とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

馬券実戦編 チューリップ賞・オーシャンS・弥生賞・アルメリア賞 結果

2010-03-07 22:41:42 | 競馬・一口馬主全般
3/6阪神11R チューリップ賞(G3・芝1600m)
購入金額:2,000円 ⇒ 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 12 ショウリュウムーン(牝3) 54.0 木村健 1.36.1
2 ◎ 16 アパパネ(牝3) 54.0 蛯名正義 1.36.2
3 - 4 エーシンリターンズ(牝3) 54.0 岩田康誠 1.36.2

桜花賞トライアルのチューリップ賞ですが、今年はかなりの重馬場で行われましたから、結果が本番に直結するとは思えない結果になりました。(キングカメハメハのワンツースリーは立派ですが・・・。)

そんな中で、2着を確保したアパパネは、まずまずの結果だったと思います。
来週のアネモネステークス、フィリーズレビューの結果次第だと思いますが、本番でも人気になるのは間違いなさそうです。

ただ、昨年のブエナビスタやレッドディザイア、牡馬路線のローズキングダムやヴィクトワールピサのような存在は、今年の牝馬路線にはいないようです。
今の有力馬の状態だと、桜花賞、オークスともに一筋縄ではいかないレースになるような気がしてきました。


3/6中山11R オーシャンステークス(G3・芝1200m)
購入金額:2,000円 ⇒ 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 3 キンシャサノキセキ(牡7) 58.0 四位洋文 1.09.8
2 - 8 エーシンエフダンズ(牡6) 56.0 内田博幸 1.09.8
3 ○ 6 シンボリグラン(牡8) 57.0 戸崎圭太 1.09.8

馬券的としては、エーシンエフダンズを拾いきれなかったために外してしまいました。

それはさておき、このところ短距離路線は本当に高齢馬が幅を利かせています。
このレースで1着から5着までに入った馬の年齢は、7歳、6歳、8歳、7歳、7歳です。いくら高齢馬の活躍が素晴らしいといっても、もう少し4歳、5歳の馬たちに頑張って欲しいという気がしますね。


3/7阪神9R アルメリア賞(3歳500万下・芝1800m)
購入金額:2,000円 ⇒ 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 14 ルーラーシップ(牡3) 56.0 岩田康誠 1.51.2
2 ▲ 1 ミヤジシェンロン(牡3) 56.0 和田竜二 1.51.6
3 - 13 マシュケナーダ(牝3) 54.0 藤岡佑介 1.51.6
降 △ 10 タムロスカイ(牡3) 56.0 佐藤哲三 1.51.4(2位入線)

単勝61倍のミヤジシェンロンを単穴に指名したのは良かったのですが、13番マシュケナーダが抜けて残念賞でした。△にしたタムロスカイの降着といい、なんとなく馬券的にはモヤモヤ感が残ってしまいましたね。

勝ったルーラーシップは角居調教師がダービーを意識している素質馬ですが、直線でタムロスカイにぶつけられながらも何とか勝利をものにしました。
この後のローテーションは未定のようですが、陣営にとってこの1勝は大きいですね。


3/7中山11R 報知杯弥生賞(G2・芝2000m)
購入金額:2,000円 ⇒ 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 1 ヴィクトワールピサ(牡3) 56.0 武豊 2.06.1
2 ○ 3 エイシンアポロン(牡3) 56.0 池添謙一 2.06.2
3 - 2 ダイワファルコン(牡3) 56.0 北村宏司 2.06.5

ヴィクトワールピサの強さについては既に書いたとおりですが、2着のエイシンアポロンも強かったです。
馬券の考え方は間違っていなかったのですが、ダイワファルコンは抜けてしまいました。こういう馬券はきちっと獲っていかないといけませんね。

今年の皐月賞は、ヴィクトワールピサとローズキングダムの一騎打ちムードになってきました。
来週のスプリングステークスはそれを確認するレースという位置付けになりそうですが、バシレウスにも、どこかでオッと思わせてくれる走りを期待したいと思います。



今週の購入合計 : 8,000円 ⇒ 配当なし

来週はいよいよステラリードの登場です。
このところ不完全燃焼が続いているステラリードと一緒に、そろそろ馬券の方も巻き返したいところです。
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重馬場関係なし! ヴィクトワールピサ、弥生賞(G2)快勝!

