日本時間の本日3:10頃行われた、ドバイワールドカップの前哨戦、マクトゥームチャレンジラウンド3(G2・AW2000m)に出走したレッドディザイアは、スローペースを後方で折り合い、直線大外から豪快な追い込みを決めて見事な優勝を果たしました。
一方、期待された昨年の年度代表馬ウオッカは、好位からスムーズな競馬ができたものの直線で伸びを欠き、残念ながら8着に終わっています。
レッドディザイアは、なんだか日本でレースをしているように落ち着いていました。
海外で、あんなに簡単に勝ってしまうのですから、馬自身も松永幹夫調教師をはじめとするスタッフも凄いとしかいいようがありません。本当におめでとうございます!
レッドディザイアは、いわずと知れた東京TC所属のクラブ馬で、当時の募集価格は1,200万円だったそうです(しかも大量に売れ残り!)。競馬とは本当に分からないものですね。
いつの日にか、広尾TCからもこういう素晴らしい馬が出てくれることを期待したいと思います。
それにしても、ウオッカは海外では全くダメですねぇ・・・。
理由は分かりませんが、このままだと、“東京競馬場限定の強い馬”と言われてしまいそうです。まあ、今回は前哨戦ですから、何とか本番では巻き返して欲しいものです。
ちなみに、この後レッドディザイアはドバイシーマクラシックへ、ウオッカはドバイワールドカップへ向かう予定ですが、なんだか逆の方がいいような気もしてきました。
一方、期待された昨年の年度代表馬ウオッカは、好位からスムーズな競馬ができたものの直線で伸びを欠き、残念ながら8着に終わっています。
レッドディザイアは、なんだか日本でレースをしているように落ち着いていました。
海外で、あんなに簡単に勝ってしまうのですから、馬自身も松永幹夫調教師をはじめとするスタッフも凄いとしかいいようがありません。本当におめでとうございます!
レッドディザイアは、いわずと知れた東京TC所属のクラブ馬で、当時の募集価格は1,200万円だったそうです(しかも大量に売れ残り!)。競馬とは本当に分からないものですね。
いつの日にか、広尾TCからもこういう素晴らしい馬が出てくれることを期待したいと思います。
それにしても、ウオッカは海外では全くダメですねぇ・・・。
理由は分かりませんが、このままだと、“東京競馬場限定の強い馬”と言われてしまいそうです。まあ、今回は前哨戦ですから、何とか本番では巻き返して欲しいものです。
ちなみに、この後レッドディザイアはドバイシーマクラシックへ、ウオッカはドバイワールドカップへ向かう予定ですが、なんだか逆の方がいいような気もしてきました。
美浦トレセン在厩のバシレウスは、今週一杯はスロー調整、来週から追い切りを開始する予定とのことです。
佐藤助手のコメント(抜粋)です。
「今までは主に普通キャンターでの調整。3/21 スプリングSまで少し時間があることですし、まずは飼葉をよく食べてもらい、体をフックラとさせてから。レースを使ってきた馬なので、今週からしゃかりきにやる必要はありません。尚、次走も蛯名騎手が乗ってくれるようです。」
ハンソデバンドがスプリングステークスをパスすると聞いた時から、『もしや?』と思っていましたが、どうやら次も蛯名騎手が確保できたようです。
本来ならば、本番でも乗ってくれるジョッキーにお願いするのがいいのでしょうが、バシレウスの場合は、それ以前にこのレースで皐月賞への出走権利を取らなければなりません。
そう考えると、前走、前々走と、直近2走で手綱を取った蛯名騎手に乗ってもらうのが一番だと思います。
これで、課題だった鞍上も無事に決まりましたし、あとはバシレウスがどこまでやれるかだけです。
相手は今までに比べて格段に強くなりますが、この馬は相手なりに走る能力もありそうですし、蛯名騎手のサポートで何とか権利を取って欲しいと思っています。
佐藤助手のコメント(抜粋)です。
「今までは主に普通キャンターでの調整。3/21 スプリングSまで少し時間があることですし、まずは飼葉をよく食べてもらい、体をフックラとさせてから。レースを使ってきた馬なので、今週からしゃかりきにやる必要はありません。尚、次走も蛯名騎手が乗ってくれるようです。」
ハンソデバンドがスプリングステークスをパスすると聞いた時から、『もしや?』と思っていましたが、どうやら次も蛯名騎手が確保できたようです。
本来ならば、本番でも乗ってくれるジョッキーにお願いするのがいいのでしょうが、バシレウスの場合は、それ以前にこのレースで皐月賞への出走権利を取らなければなりません。
