おとうさんが、

おかあさんとこどもたちが、

北九州市でがんばってる。
わたしは、なにも手助けができずに、ツィートで流れてくる緊迫した様子を読みながら、胸をドキドキさせている。
昨日は、放射性がれき試験焼却への抗議行動で、無抵抗の男性2名が逮捕され、連行された。
連行した警察署は小倉北警察署。
ビデオを観るかぎり、全くの無抵抗だった。
今朝も、早くから抗議行動は始まったけれど、警察がかなり離れた所から、こんなふうに封鎖してしまい、現場で野宿をした少人数の人しかいない。
今日の様子を、フリージャーナリストの田中龍作さんがツィートしてくださっている。
・北九州なう。放射性瓦礫が燃やされる焼却場前では、警察がバリケード封鎖し、関係者以外はねずみ一匹通さない。
・北九州市日明ゴミ焼却場なう。
がれきを仮置き場から焼却工場に運び込もうとするトラックの前に住民十数人が立ちはだかり、警察と睨み合いとなっている。
・焼却場の中に入った。警備がものものしい。職員のピリピリした雰囲気が伝わってくる。焼却工場へのがれきの搬入を阻止しようとする住民わずか10名あまり。対する警察官は私服・制服合わせて50人。
・がれき仮置き場の門扉前から警察隊が一斉に退いた。警察隊約50人は彼らの背後を塞ぐ形で門扉前を完全に封鎖した。何か動きがありそうだ。
以上が2時間前。
・警察がピケを張る背後の門からがれきを積んだトラックが焼却工場に向けて出て行った。
これが1時間前。
結局は、がれきは試験焼却されるのか……。
福岡が、がれきの受け入れを決めた。
そして静岡市では、
試験焼却用がれき 静岡市搬入始まる 2012.5.23 02:08
東日本大震災で発生した、がれきの試験焼却を行う、静岡市葵区の西ケ谷清掃工場に22日、
岩手県山田町から運び出された、がれきの搬入が始まった。
午前8時ごろからトラック2台を使い、JR静岡貨物駅からの輸送が始まった。
トラックが到着するたびに、コンテナ周辺の空間放射線量が測定され、一部の測定作業には、地元自治会の代表者らも立ち会った。
この日は、夜までに、計14基のコンテナが到着。
23日午前0時から試験焼却が始まり、24日未明まで約28時間かけて、一般ゴミと混ぜられた計29トンのがれきが焼却される。
静岡市は、排ガスや焼却灰、周辺施設の空間放射線量の測定などを行い、安全性を確認した後、本格受け入れを検討する。
試験焼却は、県内では3例目で、今後は、浜松市と富士市で予定されている。
そして千葉県では、
放射線物質の最終処分場 千葉県、県内設置へ 東京新聞 2012年5月22日 11時09分
高濃度の放射性物質を含む、焼却灰などの「指定廃棄物」の処理をめぐり、横光克彦環境副大臣が21日、
千葉県庁で森田健作知事と会談し、最終処分場を県内でも確保する方針を伝え、協力を要請した。
国は9月までに、県内の候補地を選びたい考え。
森田知事は、「国が責任を持ってやるということは助かる。県も一生懸命やる」と述べ、協力する姿勢を示した。
放射性セシウムの濃度が、1キログラム当たり8000ベクレルを超える廃棄物は、
放射性物質汚染対処特別措置法で、「指定廃棄物」とし、発生した都道府県内で、国が処理することになっている。
国は、9月までに、県内の国有地を中心に、最終処分場の候補地を選定し、10月以降に、周辺住民に説明する方針。
県内の最終処分場が、何カ所になるかは未定で、国有地以外が、選ばれる可能性もある。
県には、資料提供や現地調査などへ、協力を求めた。
国はこれまでに、県内で、約900トンの廃棄物を指定済み。
県によると、県内で、8000ベクレルを超える焼却灰などは、約4千5百トン(4月10日現在)あり、指定廃棄物は、今後も増える見通しだ。
横光副大臣は会談後、報道陣に、「一番大事なことは、地域住民の理解だ。県と協力しながら進めていきたい。具体的な候補地名は出てない」と説明した。
候補地選びは、難航も予想されるが、森田知事は報道陣に、「国がやると言い切っているので、信頼したい」と述べた。
国は、茨城県などにも、協力要請している。(小川直人)
原発事故を心から憂い、その甚大な被害の内容を誰よりもよく知っている学者がこぞって、絶対にやってはいけないと警告していることを、
日本のあちこちでやろうとしてる政治屋たち。
事故は初めてのことではなく、経験した人達からの反省と知恵と提案も、たくさんもらっているはずなのに。
日本はいったい、どうなってしまうのか。
おとうさん、おかあさん、そしてこどもたち。
わたしは日本が好き。
日本がどんどん病んでいく姿を、見て見ぬふりなんてできない。