2010-03-07 18:39:15 | 競馬・一口馬主全般
強かったですねぇ、ヴィクトワールピサ。
1枠からのスタートだっただけに、もっと前の位置で競馬をするのかと思いましたが、出たなりインコースでじっと折り合っていたのは、勝たれてみるとさすがに武豊騎手と言わざるをえませんでした。

それにしても、最後の直線坂上で前が開いてからの一瞬の脚は、重馬場など関係ない素晴らしいものでした。
スムーズな競馬で逃げ込みを図る朝日杯FS2着のエイシンアポロンを、まるで子供扱いして一瞬で交わしてしまいましたから、本番皐月賞でのローズキングダムとの再戦が本当に楽しみになってきました。

そういえば、そのローズキングダムの次走、スプリングステークスにはバシレウスも参戦することになっています。でも、今日の競馬を見てしまうと、今年の2強に勝てとはとても言えない雰囲気がありますね(笑)
まあ、バシレウスにとっても一度しかないクラシック出走のチャンスですから、何とか頑張って出走の権利だけは取って欲しいと思います。
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馬券実戦編 弥生賞(G2)&アルメリア賞(阪神9R)

2010-03-07 12:52:53 | 競馬・一口馬主全般
今日は、弥生賞の前に、ルーラーシップが出走する阪神のアルメリア賞にも挑戦してみたいと思います。

阪神9R アルメリア賞(3歳500万下・芝1800m) 14:25発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(12.25時点)】
◎ 14 ルーラーシップ(牡3) 56.0 岩田康誠 1.3
○ 12 セイルラージ(牡3) 56.0 小牧太 7.9
▲ 1 ミヤジシェンロン(牡3) 56.0 和田竜二 54.0
△ 2 ヴァンダライズ(牡3) 56.0 四位洋文 20.0
△ 3 ヒシカツジェームス(牡3) 56.0 川田将雅 11.6
△ 10 タムロスカイ(牡3) 56.0 佐藤哲三 39.4

前走でヒルノダムールに敗れたとはいえ、このメンバーに入るとルーラーシップの素質は断トツだと思います。
素直にルーラーシップを本命にしたうえで、相手探しをするレースですね。

その相手筆頭は同じサンデーレーシングのセイルラージ。ルーラーシップと同じレースでなければ、前走に続いて連勝の可能性も高かったと思います。
単穴にしたミヤジシェンロンはキングカメハメハ産駒の一発に期待してのものですが、さてどこまでやれるでしょうか。
そのほか、ヴァンダライズはセントポーリア賞でバシレウスの2着でした。重たい馬場が得意には見えませんが、時計が掛かる展開でも意外にしぶとい競馬をするかもしれません。

結論:ルーラーシップ1着固定の3連単馬券にします。収得賞金400万ではこの先が厳しいですから、なんとしても勝ちに来ると思います。

購入:3連単(配当均等型)/馬番14→1,2,12→1,2,3,10,12/計2,000円(12点)



中山11R 報知杯弥生賞(G2・芝2000m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(12:38時点)】
◎ 1 ヴィクトワールピサ(牡3) 56.0 武豊 1.7
○ 3 エイシンアポロン(牡3) 56.0 池添謙一 5.9
▲ 4 ミッションモード(牡3) 56.0 内田博幸 10.3
△ 13 アドマイヤテンクウ(牡3) 56.0 安藤勝己 7.8
△ 8 アースステップ(牡3) 56.0 藤田伸二 38.7
△ 11 ダイワバーバリアン(牡3) 56.0 蛯名正義 18.4
☆ 6 トーセンアレス(牡3) 56.0 横山典弘 16.5

オッズも微妙に変化していますが、ヴィクトワールピサの優位は変わりませんね。
もともと弥生賞自体がそんなに荒れるレースではありませんから、ここは前日予想通りに買ってみようと思います。

結論:ヴィクトワールピサに勝つチャンスがある対抗のエイシンアポロンは、やはり距離延長がプラスに出るとは思えません。ここは、ヴィクトワールピサの1着固定でいきたいと思います。

購入:3連単(配当均等型)/馬番1→3,4→3,4,6,8,11,13/計2,000円(10点)
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【速報】ウオッカ引退! ドバイでのレース後にまたも鼻出血・・・

2010-03-07 10:17:01 | 競馬・一口馬主全般
今日は、朝から大きなニュースが入ってきました。
3/27に行われる世界最高賞金レース、ドバイワールドカップを引退レースに予定していた昨年の年度代表馬ウオッカは、3/4のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3で8着に敗れたあとに運動性肺出血鼻出血の発症が確認され、関係者の協議の結果ドバイワールドカップを回避、そのまま引退することに決まったとの事です。

