ローズキングダム、皐月賞回避か!?

ちょっと驚きのニュースが入ってきました。

ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『キングダム、皐月賞回避でダービー直行も』
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スプリングＳで３着となり、４戦目で初めての敗戦を喫した昨年の２歳王者のローズキングダム（栗・橋口、牡３）は、皐月賞（４月１８日、中山、ＧＩ、芝２０００メートル）を回避して、ダービー（５月３０日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）に直行する可能性が出てきた。橋口調教師が２３日、明らかにした。
「スプリングＳは終始、内を通ったが、（荒れ気味で力の要る）馬場状態が影響した。今の中山の馬場では自信がない。パワータイプではなく、切れ味が武器だからね」とコメント。
皐月賞は連続２開催目の最終週で芝コースはさらに悪化している可能性が高い。この春の最大目標であるダービーに万全の状態で向かうため、皐月賞回避のプランが浮上した。
----ここまで引用（抜粋）-------------------------


なんと、ローズキングダムが皐月賞を回避する可能性があるとのこと・・・。

よほどスプリングステークスの敗戦が堪えたようですが、ヴィクトワールピサとの再戦を楽しみにしていた競馬ファンにとっては“肩透かし”の感は否めません。
まあ、レース選択については陣営の決定次第なので、回避になっても仕方がないのですが、できれば出走して牡馬クラシック第一弾を盛上げて欲しい気がします。

バシレウス、プリンシパルステークスへ！

スプリングステークスで５着となったバシレウスは、２４日にジョイナスファームへ短期放牧に出ています。

国枝調教師のコメント（抜粋）です。
「今度は５／８（土）東京１１Ｒ プリンシパルＳ（３歳オープン・芝２０００ｍ）を予定。次走まで少し日がありますので、２週間ほど外厩でリフレッシュを図りたいと思います。プリンシパルＳを勝てば当然、ダービーへ。ダメでも７月のラジオNIKKEI賞に向けて、ほどよいローテーションが組めるのではないでしょうか。引っ掛かったりしないですし、どんなレース運びもできる。この乗りやすさは強みです。」


次走の目標がプリンシパルＳに決まりました。
ダービートライアルとはいえ、今年は出走権利枠がひとつ減っているので簡単ではありませんが、出走するからには是非頑張ってほしいと思います。

個人的には、（現時点で一線級の馬たちに勝つのは大変だと思っているので）本命は７月のラジオNIKKEI賞でもいいと思いますが、ダービーというのはやはり特別なものです。
無理をする必要はないという気持ちと、ダービーに出られるものなら出てみたいという気持ち、今は半々といったところでしょうか（笑）