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【スプリングS】バシレウスが穴党注目の存在に・・・

2010-03-18 06:47:27 | 引退馬
スプリングステークスに出走するバシレウスについて、嬉しいようなくすぐったいような記事が、いくつかのメディアに出ています。

つい先ほどのエントリで書いたとおり、冷静に考えればバシレウスの本格化はまだまだこれからですし、ましてや現時点でローズキングダムと比較するのはおこがましいと思っています。
いろいろな方から注目されるのはいいことなのですが、『まだ子供なので、そんなに騒がず長い目で見守ってやってください』と言いたい気持ちもありますね(笑)

スポニチAnnex
【スプリングS】バシレウス強力関西馬ひとのみ!
----ここから引用(一部抜粋)---------------------
関東馬バシレウスが皐月切符ゲットへ力が入っている。前走・セントポーリア賞を好時計勝ち。遅生まれだけに、ここへ来ての上昇度は特筆ものだ。2歳女王アパパネで桜花賞制覇を狙う国枝厩舎。牡馬クラシックはこの馬で頂点を目指す。

数字は“進化”のバロメーター。バシレウスの今年に入ってからの馬体重を見れば、その成長は一目りょう然だ。昨年8月の札幌新馬戦で450キロだった体は1月の若竹賞(2着)で468キロ、前走・セントポーリア賞(1着)では474キロ。半年間で20キロ以上も増えた計算になる。

それにしても、セントポーリア賞の強かったこと。3F34秒1の剛脚で中団から一気。勝ち時計1分47秒3は、同開催の共同通信杯(1分48秒2=勝ち馬ハンソデバンド)より1秒近く速い。指揮官が「強い勝ち方だったね。2歳時のゲートの心配もなくなってきたし、流れに乗れるようになってきた」と称えるのも当然だ。

「ここでどれだけやれるか力試し。正義も本番ではハンソデがいるから。みんなが乗りたいっていう馬になってほしいね」。ギリシャ語で「王」と命名された関東期待のG1候補。桜花賞のアパパネと2枚看板でクラシック戦線へ。磨きをかけた末脚で強力関西馬を一蹴するようなら、父が果たせなかったクラシックの夢が膨らむ。
----ここまで引用(一部抜粋)---------------------

Umajin.net
ローズを脅かすのはこの馬よ!
----ここから引用(一部抜粋)---------------------
前走、セントポーリア賞をレース史上最速となる1分47秒3の好タイムで快勝。過去、このレースで1分47秒台をマークしたのはバシレウスが初めて(06年~08年は2000mで行われたため参考外)で、時計面だけでも同馬の強さが浮き彫りになります。いくら時計の出やすい馬場だったとはいえ、この時期の3歳馬には簡単に出せないタイムです。

当時はプラス6キロでパドックを見る限りは「?」と思いましたが、いざレースに向かうと実に味のある内容。直線では蛯名騎手のステッキに応え前を射程権に捕らえると、坂上でさらにもうひと伸び。完勝を飾ったにも関わらず、手綱を取った蛯名騎手からは「まだまだ非力な面がある」と、決して満足とはいかない様子。大きな期待を懸けているからこそ、こういった注文が出てくるんでしょうね。

セントポーリア賞の勝ち馬には、ジェニュインやオフサイドトラップ、ルゼル、ハイアーゲームにトーホウアランと重賞勝ち馬がズラリ!2、3着馬にまで目を広げるとチョウカイキャロル、ブラックホーク、シンボリクリスエスの名前まで…。隠れた「出世レース」を最速タイムで制したバシレウス、やっぱり期待しちゃいます!
----ここまで引用(一部抜粋)---------------------
Comments (2)
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ローズキングダム万全の追い切り! バシレウスは!?

2010-03-18 06:02:51 | 引退馬
バシレウスが出走するスプリングステークスに向けた、有力馬の水曜追い映像をチェックしました。その結果、(残念ながら?)どの馬もとても強そうに見えました・・・。
そのなかでも特に良く見えた馬たちのタイムを載せておきます。
(ちなみにアリゼオは今朝の追い切りと思われます。)

ローズキングダム
3/17 栗東P良 6F 78.1 62.8 49.1 36.5 12.2 強め

サクラエルドール
3/17 栗東P良 6F 76.2 61.9 49.3 36.9 11.7 一杯

バーディバーディ
3/17 栗東P良 6F 80.5 63.8 49.7 37.1 12.0 一杯

サンライズプリンス
3/17 栗東坂重 4F 51.7 37.9 25.0 12.5 強め

時計の出やすいポリトラックとはいえ、ローズキングダムもサクラエルドールもとてもよく見えました。
特にローズキングダムは、カレンナホホエミとの併せ馬で強めに追われて6F 78.1秒、動きも軽快で何の不安もない状態に見えました。この馬の強さは朝日杯FSで証明済みですし、ちょっと負かせるような気がしませんねぇ。

ちなみにバシレウスの時計はこんな感じです。

バシレウス
3/17 美浦南P良 5F 69.1 53.7 39.7 13.1 馬なり余力

動きそのものはなかなか良かったと思いますが、ビシビシ追い切られている有力馬の様子と見比べると、『バシレウスはまだまだ子供っぽいなぁ・・・』というのが正直な感想です。(でも、逆に言えば、この状態である程度以上互角に戦えたりしたら、先々の展望が大きく広がるということです。)

バシレウスには、何とか皐月賞出走権利を取って欲しいと思いますが、このメンバー相手にあの楽な調教で掲示板以上を確保できたとしたら、充分に合格点をあげてもいいという気がします。
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