今朝は気功瞑想と道教の勉強に行った。
必要だからと寝不足を続け、健康度が落ちてきて、気分も同じように落ち、二回もサボってしまったクラスだった。
滅多に二回も続けて欠席しないので、皆が心配してくれていた。
わたしが、日本のことをずっと気にかけていることを知っているので、またなにか大変なことが起こったのかと、危惧してくれてた人もいた。
瞑想が始まり、久しぶりに呼吸に集中しようと思うのに、どうしても『きらわれものキャンペーン』のことが頭の中にチラチラ思い浮かんできて、どうにも集中できない。
どうしたものかと思ったけれど、いろんな考えが浮かんでくる場合は、無理してそれを排除しようとしないこと。
考えながらでもいいから、とにかく体だけでも、全体をリラックスさせること。
ミリアムがいつもそう言っているのを思い出し、考えが浮かんでくるままに放っといた。
瞑想の間中、わたし達を導いてくれる男性の話も、ほとんど聞けなかった。
あまりにもひどいので、自分でもいったい何をしに来たのかと、何回か吹き出しそうになった。
瞑想が終わり、道教の本を開いて、今日学ぶページをミリアムが選んだ。
69ページ。タイトルは『IN WAR THE DEFENDER WILL BE VICTORIOUS』
戦では、防御者が勝利者となる。
ふーん。
一通り、いろんな訳を読み比べ、いつものように討論した。
話は戦のことを書いてあるように見えて、実は、すべての人達の、すべてのことにつながっている。
これが道教のおもしろいところ。
ダイアンは、最近、もめにもめた旦那さんの親族の集まりの話をした。
スーザンは、息子さんが暮らしているボストンの片田舎に、いきなり持ちかけられたリゾート施設(体裁はそうだが、実はカジノだった)の設置を巡り、
大企業や政治家やらからの、住民に対するゴリ押しと根回しとの闘いが始まり、裁判に明け暮れた結果、
絶対に勝てないと誰もが思てた裁判に住民側が勝ち、それまでの、自然豊かなのんびりとした暮らしが保たれたのだそうな。
そしてミリアムは、イスラエルに生まれ育った者としての運命の話。そして、アウシュビッツから親族でたったひとり生還した伯父さんのこと。
そんな話を聞きながらも、わたしはずっと、お願いやから答をください!わたしがいったいどうしたらいいかを教えてくださいと、心の中で祈ってた。
「まうみの話を聞かせて」
そこでわたしは、唐突に、あのドイツの小さな町の『きらわれものキャンペーン』の話をした。
武器を持たず、叫ばず、先走らず、相手を攻撃せずに、ユーモアでもって仲間を集め、自分達の暮らしを守ろうとした女性の話を。
皆は、目をキラキラさせて聞いてくれた。
「それ、ここでもやりたいね!」
「まうみ、やりなさい!日本でまずやってみなさい!」
ついさっき電力小売りを全面自由化で、というニュースがあったと、ツィート仲間のたかっちゃんが教えてくれた。
どんな会社も電力を小売りできる。
ふんふん……聞こえはめちゃくちゃええ感じやけど、さて、その小売りするとこに売るのは誰?
送電線ごと、その会社が持てるのか?
送電線を今の電力会社が所有してるんやったら、な~んの意味の無いぞ?
そろそろ、ぼちぼち、送電線のことをきちっと調べて、
日本版『きらわれものキャンペーン』のアナウンスをする。決めた。腹括った。
もうちょっとしたらわたし、この指とぉ~まれ!って小指立てるので、
みなさん、ぜひぜひ、とまりに来てくださ~い!
必要だからと寝不足を続け、健康度が落ちてきて、気分も同じように落ち、二回もサボってしまったクラスだった。
滅多に二回も続けて欠席しないので、皆が心配してくれていた。
わたしが、日本のことをずっと気にかけていることを知っているので、またなにか大変なことが起こったのかと、危惧してくれてた人もいた。
瞑想が始まり、久しぶりに呼吸に集中しようと思うのに、どうしても『きらわれものキャンペーン』のことが頭の中にチラチラ思い浮かんできて、どうにも集中できない。
どうしたものかと思ったけれど、いろんな考えが浮かんでくる場合は、無理してそれを排除しようとしないこと。
考えながらでもいいから、とにかく体だけでも、全体をリラックスさせること。
ミリアムがいつもそう言っているのを思い出し、考えが浮かんでくるままに放っといた。
瞑想の間中、わたし達を導いてくれる男性の話も、ほとんど聞けなかった。
あまりにもひどいので、自分でもいったい何をしに来たのかと、何回か吹き出しそうになった。
瞑想が終わり、道教の本を開いて、今日学ぶページをミリアムが選んだ。
69ページ。タイトルは『IN WAR THE DEFENDER WILL BE VICTORIOUS』
戦では、防御者が勝利者となる。
ふーん。
一通り、いろんな訳を読み比べ、いつものように討論した。
話は戦のことを書いてあるように見えて、実は、すべての人達の、すべてのことにつながっている。
これが道教のおもしろいところ。
ダイアンは、最近、もめにもめた旦那さんの親族の集まりの話をした。
スーザンは、息子さんが暮らしているボストンの片田舎に、いきなり持ちかけられたリゾート施設(体裁はそうだが、実はカジノだった)の設置を巡り、
大企業や政治家やらからの、住民に対するゴリ押しと根回しとの闘いが始まり、裁判に明け暮れた結果、
絶対に勝てないと誰もが思てた裁判に住民側が勝ち、それまでの、自然豊かなのんびりとした暮らしが保たれたのだそうな。
そしてミリアムは、イスラエルに生まれ育った者としての運命の話。そして、アウシュビッツから親族でたったひとり生還した伯父さんのこと。
そんな話を聞きながらも、わたしはずっと、お願いやから答をください!わたしがいったいどうしたらいいかを教えてくださいと、心の中で祈ってた。
「まうみの話を聞かせて」
そこでわたしは、唐突に、あのドイツの小さな町の『きらわれものキャンペーン』の話をした。
武器を持たず、叫ばず、先走らず、相手を攻撃せずに、ユーモアでもって仲間を集め、自分達の暮らしを守ろうとした女性の話を。
皆は、目をキラキラさせて聞いてくれた。
「それ、ここでもやりたいね!」
「まうみ、やりなさい!日本でまずやってみなさい!」
ついさっき電力小売りを全面自由化で、というニュースがあったと、ツィート仲間のたかっちゃんが教えてくれた。
どんな会社も電力を小売りできる。
ふんふん……聞こえはめちゃくちゃええ感じやけど、さて、その小売りするとこに売るのは誰?
送電線ごと、その会社が持てるのか?
送電線を今の電力会社が所有してるんやったら、な~んの意味の無いぞ?
そろそろ、ぼちぼち、送電線のことをきちっと調べて、
日本版『きらわれものキャンペーン』のアナウンスをする。決めた。腹括った。
もうちょっとしたらわたし、この指とぉ~まれ!って小指立てるので、
みなさん、ぜひぜひ、とまりに来てくださ~い!