そう考えると、前走、前々走と、直近2走で手綱を取った蛯名騎手に乗ってもらうのが一番だと思います。
これで、課題だった鞍上も無事に決まりましたし、あとはバシレウスがどこまでやれるかだけです。
相手は今までに比べて格段に強くなりますが、この馬は相手なりに走る能力もありそうですし、蛯名騎手のサポートで何とか権利を取って欲しいと思っています。
栗東トレセン在厩のステラリードは、本日、フィリーズレビューに向けた追い切りを予定しているとのことです。
日高助手のコメント(抜粋)です。
「3/5がフィリーズレビューにむけた実質の本追い切り。あまり調教駆けするほうではないので、普段の登坂ピッチを通常(64秒程度)よりも1~2秒上げており、直前追い切りは微調整に充てるイメージ。今度はシャドーロール着用でレースに臨むことになると思います。」
3/14のフィリーズレビューには、川田将雅騎手で臨むことになったようです。
新しい鞍上、初めて着用するシャドーロール、そして、坂路中心の調教と、今回のレースには前走までとは違う要素が数多くあります。
函館2歳ステークス以来、何となく不完全燃焼のレースが続いてきたステラリードですが、新しい試みにチャレンジする今回のレースで、そういう悪い流れを断ち切って欲しいと思います。
今週来週のレース直前の動きや精神状態が気になるところですが、ここまできたら、出資者としては精一杯応援するだけです。頑張ってくれることを期待しましょう!
日高助手のコメント(抜粋)です。
「3/5がフィリーズレビューにむけた実質の本追い切り。あまり調教駆けするほうではないので、普段の登坂ピッチを通常(64秒程度)よりも1~2秒上げており、直前追い切りは微調整に充てるイメージ。今度はシャドーロール着用でレースに臨むことになると思います。」
3/14のフィリーズレビューには、川田将雅騎手で臨むことになったようです。
新しい鞍上、初めて着用するシャドーロール、そして、坂路中心の調教と、今回のレースには前走までとは違う要素が数多くあります。
函館2歳ステークス以来、何となく不完全燃焼のレースが続いてきたステラリードですが、新しい試みにチャレンジする今回のレースで、そういう悪い流れを断ち切って欲しいと思います。
今週来週のレース直前の動きや精神状態が気になるところですが、ここまできたら、出資者としては精一杯応援するだけです。頑張ってくれることを期待しましょう!
美浦トレセン在厩のブリッツェンは、皮膚病の影響もなく順調に追い切りを消化しているとのことです。
島田厩務員のコメント(抜粋)です。
「短期放牧を挟んだだけあって、背中の疲れは癒えています。今は腹目に余裕があり、いかにも休み明けといった体つきをしていますので、これから必要な筋肉を取り戻していきましょう。目標レースは、3/20韓国馬事会杯。鞍上は、岩田騎手本人の希望で、前走に引き続いての騎乗になりそうです。」
10.03.03 助手 美南W良 5F 68.5 54.0 39.9 13.3 7 馬なり余力
3/3の追い切りはまだまだ軽めのものですが、動き自体はスムーズで、短期放牧の間に、充分リフレッシュしてくれたのが伝わってきました。
まだ少し太めとの事ですが、このまま順調に追い切りをこなしてくれれば、良い状態でレースを迎えられると思います。
島田厩務員のコメントによると、岩田騎手自らがブリッツェンへの騎乗を希望したとのこと。
結果は別にしても、一流ジョッキーからそういうオファーがあるのは嬉しいことですね。復帰緒戦となる韓国馬事会杯が、益々楽しみになってきました。
島田厩務員のコメント(抜粋)です。
「短期放牧を挟んだだけあって、背中の疲れは癒えています。今は腹目に余裕があり、いかにも休み明けといった体つきをしていますので、これから必要な筋肉を取り戻していきましょう。目標レースは、3/20韓国馬事会杯。鞍上は、岩田騎手本人の希望で、前走に引き続いての騎乗になりそうです。」
10.03.03 助手 美南W良 5F 68.5 54.0 39.9 13.3 7 馬なり余力
3/3の追い切りはまだまだ軽めのものですが、動き自体はスムーズで、短期放牧の間に、充分リフレッシュしてくれたのが伝わってきました。
まだ少し太めとの事ですが、このまま順調に追い切りをこなしてくれれば、良い状態でレースを迎えられると思います。
島田厩務員のコメントによると、岩田騎手自らがブリッツェンへの騎乗を希望したとのこと。
結果は別にしても、一流ジョッキーからそういうオファーがあるのは嬉しいことですね。復帰緒戦となる韓国馬事会杯が、益々楽しみになってきました。