つい先程、ACMAのプレジデントであるアルベルトから連絡があり、4月の月例コンサートは、日本への支援コンサートにしたいと申し出てくれました。
それで、わたしの歌をプログラムの中に入れないで、わたしからのメッセージと一緒に、オープニングとして歌ってみたら?ということになりました。
そして、聞きに来てくださったお客さま、演奏するメンバーに、日本に思いを馳せていただき、今後長い時間がかかると思われる復興のための援助をお願いしようと思います。
英訳の歌詞をプリントアウトするだけでは済まなくなってしまいました。
メッセージの文面を考えなければなりません。
けれども、せっかくいただいた機会なので、ありがたく頂戴して、大切に使わせていただこうと思います。
そして、突然なのですけれども、父がとても好きでよく歌っていた『花歌』もいいなあ、と思い始めています。
父が下顎呼吸に入り、もう意識も遠のいてしまった時に、「まだ耳だけはよく聞こえていますよ」と看護師さんに言われて、泣きながら歌った歌です。
『花歌』
川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ
涙ながれて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんなながれを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ
花は花として わらいもできる
人は人として 涙もながす
それが自然のうたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
ああ、日本には本当にいい歌がいっぱい!
それで、わたしの歌をプログラムの中に入れないで、わたしからのメッセージと一緒に、オープニングとして歌ってみたら?ということになりました。
そして、聞きに来てくださったお客さま、演奏するメンバーに、日本に思いを馳せていただき、今後長い時間がかかると思われる復興のための援助をお願いしようと思います。
英訳の歌詞をプリントアウトするだけでは済まなくなってしまいました。
メッセージの文面を考えなければなりません。
けれども、せっかくいただいた機会なので、ありがたく頂戴して、大切に使わせていただこうと思います。
そして、突然なのですけれども、父がとても好きでよく歌っていた『花歌』もいいなあ、と思い始めています。
父が下顎呼吸に入り、もう意識も遠のいてしまった時に、「まだ耳だけはよく聞こえていますよ」と看護師さんに言われて、泣きながら歌った歌です。
『花歌』
川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ
涙ながれて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんなながれを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ
花は花として わらいもできる
人は人として 涙もながす
それが自然のうたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
ああ、日本には本当にいい歌がいっぱい!