おかあさんとこどもたちが、

北九州市でがんばってる。
わたしは、なにも手助けができずに、ツィートで流れてくる緊迫した様子を読みながら、胸をドキドキさせている。
昨日は、放射性がれき試験焼却への抗議行動で、無抵抗の男性2名が逮捕され、連行された。
連行した警察署は小倉北警察署。
ビデオを観るかぎり、全くの無抵抗だった。
今朝も、早くから抗議行動は始まったけれど、警察がかなり離れた所から、こんなふうに封鎖してしまい、現場で野宿をした少人数の人しかいない。
今日の様子を、フリージャーナリストの田中龍作さんがツィートしてくださっている。
・北九州なう。放射性瓦礫が燃やされる焼却場前では、警察がバリケード封鎖し、関係者以外はねずみ一匹通さない。
・北九州市日明ゴミ焼却場なう。
がれきを仮置き場から焼却工場に運び込もうとするトラックの前に住民十数人が立ちはだかり、警察と睨み合いとなっている。
・焼却場の中に入った。警備がものものしい。職員のピリピリした雰囲気が伝わってくる。焼却工場へのがれきの搬入を阻止しようとする住民わずか10名あまり。対する警察官は私服・制服合わせて50人。
・がれき仮置き場の門扉前から警察隊が一斉に退いた。警察隊約50人は彼らの背後を塞ぐ形で門扉前を完全に封鎖した。何か動きがありそうだ。
以上が2時間前。
・警察がピケを張る背後の門からがれきを積んだトラックが焼却工場に向けて出て行った。
これが1時間前。
結局は、がれきは試験焼却されるのか……。
福岡が、がれきの受け入れを決めた。
そして静岡市では、
試験焼却用がれき 静岡市搬入始まる 2012.5.23 02:08
東日本大震災で発生した、がれきの試験焼却を行う、静岡市葵区の西ケ谷清掃工場に22日、
岩手県山田町から運び出された、がれきの搬入が始まった。
午前8時ごろからトラック2台を使い、JR静岡貨物駅からの輸送が始まった。
トラックが到着するたびに、コンテナ周辺の空間放射線量が測定され、一部の測定作業には、地元自治会の代表者らも立ち会った。
この日は、夜までに、計14基のコンテナが到着。
23日午前0時から試験焼却が始まり、24日未明まで約28時間かけて、一般ゴミと混ぜられた計29トンのがれきが焼却される。
静岡市は、排ガスや焼却灰、周辺施設の空間放射線量の測定などを行い、安全性を確認した後、本格受け入れを検討する。
試験焼却は、県内では3例目で、今後は、浜松市と富士市で予定されている。
そして千葉県では、
放射線物質の最終処分場 千葉県、県内設置へ 東京新聞 2012年5月22日 11時09分
高濃度の放射性物質を含む、焼却灰などの「指定廃棄物」の処理をめぐり、横光克彦環境副大臣が21日、
千葉県庁で森田健作知事と会談し、最終処分場を県内でも確保する方針を伝え、協力を要請した。
国は9月までに、県内の候補地を選びたい考え。
森田知事は、「国が責任を持ってやるということは助かる。県も一生懸命やる」と述べ、協力する姿勢を示した。
放射性セシウムの濃度が、1キログラム当たり8000ベクレルを超える廃棄物は、
放射性物質汚染対処特別措置法で、「指定廃棄物」とし、発生した都道府県内で、国が処理することになっている。
国は、9月までに、県内の国有地を中心に、最終処分場の候補地を選定し、10月以降に、周辺住民に説明する方針。
県内の最終処分場が、何カ所になるかは未定で、国有地以外が、選ばれる可能性もある。
県には、資料提供や現地調査などへ、協力を求めた。
国はこれまでに、県内で、約900トンの廃棄物を指定済み。
県によると、県内で、8000ベクレルを超える焼却灰などは、約4千5百トン(4月10日現在)あり、指定廃棄物は、今後も増える見通しだ。
横光副大臣は会談後、報道陣に、「一番大事なことは、地域住民の理解だ。県と協力しながら進めていきたい。具体的な候補地名は出てない」と説明した。
候補地選びは、難航も予想されるが、森田知事は報道陣に、「国がやると言い切っているので、信頼したい」と述べた。
国は、茨城県などにも、協力要請している。(小川直人)
原発事故を心から憂い、その甚大な被害の内容を誰よりもよく知っている学者がこぞって、絶対にやってはいけないと警告していることを、
日本のあちこちでやろうとしてる政治屋たち。
事故は初めてのことではなく、経験した人達からの反省と知恵と提案も、たくさんもらっているはずなのに。
日本はいったい、どうなってしまうのか。
おとうさん、おかあさん、そしてこどもたち。
わたしは日本が好き。
日本がどんどん病んでいく姿を、見て見ぬふりなんてできない。