利根川特別出走確定！ プラチナメーン

やはりそうだったか！という感じですが、プラチナメーンが、３／２７（土）中山１０Ｒ 利根川特別（１０００万下・ダ１８００ｍ）に松岡正海騎手で出走することになりました。

日高助手のコメント（抜粋）です。
「稽古ではラスト１３秒台を切れないタイプの馬ですが、追い切りで５１秒台が続いているのは状態に問題がない証拠。いつもと変わりないデキでレースを迎えられそうですので、今週から使っていくことになりました。毎回言っているように、あとはゲートの出方ひとつでしょう。」

10.03.24　 助手　 栗東坂不　 １本　 51.9　 38.9　 26.4　 13.5　 一杯に追う
10.03.19　 助手　 栗東坂稍　 １本　 51.7　 38.6　 26.2　 13.3　 強めに追う


確かに坂路でのタイムはプラチナメーンにしては立派なものです。
休養明けとはいえ、この時計はいつも以上に期待したくなるプラス要素だと思います。

日高助手が心配するスタートに限らず、いろいろと展開に注文が付くタイプではありますが、松岡騎手とのコンビも新鮮で良いと思いますし、得意の中山コースで一発があれば嬉しいですね。
気がかりと言えば、広尾ＴＣから二ノ宮厩舎のアストレーションが同レースに出走すること。気が優しいプラチナメーンとしては、ついつい着順を譲ってしまうかもしれません（笑）

冗談はさておき、紆余曲折はありましたが、ようやくプラチナメーンが帰ってきてくれました。
これから夏に向けて、広尾ＴＣ全体に勢いをつけるような活躍をして欲しいと思います。


【３／２４　栗東トレセンでのプラチナメーン　：公式ＨＰより】

ステラリード、鞍上決定！ 藤田伸二に全てを託す・・・

栗東トレセン在厩のステラリードは、２１日より坂路入りを再開しています。

日高助手のコメント（抜粋）です。
「来週に速めを１本乗り、その後にもう１～２本追い切ってから桜花賞へ。鞍上は藤田騎手に決まりました。馬体はすでに戻っていることですし、気性のほうも気になるような変化は窺えません。あとは本番に向けてしっかりと態勢を整えていくのみです。」


本番での鞍上が藤田伸二騎手に決まりました。
藤田騎手と言えば、若い頃から個性的な言動で話題に事欠かないタイプでしたが、今や押しも押されもしないトップジョッキーとして高い評価をされています。
（いつも一流ジョッキーを確保してくれるクラブ、森調教師に感謝ですね。）

ステラリードは“一見お嬢様風なのに実はとても頑固”というタイプなので、誰が乗っても難しいところはあるのでしょうが、藤田騎手なら彼女の何かを呼び覚ましてくれる、そんな期待を抱かせてくれる組合せだと思います。


【３／１４　フィリーズレビューでのステラリード　：　公式ＨＰより】

リフレッシュ放牧へ ブリッツェン

先週の韓国馬事会杯で２着となったブリッツェンは、２５日、ドリームファームへ短期放牧に出ています。

島田厩務員のコメント（抜粋）です。
「週明けの馬体重が４８２ｋｇ。心身ともにレースの反動はありません。一旦放牧に出ますが、１週間程度で帰厩することになるのではないでしょうか。次走の４／１８（日）中山１２Ｒ中山スプリングプレミアム（１６００万下・芝１６００ｍ）はハンデ戦ですので除外の心配はなさそうですが、あまり背負わされるのもちょっと…ですね。」


上を目指そうと思えば、トップハンデ、１番人気で勝つということも大事です。
実際にどうなるかは分かりませんが、マークされる立場だからこそ、いい内容のレースをしなければいけないのだと思います。

そのためにも、まずはゆっくりリフレッシュ！
準オープンで通用することは証明済みですから、次走ではビシッと結果を残せるよう頑張って欲しいと思います。


【３／２０　韓国馬事会杯でのブリッツェン　：　公式ＨＰ】