今年こそは、せめて月一、直接でも電話でもいいから、いっぱい話をしよう。
で、お次のスコーンが運ばれてきた。
デ、デカイ……。
これをスコーンと呼べるのか……。
びっくりし過ぎて写真を撮り忘れてしまった。
食べてるうちに、お腹がどんどん膨れてきて、こんなんであの、三段重ねのまぁるいお皿に乗ったお洒落なブツが食べられるのかどうか心配になってきた頃、
「ここに会計を置いておきますけど、急がないでゆっくりお楽しみくださいね」と、ほんわかとした笑顔を浮かべたウェイトレスさんが言った。
え?え?え?
もしかしてこれでおしまいってことっすか?
ってことは、あの楽しい三段重ねは無いってことっすか?
それってそれって、アフタヌーンティセットって言うんっすか?
日本じゃこんなん詐欺でっせ!
日本じゃこ~ゆ~のんをアフタヌーンティセットって言うんどっせ!
とか、こういうのん……。
ちゃんとメニューを読んでなかった我々も我々だが、ケーキとかちっちゃいスウィーツとか、そういうのんを思いっきり期待していたSとわたし。くしゅん。
まあいいさ。おしゃべりは楽しかったもん。
彼女の家に戻ると旦那もやって来ていて、『となりの山田くん』のDVDをみんなで鑑賞。
その後、男子ふたりと6才の娘エマちゃんはモノポリで遊び、わたしはSに、別の部屋でヨガを教えてもらった。
Sは最近奮起して、ヨガのインストラクターの資格を取った頑張り屋さん。
首の痛みに良いポーズや、ヨガの基本中の基本のドッグポーズの正しい姿勢や、瞑想に良いポーズなどを教えてくれた。
上手に、一所懸命に、わたしの体に良いポーズを思い出しては教えてくれるS。
この仕事は彼女にとても合っていると思う。
彼女の人好きな、温かな、前向きな性格は、指導を受ける人を楽しく幸せな気分にできるから。
英語というハンデを乗り越えて手にした職やもん。
きっといつか、やってて良かったとしみじみ思える時が来るよ。
それまではなかなかしんどくて、タフで、泣きとうなってしまう時もあるかもしれんけど、
とにかく前に、少しでも前に、後ろ向きに歩く日もあってもええからまた、そっからくるりと回って、また前に足を踏み出していくんやで。
応援してるからな。
心の友Sとふたりっきりのお茶をした。
彼女が前に住んでいた家の近所にできた、アフタヌーンティーのお店。
あいにくの大雨警報が出ているような日になったけど、楽しいことにお天気なんぞ気になるもんか!
お店のドアを開けると、
さらに中に入って行くと、
なんと強烈な誘惑……。
日本だと珍しくもなんともないかもしれないけれど、こちらではこういう雰囲気のお店はなかなか見つからないので、女子ふたり、テンション上がりまくり。
苦手な筆記体のメニューを苦労しながら読んで、とりあえずベーシックなアフタヌーンティセットを注文した。
まずはサンドウィッチが運ばれてきた。お茶はラプサン・スーチョン(茶葉を松葉で燻して着香したお茶)。
キャ~しゃ~わせ!
そしてひたすらしゃべるしゃべるしゃべる。
彼女は今、一家の大黒柱になって頑張っている。
本当はもっと、彼女の息抜きの時間を作ってあげられたらいいのだけれど、ついつい自分のことにかまけてしまうわたしは、なかなかそのチャンスを作れずにいる。
ごめんなS。
今年こそは、せめて月一、直接でも電話でもいいから、いっぱい話をしよう。
で、お次のスコーンが運ばれてきた。
デ、デカイ……。
これをスコーンと呼べるのか……。
びっくりし過ぎて写真を撮り忘れてしまった。
食べてるうちに、お腹がどんどん膨れてきて、こんなんであの、三段重ねのまぁるいお皿に乗ったお洒落なブツが食べられるのかどうか心配になってきた頃、
「ここに会計を置いておきますけど、急がないでゆっくりお楽しみくださいね」と、ほんわかとした笑顔を浮かべたウェイトレスさんが言った。
え?え?え?
もしかしてこれでおしまいってことっすか?
ってことは、あの楽しい三段重ねは無いってことっすか?
それってそれって、アフタヌーンティセットって言うんっすか?
日本じゃこんなん詐欺でっせ!
日本じゃこ~ゆ~のんをアフタヌーンティセットって言うんどっせ!
とか、こういうのん……。
ちゃんとメニューを読んでなかった我々も我々だが、ケーキとかちっちゃいスウィーツとか、そういうのんを思いっきり期待していたSとわたし。くしゅん。
まあいいさ。おしゃべりは楽しかったもん。
彼女の家に戻ると旦那もやって来ていて、『となりの山田くん』のDVDをみんなで鑑賞。
その後、男子ふたりと6才の娘エマちゃんはモノポリで遊び、わたしはSに、別の部屋でヨガを教えてもらった。
Sは最近奮起して、ヨガのインストラクターの資格を取った頑張り屋さん。
首の痛みに良いポーズや、ヨガの基本中の基本のドッグポーズの正しい姿勢や、瞑想に良いポーズなどを教えてくれた。
上手に、一所懸命に、わたしの体に良いポーズを思い出しては教えてくれるS。
この仕事は彼女にとても合っていると思う。
彼女の人好きな、温かな、前向きな性格は、指導を受ける人を楽しく幸せな気分にできるから。
英語というハンデを乗り越えて手にした職やもん。
きっといつか、やってて良かったとしみじみ思える時が来るよ。
それまではなかなかしんどくて、タフで、泣きとうなってしまう時もあるかもしれんけど、
とにかく前に、少しでも前に、後ろ向きに歩く日もあってもええからまた、そっからくるりと回って、また前に足を踏み出していくんやで。
応援してるからな。