デーリースポーツオンライン  『ウオッカ電撃引退!ドバイで出走後に鼻出血』
----ここから引用(一部抜粋)------------------------
8着に敗れた前哨戦のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3。レース後の上がり運動の途中で、右の鼻穴から出血が見られた。ごく微量とはいえ、2センチ差の激闘を制したジャパンCと同じ症状。運動性肺出血鼻出血を発症していることが判明した。
帰国した角居師は、6日の午後に谷水雄三オーナーと相談。熱のこもったトップ会談は、“引退”という二文字で両者の気持ちが一致した。ウオッカは数日後に、遠征先のドバイからアイルランドへ渡欧。当初の予定を繰り上げ、シーザスターズの花嫁として繁殖生活に入る。
----ここまで引用(一部抜粋)------------------------

レッドディザイアの優勝の陰で、引退が決まってしまったウオッカ・・・。
2年連続年度代表馬の最後としては、少し残念な形になってしまいましたが、彼女が今まで残してきた数々の実績と感動は、ファンの心の中に生き続けていくことでしょう。

私個人はウオッカのファンではないのですが、それでも嵌った時のあの馬の強さは大したものだと思いますし、ダービー、天皇賞(秋)、ジャパンカップなど、東京競馬場のここ一番の大レースでアッと言わせる勝負強さ、持って生まれた運の強さは凄かったと思います。

引退は既定路線で1レース分早まっただけとも言えますが、最後にドバイワールドカップで持ち前の運の強さを発揮してくれることを信じていたファンの方も多いと思います。そういう意味では、やはり“とても残念なニュース”としか言いようがありません。


いずれにしても、ウオッカはこのままアイルランドに渡って繁殖生活に入ります。
月並みではありますが、彼女の子供たちがターフを疾駆し、多くの観衆を沸かせる日を楽しみに待ちたいと思います。
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ちょっとほろ苦い第二のデビュー戦 タイキヴァンベール

2010-03-07 06:36:58 | 殿堂馬
昨日、クレイン京都のmiyoさんから、コメントを頂きました。
(経緯についてはこちらの記事『いよいよデビュー!? タイキヴァンベール』および『乗馬クラブ“クレイン京都 タイキヴァンベール』を参照してください。)
コメントの内容は、3/5に行われたタイキヴァンベールの会員騎乗初レッスンの報告なのですが、とても詳しく、臨場感のあるコメントを書いて頂きましたので、その一部をこちらに転載させて頂きます。

----ここから転載(一部抜粋)------------------------
なにしろ初めてのレッスンだったので、開始10分前に指導員に連れられ馬場へ出て調整のために騎乗してもらいました。
その後、乗り代わって…いよいよレッスン開始!

ところが…脚の圧迫では動いてくれない!
脚(お腹を蹴る)や鞭を入れてみると、軽くだとピクッと反応してくれるものの動かず、ちょっと強めに入れると跳ねる。
あれこれと試して見て何とか動き出したもののスローペースで…重くて…ちょっと疲れてしまいました。(笑)
それに…停止の合図で、じっと止まって居られないんですよね。前に行ったり後ろに下がったりで、落ち着きがなかったです。

とどめは、隣の馬場で駈歩していた馬が並びかけると跳ねてしまって、レッスン中断(指導員が危険とみなし)となってしまいました。私はもっと乗っていたかったのに。(涙)
私が下馬した後も跳ね続けレッスン途中でしたが指導員に連れられ、跳ねながら退場となってしまいました。(涙)
その時のヴァンベールの状態は、発汗がすごくて(気温も高くなく、運動量も少なかったのに)競馬で言う「入れ込んだ」時の白く泡を含んだ汗でした。かなり緊張してたようで可愛そうでした。

洗い場へ戻って鞍を外すと落ち着きも取り戻したのか、おとなしく手入れをさせてくれました。
体を拭く時も裏掘り(蹄の裏の掃除)もおとなしくしてました。顔を拭いてあげると気持ちよさそうにして少し擦り寄ったりしてくれて、可愛かったです。
----ここまで転載(一部抜粋)------------------------

ヴァンベール、せっかくmiyoさんにチャンスを貰ったのですが、残念ながら今回はそれを生かせなかったようです。(会員の方が乗るのは初めてということですが、もうプロの乗用馬なのですから言い訳は通用しません。)

唯一の救いは、miyoさんが、『これに懲りず、3月、4月は週一回ペースでヴァンベールに乗ってみる』と仰っていることで、次回以降のレッスンで少しずつでもご恩返しをしなければいけません。
ヴァンベールがどこまで理解しているかは別として、会員の方の役に立ち、可愛がってもらうことがこれからの彼の仕事なのですから、何とか頑張って早く一人前の乗用馬になって欲しいと思います。


miyoさん、いつも本当に有難うございます。
私には何もできないのですが、できれば、これからもヴァンベールを見捨てずに、長く付き合って頂けると嬉しいです。(是非よろしくお願い致します!)
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