今度は皐月賞トライアル！ スプリングＳ（Ｇ２）登録馬 バシレウス

昨日行われたステラリードの桜花賞トライアルは残念な結果に終わりましたが、バシレウスにはその分まで頑張ってほしいと思います。
３／２１に中山で行われるスプリングステークスには、皐月賞出走を目指す１９頭が登録してきました。

【登録馬　斤量】
アグネスティンクル　56.0
アブラハムダービー　56.0
アリゼオ　56.0
アロマカフェ　56.0
カワキタコマンド　56.0
ゲシュタルト　56.0
サクラエルドール　56.0
サンディエゴシチー　56.0
サンライズプリンス　56.0
ジョーヴァリアント　56.0
スティルゴールド　56.0
ソリタリーキング　56.0
テーオーケンジャ　56.0
トーセンアレス　56.0
バシレウス　56.0
ハングリージャック　56.0
バーディバーディ　56.0
ベストブルーム　56.0
ローズキングダム　56.0


登録馬は１９頭ですが、１勝馬（収得賞金４００万）が９頭も入っていますから、出走できるのは間違いない状況です。
（２勝馬の出走が安泰なのは例年通りですね。）

このレースの勢力図は、“ローズキングダムというとんでもなく強い１頭を巡っての２着争い”というのが、一般的には妥当な見方だと思います。
そして、２番手を争うグループはやや混戦模様で、共同通信杯３着のアリゼオを筆頭に、札幌２歳Ｓ馬サンディエゴシチー、２戦２勝のサンライズプリンス、ダートで３戦２勝と不気味なキングカメハメハ産駒のソリタリーキングなど、完全に順位付けが済んでいない馬たちが虎視眈々と狙っています。

バシレウスが周囲からどう評価されているかは分かりませんが、個人的には、“２番手グループ”に何とか喰らい付いていってチャンスを作りたい“２．５番手グループ”といった位置付けではないかと思っています。

『ローズキングダムに勝つのは難しいけれど、他の馬なら逆転があっても不思議ではない』という感覚ですね。
まあ、それもこれも全ては無事に出走してからの話ですので、まずは今週の追い切りなど調整の状況を見守りたいと思います。

韓国馬事会杯、登録馬は２１頭 ブリッツェン

３／２０中山で行われる韓国馬事会杯（１６００万下・芝１６００ｍ）への登録馬は、ブリッツェンを含めて２１頭となっています。

【登録馬　斤量】
アップグレーデッド　57.0
アロマンシェス　57.0
カイシュウタキオン　57.0
カウアイレーン　55.0
キョウエイストーム　57.0
サザンスターディ　57.0
ジャコスキー　57.0
ショウナンアルバ　57.0
シルポート　57.0
ツバサドリーム　57.0
ハウオリ　55.0
ハロースピード　55.0
フライングメリッサ　55.0
ブリッツェン　57.0
ベルベットロード　57.0
マイネプリンセス　55.0
ミクロコスモス　55.0
ミッキーペトラ　57.0
メジロチャンプ　57.0
ヤマニンイグナイト　57.0
ワールドコンパス　57.0


まずは１６頭の中に入るのが先決ですが、もしも出られれば、ブリッツェン自身は好走が可能な状態にあると思います。
（ブリッツェンの立場だと、準オープンにも前走着順による優先出走枠が欲しいですね！）

登録されているメンバーの中には、全くどうにもならない相手はいそうもありませんから、自然に期待感が高まります。
と言うか、ブリッツェンはおそらくこの条件では実力上位馬のカテゴリーに入っていますから、むしろ他の馬から警戒される立場かもしれませんね。

いずれにしても、前走岩清水ステークス２着後に、節分ステークスをパスして立て直した効果を、是非この一戦で見せて欲しいと思います。